


Marcopolo Airport〜VENEZIA

『2』は2等車の意味

空港からベネチア本島へは、アリラグーナ社の水上バスが出ている。空港を出てすぐの海岸沿いに乗り場があるので、そこから乗ろう。運賃は12〜13ユーロ。直通だと25ユーロらしい。乗り場の入り口にチケット売り場があるので、そこでチケットをゲットしよう。もしチケット売り場が閉まっている場合は船上で購入しよう。
いくつかのラインが出ているが、基本的にサンマルコ広場すぐの乗り場へ向かう。所要時間は約70分。1時間に1、2本の本数だ。路線図や時刻表などより詳しい情報は
マルコポーロ空港→ベネチア本島の水上バス 時刻表&マップ
のページを見ていただきたい。
さて、切符をゲットしたら、定刻までに発車ホームへ。地下鉄を除いて、イタリアの駅では改札がない。それに替わって刻印機がホームの入り口にある。ここで切符を刻印して、電車に乗り込み、指定された席に座る(IC・インターシティやローカル「レッジョナーレ」は自由席もある)。あとは車掌がきたら見せるだけ。
それにしても、イタリアの鉄道はよく遅れる。20分や30分の遅れは日常茶飯事。気長にゆったりとした気分でいこう。
乗る列車は、やっぱりユーロスターが一番いい。所要時間は4時間30分。運賃は約61ユーロ。節約で行くならIC(インターシティ)がある。所要時間が6時間で、約41ユーロだ。ただ本数が極めて少ない。
ベネチアへの列車は、ローマ・テルミニ駅から出ている。空港からそこまでは、レオナルドエクスプレスが1番だ。所要時間は30分。運賃は11ユーロだ。ターミナルを出ると、屋根つきの連絡通路が駅まで繋がっている。


こちらではイタリア国内に到着してから、ベネチアへ向かうルートをご案内したい。イタリア国内へは、ミラノ、ローマ、そしてベネチアの3つの空港のどちらかに到着することになる。ということで
@ミラノ→ベネチア
Aローマ→ベネチア
Bベネチアの空港(マルコポーロ空港)→ベネチア
の3つのルートをご案内しよう。
MILANO〜VENEZIA



ユーロスター2等車の車内
自動発券機

フィウミチーノ空港から鉄道駅への連絡通路
「ベネチア 個人旅行ガイド」は、ベネチアを最高に楽しむための情報サイトです。ここではイタリアの空港からベネチアまでの移動方法をご説明いたします。ミラノ・ローマからは鉄道、ベネチアの空港からは水上バスまたはバスを使っての移動になります。
TIMETABLE
以上のようにマルコポーロ空港からベネチア本島に移動する手段は水路と陸路の2つあるわけだが、どちらが良いのだろうか?運賃を見ると圧倒的に陸上バスの方が安い。所要時間も陸上バスの方がはるかに短い。では水上バスのメリットは何だろうか?
一つはベネチア本島の到着場所だ。ベネチアの中心地で観光名所も集まっているサンマルコに到着するのは非常に便利。ホテルもサンマルコ地区に集中している。バスでローマ広場に着いた場合、そこから歩いてサンマルコまで行くのは1時間近くかかってしまうかもしれない。スーツケースなど重たい荷物を持っての移動は困難だ。結局、ベネチア本島内の水上バス(ヴァポレット)に乗っての移動になるだろう。宿泊するホテルがサンマルコ付近なのであれば、水上バスの方が便利だ。
そして水上バスを使うもう一つのメリットは、水上バスに乗ることそのものだろう。ラグーンの中を風に吹かれ、波に揺れながら、遠方に見えるベネチアの街並みを眺めるのは、極上の幸せを感じるに違いない。水の都ベネチアに船で行くことは、既にベネチアの旅スタートしていることを意味している。
以上が水上バスでベネチアに入るメリットだが、ホテルがローマ広場の近くやサンタルチア駅付近などであれば、バスの方が断然都合が良い。安く早く着きたい方は陸上バスを選んだ方が良いだろう。
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ROMA〜VENEZIA



go to venezia
最高なベネチア旅行をしたい方へ

陸からの移動手段はバスだ。ATVO社とACTV社のバスが走っている。所要時間20分だ。ベネチアではローマ広場に到着する。ATVO社のバスは3ユーロ、ACTV社のバスは1、1ユーロだ。ただしACTV社のバスは、大きい荷物を持っている場合、さらに1ユーロかかる。ATVO社の空港発のバスは8:20〜24:20の間に約30分間隔で運行している(時刻表)。またACTVの空港発のバスは、平日4:08〜24:40の間に15分〜1時間間隔、休日4:08〜1:10の間に30分〜1時間間隔で運行している。ベネチア・ローマ広場発はATVO社が5:00〜20:40、ACTV社が平日4:.40〜24:40、休日5:40〜24:.40の間運行している。
ちなみにACTV社は水上バス〈ヴァポレット)も運営しているので、陸上バスとヴァポレットがセットになったチケットもある。運賃は以下の通り。
乗る列車は、基本的にユーロ(エウロ)スターだ。アルファベット表記だと「EURO STAR」。EURO STAR Cityとかいうのもいっぱい走っているが、EURO STARという文字が入っていれば基本的には同じ。イタリア版新幹線だ。最高時速300km!運賃は2等車で約25ユーロ。安い!他にIC(インターシティ)とかR(普通列車)が走っているが、ユーロスターに絞って探そう。
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ユーロスター1等車の車内。

イタリアの鉄道のほとんどがTranitalia(トレニタリア)の運営だ。そのホームページを見れば、出発・到着の時刻、ならびに所要時間・運賃などが調べられる。(運賃はネット価格で、現地で買うと微妙に安い)
水上バスか?陸上バスか?
車窓からのベネチア

ミラノの空の玄関口はマルペンサ空港。マルペンサ空港からミラノ市街へは、バスと鉄道で繋がれているが、バスが陸の玄関口であるミラノ中央駅まで行くので、バスが便利だ。ミラノ中央駅までバスで行ったら、ミラノ中央駅からは鉄道でベネチアへ向かうことになる。
ミラノ中央駅に停まるユーロスター
ミラノ中央駅に着くと目の前にド迫力な建物が立ちはだかるが、それがミラノ中央駅。駅構内にチケットの自動販売機があるから、そこで切符をゲットしよう。その自動券売機はタッチパネル方式で英語表記にもできるから、割と楽にゲットできる。画面の表記に従って入力していこう。ちなみにクレジットカードも使える。
【注意!!】
駅名を入力したい時に注意したいのが、駅名のフルネー ムが合っているかどうかということ。例えば、「VENEZIA」と入力しても、いくつか候補があるということだ。ベネチア本島にある駅の正式名称は「VENEZIA
Santa Lucia(ベネチア サンタ・ルチア)」だ。「VENEZIA Mestre(ベネチア メストレ)」という駅もあるが、この駅はイタリア本土にある駅で、ベネチア サンタ・ルチア駅へはさらに10分かかる。このように同じ都市名でも複数駅があるのはフィレンツェとかでも同じ。表示された駅名は、注意深く確認して欲しい。
ベネチアへはローマ・テルミニ駅で乗り換えて行くことになる。テルミニへ着いたら、切符売り場へ行き、ベネチア サンタ・ルチア行きの切符を買おう。切符のゲット方法は、上記のミラノ〜ベネチアと同じだ。やっぱり、自動券売機が便利だ。
how to walk in venezia
ミラノ・マルペンサ空港のバスターミナル


ミラノからベネチアへの列車は、ミラノ中央駅から出ている。そしてマルペンサ空港からミラノ中央駅へはシャトルバスが出ている。このシャトルバスは、早いし、安いし、楽だ。所要時間は約50分。運賃は7ユーロ。バス・ターミナルは、空港の手荷物受取所(ターンテーブル)のところから、税関を抜けて、到着ロビーに出て、その正面出口を抜けるとある。バスが何台も待っているから分かりやすいだろう。乗る際に7ユーロを払えば、あとはバスの中で出発を待つだけ。途中、ターミナルAとミラノの市内で1箇所停まるが、降りるのは終着点だ。結構スピード出すけど、怖がらずに楽しもう。
ローマの空の玄関口はフィウミチーノ空港。空港からローマ市街へは鉄道が便利。鉄道でローマテルミニ駅へ行き、テルミニ駅からベネチア行きの列車に乗ることになる。
いずれにしても、ローマからのベネチアへ鉄道へ行くのであれば、移動で半日は割くことになる。