犬の種類は300種類もあるといわれています。それぞれの種類によって、性格や飼い方も様々です。

犬の名前の由来から飼いやすさなど、個々の性格を犬種別にご紹介いたします。

世界の犬種豆辞典

 

ジャーマン・シェパード・ドッグ

 

■ルーツ

 

シェパードと呼ばれるジャーマン・シェパード・ドッグは、ドイツの牧羊犬を改良して作出されました。シェパードとは「羊飼い」という意味です。「理想的で万能な使役犬」を目指して、ドイツのフォン・シュテファニッツ大尉によって、作業能力や学習能力の向上のために交配が重ねられました。当時は被毛にはいろいろなタイプがいましたが、現在では短毛の犬のみとなっています。

 

シェパードは、第一次世界大戦中、負傷兵の救出や警備などに使われるようになり、日本でもドイツから多くのシェパードが輸入され、訓練を受けて戦場に送られていきました。戦後は警察犬や警備犬として活躍し、現在でも麻薬捜査犬、盲導犬、救助犬として、あらゆる作業をこなしています。

 

ジャーマン・シェパード・ドッグは、世界最高の使役犬といわれ、その知性と運動能力は、右に出るものはいません。シェパードの高い能力は、日々の訓練を重ねることによってのみ発揮されますが、その注意力と警戒心の強さ、飼い主に対する忠実さゆえに、家庭犬としても世界中で飼われています。

 

■外見

 

シェパードの骨格や体型には一切の無駄がなく、その運動能力を最大限に発揮できます。力強く、筋肉質で、がっしりしていて頑丈です、大きく立った耳、ながい口吻、太くてたくましいしっぽを持ち、表情は引き締まっていて、眼は鋭いですがその奥に優しさがあります。

 

■被毛・毛色

 

シェパードの被毛は、滑らかで硬いまっすぐな上毛と、密生したやわらかい下毛のダブルコートで、毛色はブラック、ブラック&タン、ウルフがあります。

 

■性格

 

シェパードは非常に高い知性を持っていて、状況判断能力もずばぬけています。落ち着いていて、注意力や洞察力も優れています。ただし相応の訓練が必要で、初心者には不向きな犬種です。普段は温厚ですが、警察犬として活躍するだけあって、いざとなると攻撃的な面を持つので、やはり徹底した訓練が必要になります。

 

■飼育・手入れ

 

シェパードのやや粗い被毛は、毎日のブラッシングやコーミングが必要です。特に換毛期には入念にブラッシングして死毛を取り除いてあげましょう。必要に応じて、絞ったタオルか乾いたタオルで拭いてやり、歯や耳の手入れもしてあげましょう。

 

■散歩・健康管理

 

シェパードは、非常に高い運動能力があるので、毎日自転車を使った長時間の散歩や自由運動が必要です。それを怠ると神経質になり、攻撃的になってしまうこともあり、そうなるととても手におえなくなります。また訓練を兼ねた運動をしてあげるといいでしょう。

 

シェパードは寒さには強いですが、暑さと湿気に弱いので、気を配ってあげましょう。タフでスタミナもありますが、生まれつき関節に疾患を抱えている犬もいるので、注意が必要です。


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