二次試験対策って?

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★二次試験対策

 

 

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 二次試験とは??

  二次試験は、約20分程度の実技(面接・ロールプレイング)試験です。20分間の内訳は、7分がインテーク面談、残りの10分程度が試験管による質疑応答等になります。二次試験のフローは以下のとおりです。

 

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クライエント役に導かれて、2名の試験管のいる部屋に入る。

 試験管の支持に従い、受験票を提示しながら、受験番号と名前を述べる。

 試験管の支持に従い、荷物を荷物置き場に置く。

試験管の前に置かれている2脚の椅子に、CDAとクライエント役がかける。

 試験管から、二次試験の概要説明を受ける。

試験管から、クライエントの情報(年齢、職業、家族構成)がプリントした紙を渡される。クライエント情報を確認する時間として、30秒が与えられる。

試験管の支持で、CDAとクライエントの椅子の位置を動かす。CDA自身で、カウンセリングがしやすいように、椅子を動かす。

 【インテーク面談開始】

7分後に、タイマーが鳴り、インテーク面談は終了。クライエント役が部屋から退出する。

 【試験管面接開始】

 試験管による、面接試験項目は次のとおり。

クライエントの主訴は?

本日の面談の自己採点は?

自己採点結果のプラス、マイナス点の理由は?

クライエントはキャリア・プランニング・プロセスのどの段階?

何の理論を使って面談をすすめるのか?

このまま面談を進めるとしたらどうしたい?

インテーク面談で重要なことは?

なぜCDAを目指したのか?

今の仕事とCDAは関係があるのか?

あなたはCDAの資格取得後、どうするの?

あなたはCDAに向いている?

CDAになったら何をしたいの? ・・・etc

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試験管の支持により、試験管面接は終了。

部屋から退出する。

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 試験対策ってある?? 

 二次試験対策は、筆記の一次試験とは異なり、試験対策が難しいです。面接試験のため、一人では勉強のしようがありません。通学コースで一緒だった仲間と、インテーク面談ロープレをやられる方もいらっしゃいます。面接に慣れるという点では、通学コース仲間との練習は、効果があると思います。しかし、通学コース仲間とのロープレを重ねている方をみていると、傾聴姿勢に一定の癖があるように感じました。一概にはいえませんが、型にはまった面接をされている方が多かったです。仲間内での練習のため、互いに有効なフィードバックを交わせていないことが原因なのではないでしょうか。

 有償になりますが、日本マンパワーで企画される面接エクササイズや、NPO法人が主催するインテーク面談講座を受講されることをおすすめいたします。仲間内で、偏った傾聴癖をつけるよりも、CDA有資格者から有効なフィードバックをもらえる二次試験対策が良いと思います。

 

 以下に、私自身の二次試験勉強対策を紹介いたします。

 

 私の二次試験対策

(1)面接エクササイズを受講しょう!!

 

一次試験結果発表後、日本マンパワー主催で面接対応用のエクササイズコースが全国で開催されます。コースは、半日もしくは、一日になります。定員は10人前後で、繰り返しインテーク面談が実施されます。講師であるCDA資格者からのフィードバックコメントは、大変勉強になります。

 

面接対応用エクササイズでは、自分自身の問題点に気づき、改善することができます。また、その上で、通学コース仲間とローカルに面接ロープレをすることで、より完成度の高いインテーク面談の実施が可能になると思います。

 

 

(2)テキストを見直そう!! 

 

テキスト内の理論と、事例部分は、しっかり読み返しましょう。誰もが、テキスト内の事例は、一次試験時にはあまり意識していなかった部分だと思います。二次試験対策において、テキスト内の事例は、唯一、一人で面接試験学習ができる部分です。しっかり、理論と合わせて、事例対応例を学びましょう。

  

二次試験時の質疑応答で、「今の面談の対応にあたり、あなたならどのような理論を適用するか」、または「今のクライエントの状態は、キャリア・プランニング・プロセスでいうとどの段階か」と言った質問をされることがあります。慌てて誤回答をしないように、事前にテキスト内の理論と、キャリア・プランニング・プロセス部分を読み込んでおきましょう。

 

 

 (3)家族や友人を利用しよう!!

 

インテーク面談の訓練相手として、家族や友人を利用しましょう。仕事の悩みというと、相手も構えてしまいます。しかし、傾聴姿勢で、日常会話をきくことは、家族や友人相手でも可能です。これは、日常できる二次試験対策になります。

  

日常のたわいない話でも掘り下げることにより、傾聴姿勢を学ぶことができます。私は、毎朝、家族を相手に、前日にあった出来事を傾聴姿勢できくようにしていました。たわいない話でも、時には、かなり掘り下げることもできました。そんな時は、話し相手である家族の顔色が幾分か明るくなります。家族だからこそ、嘘偽りない反応をみることができます。ただし、家族や友人相手に、二次試験対策をする際には、一つ注意しなければならないことがあります。家族や友人に対して、クライエント役を要求しないようにしましょう。クライエント役のシナリオを渡しても、CDAの役割等を理解していないと、クライエント役を演じることができません。あくまで、日常会話を中心に、面接相手になってもらいましょう。

 

 

 二次試験Q&A

二次試験は、訓練を受けなくても、合格できる?

 

 

まず、何の訓練もなく合格することは難しいと思います。何の訓練もなく、普段通りに試験本番に望んだところ、緊張のあまり、何も話せなくなってしまう方もいらっしゃるようです。普段とおりの対応という点に間違いはないのですが、CDAの二次試験は何の訓練もしないで合格するほど、簡単なものではないということを肝に銘じたほうが良いでしょう。自分の置かれている環境で、ベストな訓練方法を選択するようにしましょう。

 

 

7分間の面接で沈黙の時間ができてしまう!

 

 

クライエントの相談を解決してあげようと思えば思うほど、CDAが解決策を考えてしまうものです。7分間のインテーク面談で、問題を解決するまではできません。二次試験の際にも、インテーク面談前に試験管から、無理にクライエントの相談を解決する必要がない旨の説明があります。

まずは、クライエントの発する言葉によりそうようにしましょう。具体的には、クライエントから発せられる言葉を、CDA自身が繰り返してみましょう。テキストにもある言語的追跡ですね。この言語的追跡をすることで、沈黙の時間は減り、CDAから的外れの問題解決案を提案することもなくなります。

 

 

 

どうしてもクライエントを質問攻めにしてしまう!

 

 

クライエントから出てきた言葉を拾っていますか。CDAの興味で話をすすめているのではないでしょうか。CDAの価値観で話をすすめていないか考えてみてください。CDAはクライエントにとって鏡のようなものです。CDAは、クライエントの言葉をキャッチし、その言葉をクライエントの呼吸に合わせて、返すだけの存在であることを忘れないでください。

 

   

 

インテーク面談が自然にできません。

何か、不自然な感じがする。

 

 

クライエントの話を深めていますか。話を広げ過ぎていませんか。面談ではクライエントが話したいことを話せたかどうかが重要です。クライエントは聞いて欲しい話しを繰り返します。クライエントが何度も同じ話をしているようであれば、その話にフォーカスして面談をすすめてみてはどうでしょうか。不自然さは減ると思います。面談を綺麗にまとめようとして、CDAの考えでいいかえや要約を入れていないかを確認してみましょう。また、面談を綺麗にまとめる必要はありません。多少の朴訥さを感じる面談になったとしても、クライエントから出てきた言葉を拾うことに集中さえしていれば、何れはクライエントの主訴に辿り着きます。あまり、面談が、自然とか、不自然とかという感覚にとらわれない方が良いと思います。

 

 

 

緊張して思うように話をすすめられません。

 

 

二次試験の本番では、緊張をされて、ほとんど話をすすめられない方もいらっしゃるようです。また、緊張のあまり、上述にある二次試験時に手渡されるクライエント情報紙ばかり見つめてしまい、クライエントの主訴と全く関係ない質問をされてしまうという話をよくききます。やはり、本番で緊張しないためには、訓練を重ねるしかないと思います。私自身も、訓練ではかなり緊張し、クライエント役の方と噛み合わない会話をしていました。私の場合、本番で同じ轍を踏まないように、訓練でもらったフィードバック部分を忘れないよう、インテーク面談におけるイメージトレーニングを繰り返し行いました。そのお蔭で、二次試験の本番では緊張しませんでした。緊張をしてしまうと、本来持っている力を発揮できません。本番で緊張しないように訓練を重ね、自分なりの自信をつけるようにしましょう。あとは、おまじない程度に、自分なりの緊張しない方法を取り入れてはどうでしょうか。

 

 

 

参考にできるような言い回しはないですか。 

 

 

話に詰まってしまったら、以下のような言葉をクライエントにかけてはどうでしょうか。

「ここまで貴重なお話を聞かせていただきました。○○さん自身、お話をされて今どういうお気持ちですか?」

「いくつか問題が見えてきましたね。どのあたりを一番クリアにされたいですか?」

「背景を含めて、もう少し詳しく教えていただけますか?」

 

一方的に話をし続けるクライエントに対し、CDAとして話に詰まってしまったら、以下のような言葉をかけてはどうでしょうか。

「ここまでお話をお聞かせいただきありがとうございます。今度は具体的な状況をお聞かせいただけますでしょうか。」

「大切なお話が沢山出てきたので、ちょっとここで、先ずは××についてのお話を詳しくお教えいただけますか。」

「1つずつ確認していって、整理していきましょう。」