犬の種類は300種類もあるといわれています。それぞれの種類によって、性格や飼い方も様々です。

犬の名前の由来から飼いやすさなど、個々の性格を犬種別にご紹介いたします。

世界の犬種豆辞典

 

柴犬

 

■ルーツ

 

柴犬は日本を代表する日本原産の最古の犬です。柴犬のルーツについては、愛媛県の上黒岩遺跡で柴犬に似た犬種の骨が発見されたことから、縄文時代に南方から日本に渡ってきた人々とともに日本に来たと考えられていて、北方系をルーツとしている秋田犬とは異なります。

 

柴犬は古来日本の山岳地帯で、小動物や鳥の狩猟を手伝っていた小型の土着犬です。長い間、その純粋性を保ってきましたが、明治時代に入って外来種が多く上陸すると、交配が進み、徐々に純度の高い柴犬は減っていきました。これらの流れを食い止め、柴犬の貴重な犬種を守るために、1937年、柴犬は国の天然記念物に指定され、改良が進んで今の姿になりました。

 

現在では、日本の気候、風土に合った体格、体質から、家庭犬として広く飼育され、海外でもアメリカを中心に「シバイヌ」として人気が高まってきています。柴犬という犬種名の由来は、シバという言葉が「小さいもの」を意味するからという説、被毛が柴の色に似ているからという説、柴の上を走り、狩猟を手伝っていたからという説などがあります。

 

■外見

 

柴犬は、高温多湿ながら冬の寒さが厳しい日本の気候に適応していて、とても丈夫な体を持っています。小さめの体ながら、しっかりとした骨格にたくましい筋肉がついていて、動きも俊敏です。柴犬は一言でいうと素朴で、ピンと立った耳と、三角形の眼、背中の上に巻く尻尾が特徴的です。

 

■被毛・毛色

 

柴犬の被毛は、柔らかい下毛と硬めの上毛のダブルコートになっています。全体的に毛は短く、しっぽの毛がやや長く伸びています。毛色は赤、ごま、黒ごま、赤ごま、黒褐色などがあります。

 

■性格

 

柴犬は日本犬らしく忠実で、従順な性格をしています。また活発で行動的で、警戒心も強いので番犬としても適しています。素朴で賢く、無駄吠えも少なく、日本の気候、風土にも適していることから、家庭で飼育しやすいとして人気が高いです。日本犬ならではの適度な自立性が、最近ではアメリカをはじめ、海外でも人気を集めています。

 

■飼育・手入れ

 

柴犬は被毛が短く硬めで、量も少ないので手入れはわりと簡単で、獣毛ブラシで毎日ブラッシングしてあげる程度で大丈夫です。換毛期には皮膚病を予防する意味でも、少し入念にブラッシングして、月に1回程度絞ったタオルで拭いてやるか、シャンプーを使わずにぬるめのシャワーで流してあげるといいでしょう。水気をタオルでとってから、ドライヤーで充分に乾かしてあげましょう。

 

■散歩・健康管理

 

俊敏で活発な柴犬は、毎日の運動が欠かせません。1日30分程度の散歩や運動を2回ほど行うといいでしょう。自転車で併走したり、かなりの運動量でも疲れずに楽しんで行います。忠実で従順な柴犬は、飼い主と行動を共にすることに満足感を覚えます。日本の気候に適している体質で、寒さにも強いので、さほど病気の心配はありませんが、手入れを怠って不潔な状態が続くと皮膚病になることはあります。


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