狂おしい恋の歌を歌うためだけに
わたしたちは飛んでいく



貴方にさえ出逢わなければ
わたしは南の国へと飛んで行けたのに



わたしは貴方の目玉を抉り
皮膚を剥がしてもなお
貴方から離れられない

俺はやがて来る冬が
お前の小さな身を凍えさせることを知りながらも
お前を離そうとしない



これが望んだ幸福?
そう 幸福
もう孤独ではないのだから



ふたり ゆっくりと炉の中で溶け合っていこう