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今回はISUZU ELF 2tダンプです。初めはサイドにカバーと後ろにラダーを引っ掛ける所を作ると言うお話しでした。車が新車なのもあり、少々気構えてしまいましたが、そう難しくも考えていませんでした。
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ダンプなので、上に開いたり下に開いたり。今まで気にして見た事がなかったのでしげしげと眺めてしまいました。このドアのしたにフラットバーをコの字型にした金具を溶接します。真ん中は幅が広いので、間に2箇所仕切りを入れて補強します。
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左側はサイドにマフラーがあります。今はクリーンディーゼルなので、マフラーもただの排気管ではありません。下手にいじるとどうなるかわからないので、後部の“管”の取り回しだけを変更します。すぐ前に燃料タンクもあり、スペースがかなり限られています。
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右側にはスペアータイヤにバッテリー・・・最終的には色々なデザイン的な注文、それに付随して色々な加工や造形が必要になってしまいました。・・・当方のキャパを少々超えている気はしましたが、とにかくやってみようと・・・。
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すいません途中経過を撮影する気持ちの余裕もなく、仕事が入れば出かけていき、無いときは車にかかりっきり。梅雨に入り、あまりにひどい雨の時は作業ができず、日は刻々と過ぎていきました。マフラーは60.5パイの既製品サイズ。おそらく2mm厚だと思います。
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これで排気管を延長し、カバーのサイドから排気する事になります。あまり重たくもしたくないので1・5mm厚です。ジョイント部は板を丸めて内径に合うようにしています。
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内径を小さくしてしまう事になるので、先に考えたのは外径に巻くパイプを作る事でしたが、外側ギリギリまできているようなので、カバーとの干渉や熱の事が気になってこのように作りました。
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車検にそのまま通るように横方向30度以内の角度です。・・・の筈です。ギリギリだと何かの拍子にって事もあるので、目いっぱい30度にはしていないつもりです。たぶん・・・大丈夫でしょう。
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サイドカバーにはスラッシュカットされた排気ダクトカバーが付きます。製作者的にこれがこの車の目玉的パーツです。カバーに固定する楕円の部分がせめて2mm厚ぐらいだともっと造形できるのですが手元にあった1mm厚、たぶん304ではなくもっと硬いステンレスのようで、傷を磨き消すのも容易ではありませんでした・・・実際、消せていない傷が・・・(ToT) ここも30度未満の角度にしています。
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なんとかここまで作れました!横のカバーからタイヤハウスまでが1体となったデザイン。オーナー様のアメリカのトレーラーヘッドのようなイメージでこのようになりました。これから車体は塗装に出されるので、完成が楽しみです!
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カバーが荷台の近くまでスペースをとったので、荷掛けフックn為の“逃げ”が必要となりました。また、元々付いていた泥除けのサイドラインが基準となっているので、側面に折込が必要となりました。1450幅を折り曲げる道具はそうそうありません。知り合いの板金屋さんでもせいぜい1m幅・・・大きな工場にお願いするしかないかと思っていましたが・・・ひらめきました!なので結局は全部自分で加工する事ができました!
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この車のもう1つの目玉!タイヤハウス後部は荷台にセットされているのでこのように分離します!これは土砂等を下ろす時に、それが後ろタイヤの方までくる事があるとの事です。タイヤハウスを保護する意味でも、ノーマルのように荷台にセットされている方がよいとの事でした。
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真ん中付近の四角いちょっとサビた色の所は給油タンクの給油口です。上にカパッと開きます。キャップに鍵があるので蓋はただの蓋です。
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ダンプも色々とドレスアップしている車を見ますが、このデザインは“ダンプ”ではなかなかいないのではないでしょうか。
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取り掛かりの時のフレーム構成を考えている時よりも時間を費やしたタイヤハウス製作・・・本当はフルボトムの状態で確認したいのですが・・・試走での路面のギャップでサスが大きく動いたと思われる状態もありましたが、今の所タイヤとの干渉はありません。まだフレーム側で多少の移動はできるので、ひとまずこれで車体の製作は完了です。
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荷台を上げ下げする時に、“サンダー○ード”の歌が聞こえてくるのは年代のせいでしょうか(^_^;)
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塗装されてどんな車になるのでしょうか、楽しみですネ〜!
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