犬の種類は300種類もあるといわれています。それぞれの種類によって、性格や飼い方も様々です。

犬の名前の由来から飼いやすさなど、個々の性格を犬種別にご紹介いたします。

世界の犬種豆辞典


ワイヤー・フォックス・テリア

 

■ルーツ

 

ワイヤー・フォックス・テリアは、数多いテリアの犬種の中で、世界で最もよく知られている犬種のひとつで、テリア本来の猟犬としての強い警戒心、自分より大きな動物に立ち向かう勇気、敵に対しては荒々しいほどの攻撃的な気質を、現在でもしっかり持っている犬種です。

 

フォックス・テリアのフォックスとはキツネのことで、イギリスでキツネ狩りの際に使用していたテリアを、フォックス・テリアと呼んでいました。フォックス・テリアはフォックス・ハウンドと連携して、巣穴に潜り込んで獲物を追い出して狩りをしていました。

 

ワイヤー・フォックス・テリアの祖先は、ウェールズ地方の古いテリア犬種で、その後、ハウンドやビーグルと交配して、18世紀にはフォックス・テリアの原型となる犬種が存在していましたが、当時はスムースタイプで、その後、他のテリアと交配し、改良が進められ、ワイヤータイプが誕生しました。

 

フォックス・テリアはもともとキツネと似たような毛色をしていたため、狩りの際に間違って射殺されてしまうこともあり、ホワイトが優勢になるように改良されたと言われています。猟犬としてその能力を磨き上げられてきたワイヤー・フォックス・テリアは、100年ほど前から愛玩犬としても飼われるようになり、独特のトリミングを施したスタイルが人気を集めています。

 

■外見

 

ワイヤー・フォックス・テリアは、被毛以外はスムース・フォックス・テリアとよく似ていますが、日本ではワイヤー・フォックス・テリアが多いです。スクエアタイプの均整のとれた体型で、がっしりとしていて、動きも機敏、表情もテリアらしく鋭いです。頭部としっぽを高い位置に保っていて、耳は前のほうに垂れています。

 

■被毛・毛色

 

ワイヤー・フォックス・テリアの被毛は、針金上の剛毛が密生していて、下毛はやわらかい短毛です。毛色はホワイト地にブラック、ブラック&タン、タンのマーキングがあります。

 

■性格

 

ワイヤー・フォックス・テリアはエネルギッシュでやんちゃで活発な犬です。飼い主や家族に対してはとても従順ですが、テリア本来の荒々しい気質を持っていて、見知らぬ人や犬に対しては警戒心をゆるめずに吠え立てたり、攻撃的になることもあるので、子犬の頃からしっかりとしつける必要があります。感覚が鋭敏で繊細なので、よくコミュニケーションをとるようにしましょう。

 

■飼育・手入れ

 

ワイヤー・フォックス・テリアの被毛はワイヤーなので抜け毛が少なく、手入れにあまり手間はかかりませんが、ブラッシングはスリッカーブラシなどで埃などを取り除いてから、コームで整えてあげましょう。独自のトリミングを施すと美しいスタイルになるので、定期的にトリミングをしてもらうといいでしょう。

 

■散歩・健康管理

 

ワイヤー・フォックス・テリアは活発な犬で、飼い主との散歩を楽しみにしているので、毎日30分程度の散歩を2回ほど、さらに自由運動の時間を持つといいでしょう。過食や偏食に気をつけて、皮膚疾患や眼の疾患に注意しましょう。


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