犬の種類は300種類もあるといわれています。それぞれの種類によって、性格や飼い方も様々です。

犬の名前の由来から飼いやすさなど、個々の性格を犬種別にご紹介いたします。

世界の犬種豆辞典


ビション・フリーゼ

 

■ルーツ

 

ビション・フリーゼとは、フランス語で「巻き毛で飾る」という意味で、その名の通り、豊富で長い純白の巻き毛が全身を覆っています。マルチーズやプードルの影響を受けています。

 

ビション・フリーゼの祖先は、アフリカのカナリア諸島の土着犬といわれていて、14世紀に発見されてイタリア人によってヨーロッパに渡りました。その後、ヨーロッパの貴婦人たちの間で「純白の抱き犬」として人気を集め、16世紀のフランスでは一躍人気の犬種となり、さらなる小型化が進められました。貴族や皇女たちが自分の肖像画に描かせることも多く、その後、一般庶民レベルにも広がっていきました。

 

ビション・フリーゼは、当時はライオンのようにカットされるのが通常でしたが、20世紀になってアメリカで「パウダー・パフ」と呼ばれる独特なカット手法が考案され、世界的な注目を集めるようになりました。

 

■外見

 

ビション・フリーゼは、ふわふわとした純白の豊かな縮れ毛に全身を覆われ、ぬいぐるみのような外見をしていて、その独特なカットによって、気品あふれる姿をしています。

 

毛の下の身体は意外にも筋肉質です。目と鼻は黒く、飾り毛のある垂れ耳ですが、毛で隠れています。

 

■被毛・毛色

 

ビション・フリーゼの被毛は、しなやかに巻いた長い上毛と、やわらかく密生した下毛のダブルコートで、毛色は純白です。抜け毛が少なく、体臭もほとんど気にならないので、室内犬にはぴったりです。

 

■性格

 

ビション・フリーゼは、陽気で活発に動き回り、感受性も豊かです。頭も賢く、しつけにも苦労しません。長い間抱き犬として飼われていたため、病人が暖房代わりに抱いていたというほど、抱かれても嫌がりません。

 

■飼育・手入れ

 

ビション・フリーゼは、シルク状の巻き毛が密生しているので、手入れには手間がかかります。ビション・フリーゼ独特のカットを維持するのであれば、月に一度は専門のプロにトリミングしてもらう必要があります。

 

ていねいなブラッシングや、爪、歯、耳などの手入れも欠かせません。シャンプーは汚れが気になったら必要に応じて行いましょう。

 

■散歩・健康管理

 

ビション・フリーゼは、室内犬というだけあって、運動もそれほど必要なく、屋外での散歩は気分転換程度で問題ありません。陽気で飼い主と遊ぶのが好きなので、室内でもいっしょに遊んであげると、コミュニケーションもとれていいでしょう。小型犬に多い膝蓋骨の脱臼や関節の疾患に注意しましょう。


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