<部の方針(58代)>

「挑戦 」

 

 我々は、春と秋に行われる九州学生リーグ戦(以下リーグ戦)での優勝・昇格を最大の
目標とする。他の試合でもリーグ戦に繋がるよう全力で戦う。

 我々の考える挑戦とは、何事にも慢心することなく立ち向かっていくことである。

 リーグ優勝という目標を達成するための根幹として、「テニス愛」が存在する。これは、
テニスができる喜びをかみしめ、共にテニスをする仲間を大切にすることである。

 まずテニスが好きという気持ちを持つ。次に個々の目標を設定し、ひたむきに練習に
励むことで個々の技術力・精神力が養われる。そして相手に自分がどれだけ通用するか
挑戦したいという気持ちが生まれると考える。

 また、リーグ戦は団体戦であるためチーム力が求められる。テニス愛の精神を基にチ
ーム力が増すことで、団体戦の勝利につながる要因になる。ただ、現状として、部員間
に温度差が存在していると我々は考えるため、幹部が中心となり温度差を埋め、団結す
ることに挑戦する。

 

 

1.技術面について

 

(1) 前衛

 前衛の課題としては、ポジション取りの悪さ、チャンスボールに対する決定力の無さが
挙げられる。これらを克服するために、前衛・後衛合同練習で試合を想定したポジション
を意識する。チャンスボールも練習に取り入れる。

 

(2) 後衛

 後衛の課題としては、フットワークの悪さ、次の展開に対する準備、配球力の不足が挙
げられる。これらを克服するために、日々の練習の中でフットワークに重点を置き、フッ
トワークを意識するとともに、コースを一球一球考えて打つよう心がける。

 

(3) シングルス

 シングルスについては、サーブ・レシーブ・ストローク力不足、展開に関しての知識不足
が挙げられる。そこでまず、サーブ・レシーブを強化する。次に、苦しい体勢からでも、フ
ォアハンド・バックハンドともに安定したストロークができるようにする。展開については
自らも研究し、わからないことがあれば経験者にアドバイスをもらい、意見交換していく。

 

(4) 共通

サーブ・レシーブの安定が試合の流れを左右するので、特に重点を置く。

 サーブ・・・・・サーブのコース、威力、確率を日頃のサービス練習で意識して行う。

 レシーブ・・・・レシーブは、バリエーションを増やし、相手を崩すことができるように練習
する。

アドバイス交換は、先輩・後輩、前衛・後衛関係なく行うようにする。

 ダブル前衛をする場合については、ローボレーで攻めることとサーブ・レシーブで攻め
ることが重要である。ダブル前衛と対戦したときは、ロブ、足元、ミドルを効果的に使い
分けるとともに、サーブとレシーブで攻撃することが必要である。

 球出しは、練習の意図を考え丁寧に行う。

 

2.精神面について

 

 前衛、後衛ともに、課題として緊張により試合で実力を発揮できないことが挙げられ
る。その解決策として、練習試合や一般の試合に出ることで試合慣れし、また練習では
常に試合を想定する。また、レギュラーと補欠に意識の差があり、応援に身が入らない
ことも課題である。それに関しては、公私共にコミュニケーションをはかり、日頃からの
信頼関係を築き上げることで、仲間意識が高まり、試合での応援が盛り上がり、プレー
する選手にも大きな支えになると考える。

 

3.初心者について

 

 初心者に対しては、ソフトテニスの楽しさを知ってもらうために、常に部員が指導にあ
たれるような状況を作る。また、初心者が練習に自然にとけこめるような環境を作るよう
に心がける。

 

4.その他

 

挨拶・言葉遣い等最低限の礼儀を重んじる。挨拶・言葉遣い等の礼儀面に関して、良く
ない点があれば、その都度改善していく。また遅刻、欠席の連絡を徹底する。無断の遅
刻・欠席は、部を運営する上で大きな妨げとなるので、遅刻・欠席をしたものには注意を
促し、なくなるように努める。個人的な理由がある場合は、その都度幹部で話し合い、認
められたときのみ、例外として許可する。

応援については、まずマナーを守ることを忘れない。その中で部員一人一人が積極的に
声を出す。幹部が中心に応援を盛り上げ、応援でも他大学に負けない。

  OB・OGの先輩方がコートにいらっしゃった際は、現役の部員は挨拶に行き、積極的に
練習や試合の相手をしていただく。正規練習終了後に必ずアドバイスを求める。

 

《幹部の方針》

 

幹部は部の方針に従い、部を統率するに値する行動をとるように心がける。

 

・ 毎週幹部会を開き、幹部で積極的に意見交換をすることで意思疎通を図り、幹部
が真にまとまるように努力する。また、必要に応じて随時幹部会を開く。

 

・ 月に一度部会を開くことで、各部員に部の活動内容を早めに伝え、スケジュールや
金銭面に無理が生じさせないようにする。スケジュールに関してはこまめに連絡する。

 

・ 幹部は後輩にアドバイスをできるようにテニスの知識を増やす努力を怠らない。

 

・ 幹部は特別な事情がない限り、自主練習を行う。

 

・ 幹部は後輩が上下関係を気にせず意見を言い、アドバイスをできるような環境を作
るように心がける。

 

・ 後輩に礼儀面で不十分な点が見られた場合、幹部は厳しく指導する。

 

・ 幹部は、部活動外で熊本大学ソフトテニス部の名前を背負って行動する際は、けじ
めのある、毅然とした行動をとる。またその点を後輩にも伝え、そのような雰囲気を部全
体に浸透させる。