オセロの知識

 


オセロの歴史を簡単に紹介します。

・オセロの歴史

オセロは、1945年に茨城県の水戸市で
長谷川五郎が独自に開発したボードゲームです。

当時長谷川が中学校に通っていた時に
囲碁をよく知らない人のために考え出した、
相手の石を挟んだらそのたびに相手の石を自分の色の石に取り替える
囲碁の石を使った「挟み碁」というゲームがありました。
その挟み碁をするうちに、やがて石を取り替える手間を省くために
牛乳瓶の紙蓋を使って白と黒を両面にした石を使用し始めたのが
オセロの始まりと言われています。

単純なルールながらも奥の深いこのゲームは
同校の生徒の間で人気となり、
1973年には商品化もされました。
当時に発売されたオセロの石のサイズが
牛乳瓶の紙蓋とほぼ同じ大きさなのはこの時の名残です
(公式試合では今でもこの大きさの石が使われています)。

1973年に日本の玩具メーカーであるツクダが
商標登録を行って発売してから、
ズレ防止のために石がマグネット式になったり、
盤に石のケースが内蔵されたり、
石の反転をスムーズに行える回転体が内蔵されたりなど、
様々な形態のオセロが発売されてきています。

・オセロの名称の由来

オセロという名称の由来は、シェイクスピアの戯曲「オセロ」から取られています。
この戯曲は、黒人の将軍「オセロ」と白人の妻「デスデモーナ」の関係が
めまぐるしく変わることから、長谷川の父親である長谷川四郎によって名づけれました。
盤面の色が深緑色なのも、オセロが緑の平原で勇敢に戦う
イメージをもたせたもののためと言われています。