
ミニチュア・ピンシャー
■ルーツ
ミニチュア・ピンシャーは、外見がドーベルマンに似ていますが、ドーベルマンよりも200年ほど古い歴史を持っています。300年ほど前にドイツなどで小害獣駆除のために飼われていた中型のヘル・ビンシェルを、小型に改良したものがミニチュア・ピンシャーだとされていて、19世紀になるとさらなる小型化が進み、ネズミ駆除や番犬として飼われるようになりました。
ただ小型化されても本来の番犬としての素質は失わず、プライドが高く、自分より大きな相手にも立ち向かっていきます。現在でもネズミ駆除などに優れた能力を発揮します。またミニチュア・ピンシャーは警戒心が強いので、護衛犬として車に乗せられることも多かったようです。
ミニチュア・ピンシャーはドイツではレイ・ピンシェル(小鹿のような)、ツベルク・ピンシェル(超小型の)とも呼ばれています。アメリカでは1920年以降に人気を博し、アメリカ経由で日本にも伝わり、「ミニピン」の愛称で親しまれ、現在では家庭犬として人気を集めています。
■外見
ミニチュア・ピンシャーの体型はスクエアタイプで、ドーベルマンを小型にしたような姿をしています。小型犬ながらとても筋肉質で、胴もよく引き締まっていて、凛としています。足はやや長く、動きも軽やかで、前足を高く上げて歩く「ハックニー」と呼ばれる歩き方がミニチュア・ピンシャーの特徴のひとつです。また瞬発力があり、かなり高くジャンプすることもできます。
■被毛・毛色
ミニチュア・ピンシャーの被毛は、短くなめらかなスムースコートで、毛色はディアー・レッド、レディッシュ・ブラウン、ダークレッド・ブラウンなどの単色や、ブラック&タン、チョコレート&タンなどの毛色があります。
■性格
ミニチュア・ピンシャーはもともと清潔好きなので、室内を汚すことはあまりありません。陽気で活発で運動が大好きです。賢く、飼い主には忠実ですが、やや気が強くプライドが高い面があります。
甘やかしてしまうと、神経質になり、無駄吠えが多くなることもあるので、しつける時には厳しく、遊ぶときは楽しくと、めりはりをつけて飼育するといいでしょう。
仲間意識が強く、知らない人には無愛想で、吠えることもあるので、番犬には適しています。ただ相手が乱暴だと攻撃的になるので、小さな子供にはあまり向かないかもしれません。
■飼育・手入れ
ミニチュア・ピンシャーは被毛が短いスムースコートなので、手入れは簡単です。運動後に蒸しタオルか、しぼったタオルで身体全体を拭いてあげ、獣毛ブラシなどで皮膚を傷つけないようにブラッシングしてあげましょう。シャンプーもそこまで頻繁に行う必要はありません。
■散歩・健康管理
運動大好きなミニチュア・ピンシャーは、1日30〜40分程度の散歩や自由運動をさせてあげるようにしましょう。活発で筋肉質なので、毎日たっぷり運動させてあげることが大切です。基本的には丈夫で健康体ですが、激しい運動や急なジャンプによって、関節を脱臼したり、ヘルニアになってしまうこともあるので、ジャンプはあまりさせないようにしましょう。
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