ポメラニアンの皮膚病の原因
ポメラニアンは、ロシアなどの寒冷地で生活していたサモエドが先祖だと言われており、そのなごりから、長いフサフサの被毛が特徴的な犬種です。
被毛は下毛(アンダーコート)と上毛(オーバーコート)のダブルコートになっており、春と秋の換毛期になると、大量に毛が抜け落ちるようになります。
そのため、換毛期の時期になると、皮膚に汚れが溜まりやすくなるため、しっかりとブラッシングやスキンケアを行ってあげる必要があります。
ポメラニアンは、被毛が長く繊細ですので、皮膚にできた湿疹、発赤、腫れなどの異常は、早い段階ではなかなか気が付きにくいものです。
そのため、脱毛などの異常に気が付いた時には、既に皮膚病が進行している場合が多い傾向にあります。
皮膚病の原因は、様々な事が影響して起こりますが、アレルギーや細菌感染によって起こる場合が多いと言われています。
アレルギーは、特定の食材を食べた際に起こる食物アレルギー、ノミに寄生、吸血された際に起こるノミアレルギー、花粉やホコリなどを肺から吸引して起こる吸引性アレルギー、特定の草木や金属などに触れて起こる接触性アレルギーなど、様々なケースが挙げられます。
細菌感染は、不衛生な環境での生活や免疫力の低下によって、皮膚の常在細菌が異常繁殖を起こしたり、他の動物からうつるなどして感染が起こります。
また、肝臓病、腎臓病、糖尿病、腫瘍などから、皮膚に異常が生じるようになる場合もあります。