耐震構造に欠ける造りとは
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日本全土で有名になった耐震偽装事件のニュース、やはり身近な所でもあります。
これは八街市で見つけたあるお宅のブロック塀の様子ですがごらんの様に亀裂が入り今にも倒れそうになっています。本来入れるべき鉄筋が入っていません、黄色い矢印で二ヶ所の赤い線が当然入れるべきであろう横筋(鉄筋)が入れられていない事がわかりますね。
青い矢印は目地で左右のブロックの高さが違うことがわかります。普通は一番下のブロックで目地の高さを合わせるのです。そうする事で見栄えも良く、又横筋も入れる事が可能になります。赤い矢印は縦筋ですが実際入っているかどうか?横筋の末端もただ切って入れるのではなく縦筋を包むように曲げて入れる事でより強度が増すのです。
阪神淡路大地震の時もかなりのブロック塀が倒れましたが殆んどこの様な手抜き工事でしょう。きちんとした工事なら震度7クラスでも亀裂は当然入るかも知れませんが倒壊する事はまずありえません。
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