第47回有馬記念

ファインモーションが1番人気ということでファンの願望が先行した有馬記念になりそう。

その割にはファン投票1位のナリタトップロードが4番人気というのは謎である。

実力的にはシンボリクリスエスが抜けていると思う。抜けた1番人気になると予想していたので今回はオッズ的にも買う価値がある。古馬ではジャングルポケットが1番手であろう。典型的な叩き良化型なので今回は中山でも好勝負できそう。

しかし、天気が雨で馬場も不良の見込み。紛れるとしたらノーリーズン、ヒシミラクル、イーグルカフェにもチャンスが出てくる。

結論

普通ならば馬単シンボリ−ポケットの1点でよいが、紛れを考慮すると手を伸ばさざるを得ない。

馬単 1−9(本線)

3連複 1−3−6−9−10(ボックス)

 

第54回朝日杯FS

今年狙おうとしたエイシンブーンが直前に取り消したことで、また練り直しである。

このメンバーならタイガーモーションで決まりだろう。今年初年度産駒であるグランドスラムはデビューした馬がすべて勝ち上がり、その中でもこの馬は先行力があり、おしまいもキッチリしているので軸にしやすい馬である。太目を叩かれた今回はさらに上積みが見られる。

対抗にはコスモインペリアルを挙げる。新潟、中山のマイル戦でともに上がり34秒台で上がってくる差し脚は驚異的で、はまれば怖い1頭である。

あと、バロンカラノテガミを蹴ってペリエ騎手が選んだマイネルモルゲンと、マイルは忙しいかもしれないが安定感でエイシンチャンプもこの人気なら面白い。

結論

タイガーモーションから総流しに妙味がありそう。コスモ、マイネル、チャンプを厚めに買えば取り損は無いだろう。

馬単 9−7 9−14 9−5

 

第54回阪神ジュベナイルF

今年の注目はピースワールドである。

去年、4連勝でここに望んできたキタサンヒボタンが4着に負けているので過信は禁物である。ましてやピースワールドは阪神、1600mとも初めてで、ここまで一本かぶりなら外してみるのも面白い。

狙いはオースミハルカ。馬体がもどり、当日落ち着いていたら確勝だろう。鞍上も魅力十分である。

対抗にはシーイズトウショウを推す。血統的に距離がどうかだが、2歳のここまでなら順調さでカバーできるはず。

あとは叩いた上積みを見込んでヤマカツリリー、トーホウアスカも圏内。

結論

さすがにピースオブワルドは3着には入りそうなので馬連、馬単で勝負。

馬連 4−8−13−17(ボックス)

 

第22回ジャパンカップ

変則ジャパンカップである。

ただでさえ過去のパターンが通用しないのがジャパンカップなので今年は全く別レースと考えるべきである。

今年の本命はマグナーテン。Aコースで一人旅が見込め、スピードにはA級。岡部騎手がシンボリクリスエスよりこちらを取って、適鞍のマイルチャンピオンシップよりこちらを選んだ陣営に勝機を見た。母はジャパンカップ2着のマジックナイト。あのメジロマックイーンを直線並ぶまもなくちぎって捨てた馬である。実はこれくらいの距離ですごい瞬発力を見せるかもしれない。

相手はナリタトップロード。不向きな今年の天皇賞(秋)での2着は価値がある。外回りの2200mなら前走よりは競馬がしやすいはず。

怪しいのはノーリーズン。菊花賞よりはこちらのほうが合っている。中山2200mなら皐月賞馬は怖い。もう1頭の皐月賞馬エアシャカールにも注意を払いたい。

結論

マグナーテンは1着か惨敗かのどちらかである。ここまで人気が無いのなら馬単マグナーテン頭で総流し。

単勝 15

馬単 15から総流し。(7,9,13,16厚め)

 

第3回ジャパンカップダート

今年のダートは3歳馬の2頭が注目を集めているようだが、両者には明らかに大きな差がある。それは古馬との対戦である。

去年のクロフネしかり、古馬との対戦で圧勝した3歳馬はすなおにその実力を認めるべきであろう。ゴールドアリュールの方が人気が上なら、狙うはアドマイヤドンである。

相手は水沢の勇トーホーエンペラーを抜擢する。本質的にはマイラーだが、今年は中山の1800mで行われるのでチャンスはある。

あとは人気のゴールドアリュール、プリエミネンスもおさえたい。

結論

アドマイヤドン頭で勝負。

馬単 2−1 2−4 2−8

 

第19回マイルチャンピオンシップ

世間では混戦模様と言われているが、ここはアドマイヤコジーンが一歩リードと見る。

今年の安定感は抜群で、現在GT3連続連対中である。スタッフもぶっつけの調整過程のノウハウを手中に入れたようだし、1200よりはマイルのほうが適性があるはずでここは中心視。

対抗にはエイシンプレストン。決してベストではない中山2000mを叩かれ得意のマイルで反撃か?あとは春の2着、ダンツフレームがここまで人気を落としているのなら面白い。鞍上も安田記念当時の池添騎手に戻り2着に突っ込んでくる可能性に期待する。

もう1頭挙げるなら、先物買いでデュランダル。掲示板争いはできると思うが実績的に苦しいか?

結論

アドマイヤコジーン頭で勝負。

馬単 12から6、7、18

3連複 6−7−12−18(ボックス)

 

第27回エリザベス女王杯

今年2回目の硬いレース。ファインモーションの独壇場は間違いない。

相手もダイヤモンドビコーでほぼ決まり。あってもトーワトレジャーまでだろう。

結論

どう転んでも馬単12−5の1点!

 

第126回天皇賞(秋)

この秋1番の好メンバーが揃ったレースといっても過言ではないこのレース。惜しむらくは東京で戦わせてみたかった。仕方なく「中山なので」ということで無理やり消した馬がいることも事実だ。

散々悩んだ挙句本命はナリタトップロード。願望が半分以上入っているのだが・・・。

このメンバー中、秋の古馬中長距離路線(秋天、ジャパンC、有馬)を戦っていけるのはこの馬だと信じたい。サッカーボーイの後継種牡馬としてもう1つ2つ勲章を持っていけないか。

対抗には穴でブレイクタイムを抜擢する。初距離が嫌われて人気を落としているが2000ぐらいならマイラーでもぎりぎり辛抱できると見ている。さらに父デインヒルはファインモーションからも分かるように2000mも守備範囲だ。

牡馬混合でも中山2000なら侮れないテイエムオーシャン、菊花賞以降未勝利も鞍上が怖いエアシャカールを含めた4頭を注目したい。

結論

4頭ボックスでも多分当たらないだろう。人気がばらついているのでさらに2〜3頭含めた3連複を買ってみても面白い。

3連複 1−6−9−10−14−18(20点)

 

第63回菊花賞

春の実績馬がトライアルでそれなりの結果を残してきた今年は、クラシック出走組で決まるだろう。

最有力候補のノーリーズンはまず、3連複圏内は外さないとみる。アドマイヤマックスも休養前はダービー3、4着馬と差の無い競馬をしていたので、2走目のポカさえなければ実力発揮も十分。

穴ではタイガーカフェを狙う。前走惨敗も気配が一変し、馬体も回復してくるだろうし警戒されない立場での蛯名騎手は怖い。

大穴なら京都大好きファストタテヤマが大外からブッ飛んでくるかも。

結論

ノーリーズン、アドマイヤマックスが実力的に一歩リードと見るがすんなり決まるとも思えないので、馬券はタイガーカフェから遊んでみたい。

馬連 6−11、11−18、7−11、11−14、11−16

3連複 6−7−11−14−18(ボックス)

 

 

第7回秋華賞

難解な1戦である。

いくら考えても2着の見当がつかない。多分、道中ファインモーションのまわりにいる馬は付いていけないから後方で自分の競馬に徹することができる馬なんだろうが。

単純にサクラビクトリアでいいのかとも思う。蛯名騎手がヘンな色気を出さなければ2着に突っ込んでくるでしょう。これを負かせる(つまり2着になれるという意味だが)のは調教でノーリーズンをアオったチャペルコンサートだろう。そのときノーリーズンに乗ってたのは武豊騎手で、彼曰く「チャペルコンサートは相当調子がいいみたい」といっている。オークスで2着にきたときもこんな感じだったらしいので注意を払いたい。

結論

本当は見るレース。ファインモーションを応援するだけにしておきたいが、馬券の妙味はサクラよりチャペルか?

馬単 12−8

    12−18(抑え)

 

第36回スプリンターズS

戦前の予想とは対照的に、いざふたを開けてみると11頭と小頭数になってしまった。

しかしながら強い(と思われる)馬がぼちぼちいるので結構難解である。今回は勝てる馬と連争いできる馬に分けてみたい。

勝てる馬

アドマイヤコジーン:今年の活躍は目覚しく、実績、荒馬場、左回りと死角なし。

サニングデール:実際にショウナンカンプに圧勝し、前でも後ろからでも競馬ができる。

ショウナンカンプ:外から一気にハナを切り、スムーズならば春の再現。

 

連争いまでの馬

ビリーヴ:左回りに疑問。セントウルSのレベルにも疑問。

 

結論

すべての条件がアドマイヤコジーンに有利に働いているようだが、負けるとしたら後ろから刺されるか、前を捕まえきれなかったときのどちらかだろう。新潟の芝のレースを見ていると外からスパっと差されるとは思えないので、負けるパターンは高松宮記念の展開だけである。

単勝 9

馬単 11−9

 

第43回宝塚記念

例年宝塚記念は暮れの有馬記念とは違いメーンバーが格段に落ちる。おまけに今回は頭数も12頭しか揃わなかったのでG1の感じがしない。

G1馬はエアシャカール1頭。しかし同馬は古馬になって勝ち星がない。ここなら勝って当然なのだが果たしてうまくいくのだろうか?

ここはダンツフレーム。安田記念2着の馬は結構宝塚記念で上位に来ているのでほぼ馬券に絡んでくるだろう。阪神で3勝しているのも心強い。

対抗はやはりエアシャカールを買わざるを得ないだろう。

結論

ほとんど2頭立てのレースだろう。ここに絡んでこれるのは4歳馬のテンザンセイザ、ツルマルボーイぐらいだろうが、如何せん阪神競馬場が合わないのでしょうがないだろう。

馬連 3−4

 

第52回安田記念

荒れる春の古馬マイル戦。このあたりから馬場も悪くなりつつあり、実力馬がそのまま結果を出せない可能性が多分にある。

今回の狙い馬はグラスワールド。今年の3月に初めて芝を使い好タイムで快勝し、続くダービー卿チャレンジトロフィーも征して重賞初制覇をした新星である。ダービー卿が軽ハンデだったので前走の別定の京王杯での2着は評価できる。京王杯より1ハロン延長は歓迎できるし、同じように初芝で変わり身を見せたショウナンカンプは高松宮記念を征している。人気になっても実績馬より上昇馬のこの馬から行きたい。

休養明け2戦がまったくいいところのないダイタクリーヴァにも注意を払いたい。今年の京都金杯を征しマイル実績はこのメンバーでも上位。気性難からゲートに問題を抱え安定感はないが、今回ゲートまでメンコを使用するということで解消を狙う。追い切りも動いたことだし叩き3走目、直線の長い東京もベストと見る。

あとは復活した感のあるアドマイヤコジーン。スプリント重賞を中心に使われているがどう見てもこの馬はマイラーである。高松宮記念よりも安田記念で買おうと思っていたので人気の下がったここは妙味がある。

最後に調教で動きが一変したマグナーテン。内枠なのでハナを切る公算が大きく、マイペースで行けばかなりしぶとい。ここまで人気が下がる馬ではないのでこのメンバーでも力的に上位と見る。

結論

どの馬も一長一短あり、人気上位馬もそれほど信頼できるものではない。そうなれば「マイルの新星、グラスワールド!」もしくは、「復活、ダイタクリーヴァ!」などのドラマ性を期待して応援したい。

馬連 3−11−15−18(ボックス)

 

第69回東京優駿

今回のダービーの焦点は「タニノギムレットの取捨」と考える。
皐月賞ではほぼ2着と言ってもいい追い込みを見せ、中2週で臨んだマイルカップでも直線致命的な不利を被りながら3着に追い上げてきた。「まともなら」2レースとももっと際どかっただけにダービーでも1番人気になりそうな勢いである。

ここはあえて消してしまおう。1番の理由はそのローテーションである。先週行われたオークスでも桜花賞直行組みが1着、2着しており、やはり無理なローテーションはその代償も大きいと考える。ましてや同馬は今年の初めからコンスタントに使われており、目に見えぬ疲労があるのではないか?
調教師によると「この馬はレースを使ったあとの回復が早く使い減りせず、1戦ごとに力をつけている。」とのことだが、それならどのレースも圧勝しているはずだし、取りこぼすということはやはり何かが足りないのではないのか?距離が伸びるのもどうかと思うし、現にスプリングSまではマイラーのような使われ方をしていた馬なので決してプラスにはなるまい。

今年私が狙うのはノーリーズン。戦後、皐月賞レコードが出た年は、その皐月賞の1着馬あるいは2着馬が、必ずダービーでも連対している。また、昭和50年以降に、重賞初挑戦で皐月賞を勝った馬は3頭いて、それらはすべてダービーで連対しているのである。(トウショウボーイ、トウカイテイオー、ジェニュイン)乗り代わりがどうかだが、蛯名騎手なら十分やってくれるであろう。

それから、以前からダービーと相性のいい青葉賞勝馬のシンボリクリスエス。東京2400を2回経験し、前走はゴール前余裕のある手ごたえで完勝。ここにきて馬が充実してきており、脚質的にもレースがしやすそう。ダービー2着が多い岡部騎手も心強い(?)。

あとは皐月賞2着のタイガーカフェ。稽古ではマンハッタンカフェに先着している程の素質馬。東京の長い直線は不向きな感はあるが調子のよさでカバーできないものか?

結論

タニノギムレットがそこそこ人気になるのならノーリーズン−シンボリクリスエスでもまぁまぁつくでしょう。あとタイガーカフェのいる8枠がくさい。バンブーユベントスとかがぶっ飛んできてもおかしくないので枠連も抑えよう。

枠連 1−6−8(ボックス)

馬連 2−11

 

第63回優駿牝馬

桜花賞の時にも書いたのだがオークスも難解である。

桜花賞の上位組みが人気になるはずではあるが、例年になく抜けた存在がいないので各専門誌とも別路線組みに重い印を打っている。それに付け加え、直前の降雨で馬場がどこまで回復するのか?など、不確定要素が多分にある、そんなレースの様相を呈している。

できれば参加したくない。と、言ってしまえば身もふたもないのでそれを踏まえて予想を展開したい。

まず、人気馬のなかではやはりシャイニンルビーを抑えたい。

前につけられて、おしまいいい脚を使える同馬は上位に来る確立が高そうである。現にこれまで掲示板を外していないわけだし、前走の桜花賞でも最後は詰めて来た。今回は外枠なので馬場のいい外目に出せば付け抜ける力は十分あると思う。

あとは正直わかりません。どれもいっしょに見えるので調子のよさそうな馬を選びました。

まずは、ヘルスウォール。目イチの仕上げでここに臨んできたらしい。体が減ろうが輸送でイレ込もうがしっかり攻めてくるのはよほど馬の調子がいいのだろう。カイ食いも安定しているらしいのでガラッと変わるかも。

次はフローラルS勝ち馬のニシノハナグルマ。東京2000の大外枠からの差し切り勝ちは力のある証拠。渋った馬場も苦にしないので前走の再現を計る。

最後にキョウワノコイビト。東京2400といえばトニービン産駒。それだけです。

結論

あまり大勝負は避け、当たればいいなぐらいの気持ちで望みたい。あと、枠連もお勧め。

枠連 4−7−8(ボックス)

馬連 8−14−16−18(ボックス)

 

第7回NHKマイルC

創設以来、「マル外ダービー」とか言われているこのレースだが、今年は皐月賞1番人気3着の内国産のタニノギムレットが参戦する。圧倒的に人気になっている同馬だがそこまで抜けているのだろうか?

元来外国産馬は早熟でスピードが優っていて、この時期にピークになる馬がこのレースを勝っていると思う。シーキングザパールやエルコンドルパサーなど例外もあるがこのレースを勝ったあと成績不振の馬が多いのはこう言う訳なのであろう。

タニノギムレットがここまで1本かぶりになっているのならあえて嫌ってみる手もある。今年5戦目でしかもすべて重賞である。目に見えない疲れがあるのではないか?

狙ってみるのはカフェボストニアン。前走出遅れて後手を踏んでしまい、最後の直線でも前がふさがり致命的な不利を受けたが、勝ったサーガノベルに0.2秒差の3着だった。すんなりならもっと走れてもいいだろう。気性的にも1600までは問題ないだろう。

対抗はタイキリオン。いかに時計の出やすい馬場だったとは言え、前走の勝ち時計は優秀である。第1回のこのレースの勝ち馬タイキフォーチュンの下ということもあり、兄弟制覇も十分に考えられる。

A1コースで前々で競馬が出来るアグネスソニックも前残りが考えられる。

結論

外国産馬が強いこのレース、タニノギムレットはあくまでも押さえで。

馬連 16−17 5−17 9−17 5−16 9−16

 

第125回天皇賞(春)

今年のクラシックは2つとも波乱の幕開けで一挙に射幸心をあおってしまい皆さんの予想にずれが生じていないか気になる今日この頃ですが、この天皇賞をキッチリ的中させて調子を取り戻したいところです。

本命はナリタトップロード。ほぼ圧勝すると思うが、最悪でも2着は外さないと見る。

近年まれに見る怪物のテイエムオペラオー&メイショウドトウとの戦いで見せた力は紛れもなく一級品である。元来サッカーボーイ産駒は晩成傾向にあるが、同馬は未完成で菊花賞を征している。そんな馬が本格化したらどうなるか?同じ菊花賞馬のマンハッタンカフェもまだ本格化してないが、充実期を迎えたであろうナリタトップロードには、まず敵わないだろう。

相手はマンハッタンカフェ。天皇賞(春)の過去を見ても菊花賞馬とダービー馬を比べたら圧倒的に菊花賞馬のほうが連に絡んでいる。実際京都の長距離を勝っているので馬場適性も上と見た。

もう1頭気になるのはエリモブライアン。スタミナと早めのスパートなら結構食い込んでくるのではないか?

今回ジャングルポケットはあえて切りたい。どうもトニービン産駒が3000m以上で有利とも思えないし、しかも同馬は圧倒的にサウスポーである。武豊騎手で過剰人気になるのならここはパスしたい。

結論

1番人気だろうがなんだろうがここはほぼ1点で。

馬連 4−5

    5−10(あくまでも抑え)

 

第62回皐月賞

難解である。先週の桜花賞も難解だったが皐月賞は強い馬が多すぎて難解である。

連を外していない馬が5頭。連勝してきている馬が4頭。上位人気の5〜6頭どれが勝ってもおかしくない今年の皐月賞の本命はモノポライザー

橋口調教師いわく、「今まで調教師をやってきて本当に手ごたえを感じた馬はダンスインザダークとこの馬だけ」と言わしめた素質馬。レースを見ても、どれも余裕残しで本当の力をまだ見せていないような感もある。

また、今回残念ながら騎乗出来ない主戦の武豊騎手のホームページで「前回乗ったときよりも全ての面で良くなっているし、パワーも増していました。実戦へ行っても非常に乗りやすい馬ですし、無敗のままでダービーに挑戦してほしいですね。あ、これは代打で乗ってくれる後藤君に対して、余計なプレッシャーをかけることになってしまうのかな?」とコメントしている。相当自信がないと言えないコメントである。あまり強気なコメントを残さない武豊騎手がここまで言うのだからこの馬は相当強いのだろう。

多分武豊騎手が乗ったら1番人気で絶対勝つのだろうが、今回は代打騎手ということでほかの馬にも付け入る隙がありそうだ。1番手はアドマイヤドン。無敵の強さでハイレベルの朝日杯を征し、一頓挫があっての前走で敗れているがここで見限るのは早すぎる。

次にチアズシュタルク。桜花賞馬のチアズグレイスの全弟で、姉に勝るとも劣らない活躍を見せている。前走で2000mを経験し、2番手以下をちぎって勝っている点を評価。

最後といっては失礼だがやはりタニノギムレット。重賞3連勝もさることながら前走で見せた鬼脚は間違いなく一線級だ。

結論

それでもモノポライザーを信頼したい。伊達に「独占者」の名は付けないだろう。

単勝 12

馬連 8−12 11−12 12−18

第62回桜花賞

戦前から今年の桜花賞は混戦で主役が見えないといわれている。裏を返せばそれぞれに死角があるということ。難解である。

シャイニンルビーが前売りで1番人気になっているが、関西初見参、ハイペースを経験していない、位置取りがどうかなど。2番人気のオースミコスモも4戦すべてマイルで4着以下0と安定しているが詰めの甘さが気がかりである。

今年の本命はカネトシディザイア

今年のトライアルの勝ち馬がすべて違うのはご存知のことと思われるが、トライアル、つまり前走にマイナス体重で出走してきた馬が非常に多いということに注目したい。去年の阪神JFの覇者タムロチェリーはチューリップ賞に−2キロで出走し12着。オースミコスモも同レースに−4キロで出走し2着。勝てばいいが負けたときの次走の上積みを考えると疑問が残るのだ。

そんな中カネトシデザイアは+2キロではあるがプラス体重で出走してきた。前走からの巻き返しがあるならこの馬である。牝馬男の武豊騎手が療養中の今、元祖牝馬男の河内騎手が操る同馬はどうもくさい。

人気馬の中ではサクセスビューティーを挙げたい。大外の逃げ馬は不利な条件だが、先頭に立ってしまえば前走を見る限りかなりしぶとく粘るだろう。今週からAコースに変わりグリーンベルトを通ればなおさらである。

結論

やはり安定感でオースミコスモは買わざるを得ないだろう。オッズ的にサクセスビューティーとの組み合わせを厚くいく。あと差し足が結構安定しているチャペルコンサートも抑えたい。

馬連

5−8−16−18(ボックス)

 

第32回高松宮記念

今年の高松宮記念は混戦と読む。前売りでは完全復活2連勝中のアドマイヤコジーンが前年の覇者トロットスターを抑えて1番人気になっていたが、当日の追い上げでトロットスターが最終的に1番人気になるだろう。しかしながら前年のような絶対的な1番人気ではないような気がする。

根拠としては世代交代のサイクルが比較的短い短距離界にあって、ここまでトロットスターの天下が続くとは思えない。スプリントGT3連覇は難しいのではないか?

ということで今回の本命はショウナンカンプ

高松宮記念は秋のスプリンターズステークスと違い、生粋のスプリンターが勝つレースである。「生粋のスプリンター」と聞こえはいいが、つまり、「1200しか持たない(マイルなんてとんでもない)スピード馬」のことである。キングヘイローに目を瞑ると結構当てはまるのではないか?だからアドマイヤコジーンは自信を持って消せるのである。しかも今年の中京は馬場も例年ほど荒れていなく内枠の先行馬有利と見た。

そこでショウナンカンプである。前走のオーシャンSは時計を見てもレベルが高く非常に強い勝ち方だった。前半を32.0で行ってラスト35.3でまとめられたら絶好調時のトロットスターでも交わすのは難しいだろう。左回りが鍵だがそれを補って余りあるスピード感満点の調教を見たら本命を打たずにはいられない。

対抗は同枠のサイキョウサンデー。去年の暮れから安定感があり、どうも相手なりに走るような気がする。安定感はあるが内容が地味なのでここでは人気になってないが、前走のシルクロードSで人気馬総崩れの中、自分の競馬で2着に来た点を評価した。しかも鞍上が江田照ならやってくれそうな気がする。

結論

アドマイヤコジーンを消しているので馬券的には買いやすい。ショウナンカンプ−サイキョウサンデーを本線に保険でトロットスターを絡める。あとはどれも同じに見えるので大荒れなら、左回りのほうがスムーズなトウショウリープ、叩き2走目で見限れないテンシノキセキが面白そう。

馬連 

5−6(本線) 5−12 6−12

4−5−6−13

第19回フェブラリーS 実績では1番のアグネスデジタルだが、「(ドバイ遠征が控えているから)デキは8、9分」ということで他の馬にも勝つチャンスがあると見た。

調子でいけばトゥザヴィクトリーがいいようだ。調教で乗った武豊騎手が「勝つかどうかは分からないが、能力を出せる状態」と言い切るなら好勝負必至だろう。

調子では負けていないノボトゥルー。ここに来て坂路の自己ベストをマークし、併せて先着。なんと言っても前年の覇者、前走叩かれて調子が上がってきた。

多分勝つのはこの3頭のどれかだと予想する。

2着に来そうな馬。

イーグルカフェは持ち時計が優秀だが、クロフネの勝った武蔵野Sのもの。ダートでは勝ち鞍が無いのではまっても2着までだろう。

地方馬ではトーホウエンペラーの方を推す。中央馬が頻繁に地方交流競走に出走している中で25戦して連を外したのは僅かに3回。マイルの連帯率100%は伊達ではないのでは?

あと気になるのはウイングアローとノボジャックだが、ウイングアローは年齢的にもマイルは忙しそうで、ノボジャックは距離の壁がありそう。気にはなるがここまでは手が出ないだろう。

結論

トゥザビクトリー−ノボトゥルーが本線。デジタルはあくまでも押えで、イーグルカフェとトーホウエンペラーを少し絡めたい。

馬連 

2−3 2−9 3−9

3−6 3−8