2017年1月1日(日)今年でEIN開設20周年/定年後の生き方、飛行中です
私がEINの「サイト」を開設したのは1997年の7月ごろです。今年で20年の節目を迎えます。かつて「ホームページ」はHTMLファイルの構築やアップロードなど、とても面倒でしたが、10年ぐらい前に誰でも手軽にウェブ上で個人のページが持てる「ブログ」が登場し、さらにSNSの台頭で、ネット上での「個」の情報発信が急速に身近になりました。
HTMLには、「拡散」や「炎上」のような急激な動きはないですが、ディープな読者がじわじわと広がっていくのが楽しいです。
で、20周年の節目に私はいま一度、何か書き残そうかと考えています。これまでのこと、現在のこと、これからのこと。とりわけ当サイトの旧読者さんには、これから定年に差し掛かる50代以上の人が多いと思うので、そういった方々のために、定年後の生き方を模索する私の姿をお伝えし、反面教師としていただければ幸いです。
再開宣言とともに近況報告を一つ。私はいまマルチコプター(ドローン)を使った航空撮影・報道の可能性を模索しています。民間団体の操縦士資格も取得し、安全と法規を遵守しながら飛行訓練を重ねています。ドローンを飛行させて自らも飛躍、といきたいところですが、その体験談はおいおい報告してまいります。
今年で開設20年の「EIN」を再び?ご愛顧のほど、お願い申し上げます。

▲神奈川県厚木市の、晩秋の森:びし撮影
▼「感想を送る」ボタンを押すと、ご利用デバイスのメール機能で送信できます(暗号化済)
2013年3月3日(日)祝?「ら抜き」50周年
本来なら「見られる」「着られる」「食べられる」「来られる」と言うべきところを、「見れる」「着れる」「食べれる」「来れる」などと「ら」を抜かして使われる語が「ら抜き言葉」と呼ばれていることは、皆さまもよくよくご承知のことと存じます。当初は、日本語を正しく使えないと指弾された“近ごろの若いもん”への批判も交えて「言葉の乱れ」と言われましたが、今では“市場流通”が進み、「言葉の揺らぎ」ぐらいにまで緩和されてきています。
そんな「ら抜き言葉」、文芸やテレビの世界などでは何年ぐらい前から使われていたのか、個人的に調べているのですが、私の知る限りもっとも古い「文献」は、1963年に公開され、その年の映画賞を総なめにした黒澤明監督の名作「天国と地獄」の中の台詞です。仲代達矢演ずる神奈川県警の戸倉警部が、誘拐犯の検挙と人質の救出に執念を燃やし、特急こだま号の車中で目ん玉をひんむいて、こう言うのです。
しかも、そいつらはこの目で見れる!

※著作権保護のため、画面はモザイク処理してあります。
DVDの日本語字幕でも、すっかり「証拠押収」されております。脚本は小国英雄、菊島隆三、久板栄二郎、そして世界の巨匠・黒澤明。錚々たる脚本家が「見れる!」。これはもう「ら抜き芸術」の最高峰であります。
2013年は言わば「ら抜き50周年」の節目の年であります。しかし、この「天国と地獄」よりもさらに古い「ら抜き」が、いまだ発掘されずにいるのかもしれません。さらに古い文献や映画等で、引き続き捜索してまいります。もし皆さまも1963年より古い「ら抜き」を発見されましたら、ぜひ「来たよ」メールで当方までお知らせくださいませ。当サイトで紹介させていただきます。「副賞」も用意しようかな…
2012年1月14日(土)私はやってない
EINを開設してから今年で15年になります。このサイトですら更新がおぼつかない状況ですから、その後で急進したブログやツイッター、フェイスブック等を、私はやってません。15年前、熱狂的に日々更新を続けていた自分は、昨今のブロガー、ツイッタラー?、フェイスブッカー?の方々とかぶります。私にはもう、往事の「更新力」はありません。いっとき爆発的な人気を誇った健さんの「侍魂」も既に、10年以上更新なし。「ATSUYO」さんのホームページは、2009年にパネルクイズアタック25に出場したルポを最後に、その後亡くなった司会者・児玉清さんへの弔辞も無く。そんな中、私と同時期に開設された大岡みなみさんの「サードインパクト」は、今でもほぼ毎日更新されており、これはもう驚嘆・感服するばかりです。
なによりも、話をまとめたり、オチをつけたりするのが億劫になってきたので、収束しないままアップロードするしかなくて。
2011年8月10日(水)「受賞」のあいさつ
3年ぶりにまとまった夏休みが取れた。どこへ行く訳でもなく、まずやろうと思っていたのは、ハードディスクのデータがすっ飛んだパソコンの復旧である。OSはリカバリー済みだったけど、ホームページの作成支援ソフトとか、ホームページのデータをアップロードするFTPソフトとかをインストールしようと思って、でもシリアル番号も失念して立ち往生したが、バックアップCDの中から各種シリアル番号をリスト化したエクセルファイルを発見し一安心。したものの、そのファイル自体ににパスワードがかかっており、解除するのに半日がかり(案の定、西暦生年月日の8桁数字でした。よい子は真似をしないでください)。
来年で「EIN」も開設15年を迎えるが、よくもまあ物臭な私が「ホームページ」などというものを作って、一頃は毎日のように更新していたものだ…と我ながら感心してしまう。その後はブログ・ツイッター・フェイスブックと、特別のソフトや技量を必要とせずに誰でも情報発信ができる時代になったけど、ブログは「炎上」が怖い。ツイッターやフェイスブックは脈絡がなくて使う気にならない。私はいまだにHTMLの域から抜け出せないでいる。いや抜け出す気持ちもない。大震災があって思い浮かんだのも、被災地域にお住まいのEIN常連閲覧者の方々だった。被災地の同業者は安否が分かるし連絡が取れる。かたや閲覧の方々には連絡も安否の確認もできないけど、EINの更新を通じて、まずは私が元気でいることをお知らせできれば、と願ってやまない。ネット環境を得て、EINを思い出してアクセスしてくださり、しばし声を出して笑っていただければ望外の喜びです。
そういえば、私が更新を停止していた(ていうかPCトラブルで更新できなかった)間に、「ホームページ時代の名作読み物ベスト5」みたいなランキングがあって(個人レベルのブログだったように記憶しているが、それも閉鎖された模様)EINからも一つ選ばれていた。その「ベスト5」は(順位を覚えていないけど)雑文館の「ひまわり戦記」、侍魂の「ヒットマン事件簿」、アツヨさんの「母は強し」、EINの「太郎が俺を憎む」、あと一つが思い出せないでいる。何だったっけ…
ワタシ的には「ひまわり戦記」のどこが面白いのか全然分からないが、「ヒットマン事件簿」と「母は強し」は異論なし。「太郎〜」の受賞?は、HTML時代が終焉しても自分の読み物を楽しんでくださっている方がいらっしゃることを再認識し、こりゃサイト閉鎖
NotFound という訳にはいかないわな、と思った次第。お立ち台のプロ野球選手よろしく「これからも頑張りますので、応援よろしくお願いしま〜す」。
こうして夏休みの初日に、懸案だったPC復旧とEINの更新ができたので大満足です。更新停止で安否確認の「来たよ」メールをくださった皆さん、ご心配おかけしました。元気でやっています。このサイトはHTML時代の「世界記憶遺産」として登録されるまで?地道に続けますので、また遊びにいらしてくださいね。皆さんも酷暑の時には無理せずにエアコンでしのいで、どうぞお元気で。
2009年12月27日(日)年賀状 有限ループ画像
2000年に購入した「総鉄屑」PCにオマケで付いてきたCD−ROMフリー画像集を使って毎年、お粗末な年賀状を作っている。
謹賀新年
2 0 1 0

来年(2010年)の年賀状はこんな感じ
謹賀新年
2 0 0 9

今年(2009年)のはこれ
十二支の中で、その年の動物に色がついている画像である。

どれが色つきなのか分かりづらいけど、昨年(2008年)のはこれ

これが一昨年(2007)年のやつ。色がよく目立ってる

んで再来年(2011年)は多分、これ。イマイチ目立たない
十二支の無限ループ年賀状で、もらう方もウンザリしているのではないかと思うが、そこにはちゃんと「オチ」が用意してあるのだ。
「これまでに差し上げた『えと』の年賀状を12種類そろえてお持ちいただくと、豪華賞品を贈呈いたします」
だが肝心の賞品が思い浮かばない。それから、まだ十二支の画像が一巡していないのだ。一方、告知と賞品贈呈のタイミングは決めている。自分の葬式に合わせよう、と。無限ではないが、ループが完成するまでは生きる意欲もわこうというもの。で完結後、微妙に絵柄の違う年賀状を12枚持って私の葬儀に参列してくださった人に、何か差し上げようと思っている。ラストの「オチ」である賞品が決まるまでは、元気でいたいものである。
閲覧者の皆さんも引き続きお元気で、稀に更新している当サイトを、ときどき「安否確認」していただければ幸いです。2010年も皆さんにとって良い年になりますように。
5月6日(水)「カモメ」じゃなかったのね…
非番の土曜や祝日の朝は、NHKテレビで放映される「連続テレビ小説」を“聞いて”いる。画を見るのはニュース速報のジングルが鳴るときだけ。
3月までのドラマは竹内まりやが主題歌を唄っていて、その声がゆったりと甘く、妙に懐かしかった。私には「そでふりあうも」より「そですりあうも」の方がシックリくるのだが、まあ地域差?ってことで納得がいく。
で、この春からの新ドラマは主題歌が一転 アップテンポになり、この上もなく元気な歌声だ。これまた懐かしい、懐かしすぎるぜ! 渡辺真知子。今年の大晦日はン十年ぶりに、この曲をひっさげて紅白出場も夢ではあるまい。
でもなんだか“きな臭い”。なぜ今よりによって渡辺真知子なのか、わが耳の憶えが、いくら何でも古過ぎるのではないか、私はとんでもない勘違いをしているのではないか、と…
グーグルで調べてみた。「テレビ小説」「主題歌」→検索。ヒットしたのは「アンジェラ・アキ」で、ドラマ名は「つばさ」。曲名は「愛の季節」だと初めて知った(本来ならば仕事柄、知っていないといけない情報の一つなんだろうけど)。
なるほど、このご婦人のことなら私でも知っている。同テレビ局とは非常に懇意?な間柄だということも。
続いてウィキペディアへ移行。実はアンジェラさんが、いつの間にか国際結婚して子を授かっていた渡辺真知子の娘である! という核心の1行は、どこにも見当たらないんだな、これが…。ま、まあ現実は「カモメ」じゃなくて「つばさ」であったが、近からずとも遠からず?ってことで自分を納得させるしかあるまい。
入社したてのナウなヤング達に与太話をきかせて、小職のトンマっぷり(死語大連発)を晒さずに済んで良かったと胸をなで下ろしている次第ではあるが、どうせならアンジェラさん、朝ドラの主題歌も去年ヒットした「手紙」みたいに、ピアノ1本でしっとりと歌ってほしかった。まだ目が覚めきっていない非番の朝に、あの大伴奏とパワフルな歌声は正直なところ…