| (No16) |
| 『行ってきました!』 そういう名前のお土産がありました。 このページは、お土産を食べてはいただきませんが、“チョットでかけてきました” −ご紹介いたします− のコーナーです。 お気軽にご覧にいただき、お楽しみください。 |








ススキの大草原
途中「よろい岳」を見る
「倶留尊山」
ハイクコース「亀山峠」付近
高原のほぼ中央に位置する「亀池」
〈訪れた時:2003年10月〉
“銀色の大ウエーブが動く”−ススキに埋め尽くされた広大な草原を表現すると、この様になるだろうか! 「ススキの大草原」−奈良県「曽爾(そに)高原」、雄大な景色がここで目の当たりにすることが出来る。
奈良県の中東部、その一部を三重県に接する位置に「曽爾高原」はある。表記に記したルートに沿い車を進め、榛原町を過ぎるあたりから付近が室生火山群の一角であることを目から分かる。つまり奇岩群が見えてくる。「よろい岳」「かぶと岳」「びょうぶ岳」と呼ばれる岩石山がそびえ立つ。
林道に入りしばらく進み、樹林帯が終わると、大草原が目の前に広がってくる。「曽爾高原」である。
一帯がススキの群生に覆われ、柔らかな緑のスロープが広がっている。高原の中にはハイキングコースも整備され、「亀山」「二本ボソ」「倶留尊(くろそ)山(1,038m)」が高原を取り囲むように位置している。
「曽爾高原」のススキの群生地はざっと3キロ四方、人の背丈を越す高さのススキ広がる。10月上旬から下旬にかけてはススキの穂がいっせいに開き、爽やかな高原の風に吹かれ、この広い一帯が銀色のウエーブに包まれる。これだけの面積の銀色ウエーブを目の当たりにすると、童話の世界か、異次元の世界に入り込んだような錯覚さえおぼえる。大勢のハイカーや散策の人が景観を楽しんでいる。
高原のほぼ中央に「亀池」という周囲800メートルほどの池がある。ただ、この池は水が光っているわけではなく、いわば湿原として存在する。ここは、湿原植物の宝庫としも珍しがられている。「サギスゲ」という、このホームページのトップページ上部写真の植物も、6月から9月にかけて群生を見られるそうだ。
このススキの草原のもうひとつの見所に、この場所全体が夕日に映え、黄金色に染まる荘厳な景色がある。今回は時間的に見ることが出来なかったが、この地で見る多くのポスター、パンフレットにはメインの写真として紹介されていた。一度は実物を見たいものだ。
3時間ほどススキの散策を楽しみ帰路につく。途中ほどなく下ったところに、整備の行き届いたレストラン、お土産店が集まる「ファームガーデン」があり、目玉の当地産地ビール「曽爾高原ビール」(ビン詰品)を購入し家路を目指した。
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