眼の角膜に炎症が起こると、激しい痛みが生じるようになります。
そのため、犬は眼を床に擦りつけたり、引っ掻くような動作を何度も繰り返しながら、眼を痛がるようになります。
また、眼を閉じたままでいるようになったり、まぶたの開閉を何度も繰り返す場合もあります。
角膜炎になると涙をたくさん出して、まるで泣いているように眼の周りを濡らしたり、それによって目ヤニが多くなるため、まぶたの周りが目ヤニで汚れるようになります。
炎症が軽い場合はそんなに痛みは強くありませんが、炎症が広範囲におよぶと角膜潰瘍などで、かなり激しい痛みが生じ、まぶたが痙攣を起こす事もあります。
黒目を覆う角膜の表面が白濁し、盛り上がっている状態になった場合には、かなり症状が悪化した状態だと言えます。