ポメラニアンの皮膚病の症状
ポメラニアンは、ダブルコートの長いフワフワの被毛が、とても優雅で可愛らしい雰囲気のある犬種です。
長く繊細な被毛が特徴的なため、皮膚の汚れが溜まったり、毛が絡まりやすいため、こまめにブラッシングをしてあげる必要があります。
犬は皮膚病になると、大半が強い痒みに悩まされる事になります。
そのため、愛犬が何度も体をしつこく舐めたり、引っ掻く仕草を繰り返している場合には、皮膚に何らかの異常が生じている可能性があります。
アレルギー(アレルギー性皮膚炎、アトピー性皮膚炎)は、目、耳、顎、首、脇、指の間、お腹、股、尻尾の付け根など、皮膚が弱い部分に症状が現われやすく、皮膚が真っ赤に腫れて、発疹(ブツブツ)や脱毛が見られるようになります。
犬のアレルギーは、皮膚の異常の他にも、目ヤニの増加、涙やけ、目の充血などの目の異常、くしゃみ、咳、喘息、鼻炎などの呼吸器の障害、嘔吐、下痢、軟便、食欲不振などの胃腸のトラブルといった、他の部位にも不調が見られる場合があります。
皮膚の細菌感染(細菌性皮膚炎)の大半は、皮膚の常在細菌であるブドウ球菌が原因と言われており、皮膚が赤く腫れ、湿疹(ブツブツ)、脱毛、カサブタ、フケなどが見られるようになります。
マラセチアなどの真菌(カビ)の仲間が感染している場合には、黒ずみなどの色素沈着、脱毛、脂漏などが見られる事があります。