(No24) 
『行ってきました!』  そういう名前のお土産がありました。 このページは、お土産を食べてはいただきませんが、“チョットでかけてきました” −ご紹介いたします− のコーナーです。
   お気軽にご覧にいただき、お楽しみください。
    

 国立公園「阿蘇山」
 メ モ: ◇熊本・大分にまたがる「阿蘇・くじゅう国立公園」のなかに存在
         ◇高さ1,592メートルは(
ヒゴノクニ=肥後の国)と覚えやすい 


 九州の中央、熊本県にある国立公園「阿蘇山」。そのシンボルとなる中岳は、今も噴煙を吐き続ける活火山。実感する凄さは、頂上にたどり火口を覗き込むと、地球内部のマグマ活動を、直接観察した感になる。

「阿蘇山」は九州中部を占める阿蘇・くじゅう国立公園の中心。「阿蘇山」とは“阿蘇五岳”の総称で、東から根子岳(1433m)、高岳(1592m)、中岳(1506m)、烏帽子岳(1377m)、杵島岳(1326m))の山々からなる。カルデラ式火山
(※1)という特殊な誕生の歴史があり、その雄大さは世界でも類を見ない景観を見せる。二層で構成する山並みは、中心の阿蘇五岳とそれを取り巻く直形25キロメートルを有する外輪山の山々からなる。そして、その雄大さの証明は、二層のあいだに人々が生活する空間が存在する点だ。街の家並み、温泉施設、田畑などが展開している。
雄大に白煙を吐く「阿蘇山」
(※1)火口周辺の崩壊・陥没によってできた大規模な円形または馬蹄形のくぼ地。直径2キロメートル以上で、数十キロメートルに及ぶものがある。日本では阿蘇山のものが有名。

 これらの展望を山頂から楽しめるパノラマビューポイントがある。外輪山の一角「大観峰」だ。足もとから急峻に落下する山肌は阿蘇盆地へと広がり、家々の屋根、ビニールハウス、観光温泉ホテルの大きな施設、小さく行きかう車の連な
広大な草原「草千里」‥牛たちがノンビリと草を食む
りを見せる道路、などが見える。そこから目を上げて正面を見ると、白い噴煙をなびかせる阿蘇中岳の雄姿が目にはいる。
 
 雄大な阿蘇一帯を観光移動するには、実はむつかしくない。それは、 “阿蘇五岳”への本格的な登山を目指すのは別として、自動車道路が整備され、観光するにはわけない事。ハイヒールで火口を覗ける。
 見る=「火口」、草原に湖が広がる「草千里」、おわんを伏せた美しい山容の頂上が少しくぼんだ「米塚」。山を下れば、地下から透明度の高い湧水が見られる「白水源流」、そして歴史と由緒のある「阿蘇神社」、先ほどのパノラマビューポイントの「大観峰」など、日本離れした壮大な景観と豊かな自然に会うことが出来る‥。

パノラマビューポイント「大観峰」

さて、「阿蘇山」の観光案内はこのあたりまでとし、あとは多くのガイドブック、関連ポータルサイトにバトンタッチしたい。

 
以前となるが、ちょうどこの時期訪れた「阿蘇山」と、その周辺の点描を写真でご紹介します。



カルデラくぼ地(阿蘇盆地)には人々の生活が営まれる



◇下の画像をクリックすると、雄大な外輪山風景をお楽しみいただけます
車で移動しながら大自然の景観を楽しめる 阿蘇盆地にある「阿蘇神社」


訪れた時:2004年 8月


「アーカイブス」トップページへ