| EPISODE GUIDE ULTRA WOLD 第1話 後半 by しぃさぁ |
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| ハヤタ隊員はS−16に乗り込むと湖底に潜り 湖底で長旅の疲れを癒すベムラーを発見した。 ![]() ゆっくりとベムラーの背後に回り込むハヤタ隊員操るS−16。 十分な射程距離を確認し、ベムラーの尻尾めがけてミサイルを発射した。 あわてて湖面に姿を現すベムラーを、今度は空中のビートルが攻撃する。 上下からのサンドウィッチ作戦だ。 湖に潜ればおしりにミサイルが、湖面に顔を出せば頭にミサイルがベムラーを襲う。 凶悪怪獣ベムラーもなす術無しか。 ![]() ![]() しかし何度か繰り返すうちにベムラーも科特隊の作戦内容を理解した。 そして反撃に出るべく水中に潜るとハヤタ隊員の乗るS−16を待ち伏せ、 口に咥えて湖面に出たのだった。ハヤタ隊員が危ない! これには空中のビートルも迂闊に攻撃できなくなってしまった。 ![]() ムラマツキャップの指示により S−16に危害が及ばないようベムラーの背後から攻撃を仕掛けるビートル。 だが攻撃を受けたショックでベムラーは、 咥えていたS−16を放してしまったのだ。 地上に叩きつけられたS−16の中で意識朦朧とするハヤタ隊員。 しかしハヤタ隊員は薄れる意識の中で懸命にハッチを開け、 次には自分でも意識しないうちに M78星人からもらったベータカプセルを頭上に振りかざした。 ![]() 途端まばゆいばかりの光がハヤタ隊員を包み込み、 その光の中には巨大化した、あの赤い体のM78星人が姿を現したのだった。 M78星人は早速ベムラーに組みついた。 そして一進一退でベムラーと死闘を繰り広げる。 ![]() 一度逃がした失敗を取り戻そうとしているのか、M78星人は必死に戦う。 一方のベムラーも負けてはいない。 凶悪怪獣の名にかけて、M78星人を倒そうと躍起になって襲い掛かる。 ムラマツキャップと科特隊員たちはなす術なく、 ただビートルから戦況を見守っていた。 だが、少しするとM78星人にある変化が現れた。 胸の青いランプが赤く点滅し始めたのである。 ![]() その変化にいち早く気づいたのはアラシ隊員だった。 「あっ!あれはなんだ!」 「危険信号でしょう。赤ランプは万国共通ですからね」 人事のようにイデ隊員が答える。 どうやら彼は地球上では限られた時間しか戦えないらしい。 「だいぶ慌ててるみたいですよ」 イデ隊員の言葉どおり 青い熱戦をはくベムラーに苦戦するM78星人であったが 彼は最後の力を振り絞り、ベムラーを持ち上げて湖に投げつけた。 これにはさすがのベムラーも参ったのだろう。 青い球と化し、再び宇宙に逃げようと試みた。 だがM78星人はこれを見逃さなかった。 ベムラーを2度も逃してなるものかとばかりに腕を十字に組むと、 そこからは青白い、そしてものすごいエネルギー波が繰り出され 青い球と化したベムラーに命中、大爆発を起こした。ベムラーの最後だ。 ![]() それを見届けたM78星人は満足そうに大きく深呼吸をし、空へと帰っていった。 元の姿に戻ったハヤタ隊員はムラマツキャップ率いる科特隊の元へ。 「お〜い!」 「お〜い!」 アラシ隊員と叫びあうハヤタ隊員。 ハヤタ隊員はムラマツキャップにベムラーの動向を尋ねる。 「うん。宇宙人がおっぱらってくれたよ」 「やっぱり彼が出てきましたか。僕もそうじゃないかと安心してたんです」 ハヤタ隊員の言葉にイデ隊員がかみつく。 「彼、彼、って、親しそうに言うけど、いったい名前はなんていうんだい?」 「名なんかないよ」 「よせやい!名無しのごんべいなんてあるものか!」 そう突っ込むイデ隊員に 「そうだな、じゃあウルトラマン、ていうのはどうだい?」 ハヤタ隊員の意見にみんな賛成だ。 かくして大活躍のM78星人は「ウルトラマン」と呼ばれることになったのだ。 いつもの5人に戻った科特隊。 これからウルトラマンと共に活躍が始まるのであった。 |
あとがき
ULTRA WOLD、やっとUPできました。
小説風にするというのは思ったよりも大変で、
だからこそこれはやりがいがありそうで、自分でも先が楽しみです。
大好きなウルトラマンを改めて見てみると
忘れていたことや知らないことがたくさんあり、更には文章にするとなると、
ウルトラマンが戦っているところは非常に表現が難しいことに気づきました。
また全部を一度に載せるとびっくりするくらいの長文になってしまうので、(自分でも驚きました)
読みやすい程度の長さにするため、1話を前後半に分けてUPすることにしました。
前後半の間は長くても2〜3日中にUPするつもりです。
私の表現力でどこまでの文章が書けるかはわかりませんが
あせらず、ゆっくり、そして少しでも読み応えの有る文章を作っていきたいと思っていますので
今後ともお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
なお文中、ナレーションをそのまま掲載した部分も多数あります。
セリフは実際のセリフをそのまま再現しています。
なにとぞご了承ください。
最後に、今回本編で載せたくて載せられなかった画像を公開します。
まずはこちらから。

いぶし銀のムラマツキャップの連続画像です。渋いですねぇ。
あんた本当に32歳かい?
もう一枚はこちらです。

やはりこれは載せないといけませんね。
お楽しみいただけましたでしょうか。
では、第2話でまたお会いしましょう。