犬の種類は300種類もあるといわれています。それぞれの種類によって、性格や飼い方も様々です。

犬の名前の由来から飼いやすさなど、個々の性格を犬種別にご紹介いたします。

世界の犬種豆辞典


シベリアン・ハスキー

 

■ルーツ

 

シベリアン・ハスキーは、シベリア北東のチェルスキー山脈が原産地で、昔からエスキモー人のソリ引き犬、番犬、猟犬として飼われていました。シベリアン・ハスキーという名前の由来は、エスキモー人のことを「ハスキー」と呼ぶからという説、遠吠えの声が枯れている(ハスキー)ことからという説などがあります。

 

ソリ犬の傾向として、闘争心が強いことがあげられますが、シベリアン・ハスキーはそれには当てはまらず、適度な警戒心と、人間にもよくなつく陽気な性格から、家庭犬、番犬としても愛されています。

 

シベリアン・ハスキーは19世紀頃、アメリカの毛皮商人によってシベリアから伝えられ、1909年の犬ぞりレースで好成績を収めて広く知られるようになりました。

 

極寒の地で長距離を走っていたので、寒さにとても強く、耐久力もあるため、北極や南極の探検、戦時中の救助犬などとしてアメリカで活躍し、一躍有名になりました。日本でバブル期にブームになった際には、乱繁殖や不適切な飼育方法から、無駄吠えが多い犬種でしたが、人気が落ち着いた現在では、その傾向もおさまっています。

 

■外見

 

狼のような風貌をしたシベリアン・ハスキーは、ほどよく引き締まっていて、筋肉が硬く発達します。立ち耳とブラシのようなしっぽで、歩き方は滑らかで軽快です。目の色はブルー、褐色、ハシバミ色など様々ですが、左右の目の色が異なることがあります。

 

■被毛・毛色

 

シベリアン・ハスキーの被毛は、滑らかな上毛と柔らかい下毛のダブルコートです。毛色はブラックからホワイトまで様々な毛色があり、頭部にはシベリアン・ハスキー特有の斑があります。

 

■性格

 

シベリアン・ハスキーは、一時はブームとなった影響で、しっかりとしたしつけがなされていなく、夜中の無駄吠えなどがありましたが、飼い主がしっかりしていればその心配もありません。ただ日常的にはあまり吠えませんが、遠吠えをする犬種でもあります。

 

シベリアン・ハスキーは見た目とは裏腹に陽気で、楽天的な性格で、人間にも友好的です。ただ楽天的ゆえに訓練がしづらく、迷子になったら家に帰れないと言われているのも、居心地のいい別の場所を見つけてそこに住み着いてしまうためです。また自立心があるので、放浪癖があることでも有名です。

 

■飼育・手入れ

 

シベリアン・ハスキーは、被毛が粗いので、日常のブラッシングや定期的なシャンプーで充分です。ただし換毛期には抜け毛があるので、入念にブラッシングをして、死毛をしっかり取り除いてあげましょう。体臭も少なく、手入れの面では飼いやすい犬種といえるでしょう。

 

■散歩・健康管理

 

シベリアン・ハスキーは、ソリ犬だけあって、かなりの運動量を必要とします。1日2回、1時間程度の散歩や、自転車を使った引き運動、さらに自由運動を組み合わせるといいでしょう。極寒の地出身のシベリアン・ハスキーは、寒さには強いですが、反面暑さが苦手なので、夏場の散歩は早朝か夕方などの涼しい時間帯を選びましょう。大型犬に多い股関節形成不全が見られるので、注意します。


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