読書

 

これは中学のときに、学校の課題で読んだ本だが、結構面白かった。

大人になって再度読んでみたけど色々考えさせられた。

社会に渦巻いている悪や欲や苦痛を全てとりはらった理想的なコミュニティーの中で、

職業が与えられ、家族を作り、長老会で管理されているという規則正しい社会で

「キオクをうけつぐ者」として主人公が選ばれる。

 

そして、今の「キオクを受け継いだ者」から「キオクをうけつづ者」である主人公に、

記憶が送り込まれていく。

その中で主人公は何を感じ、何を発見していくのかが面白く描かれている。


今までに読んだ小説とはひと味違った感覚に陥った。

良いところの着眼点をおいたものだなと感心させられた。