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<到達目標> 不法行為法分野の基本知識を確認しつつ,その代表的な基本判例・重要判例の内容(事案・判旨・考え方や問題点等)について修得することができるようにする。
<講義概要> 不法行為法の分野は,判例を具体的に知っていることが特に重要であるが,「債権各論」の授業の中では,時間的な制約から判例の詳細を十分に紹介・解説することができない。そこで,本講義では,不法行為法における代表的判例・基本判例を詳しく紹介し,どのような事案であったか,どのようなことが争点(議論)となったか,どのような判決がくだされたか,その問題点は何か等々,分析・検討する。 その事件に関連する資料(写真・地図等)をスライドで参照しながら,当該判例の解説をし,あわせて,不法行為法の基礎知識についても確認するようにしたい。 誰にでも理解できるような分かりやすい,そして内容に興味がもてる授業にしたい。
<教科書> 良永和隆『不法行為法 基本判例解説』(日本加除出版、2010年) 授業中にテキスト掲載の事案や判旨(の主要部分)を各自で読んでもらいます。 |