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2012年5月春韓国003
韓国・鄭 銀淑著『韓国・下町人情紀行』伝統の村青鶴洞、
忠武キムパプ発祥の統営とトンピラン壁画村。


第三話/「花開(ファゲ)市場(チャント)」・河東訪問記
2012「シジミ汁」
韓国 河東-ずわい蟹料理、しじみ汁 慶尚南道公式ブログ
しじみ汁(チェチョプクッ)

纎津江の自然美に似ているしじみ 数千年流れて来た川の河東の代表的な食べ物、しじみ。
河東のしじみは人工調味料も到底付いていけないうまみが出る。
言葉の必要が無いくらいおいしくて、さっぱりする食べ物だ。
肉眼で見ると本当にこじんまりとしているが、刻んだにらと青唐辛子の味は、本当のしじみ汁の味ではないかと思う。
肝臓の回復に良く、体を暖かくする食べ物として広く知られている。

ずわい蟹(チャンケ)料理
纎津江で直接獲った料理
清浄魚の代名詞である鮎とずわい蟹が住む最後のきれいな川、纎津江!
夏の食欲を引き出す‘ご飯泥棒’、ずわい蟹のスープ。
特有の深い味で全国のグルメたちに評判の所だ。
纎津江で獲れたずわい蟹は、店の主人だけの独特のノウハウで、コチュジャンを 入れて煮たその味が一品だ。
ずわい蟹の香りをそのまま生かした香ばしいずわい蟹スープ。
辛くてぴりっとして、さっぱりする味にみな虜になる!

2012「「花開(ファゲ)市場(チャント)」    」「花開(ファゲ)市場(チャント)」

青鶴洞からの郡内バスは再び河東(ハドン)市外バスターミナルに着く。
切符売り場で、「花開(ファゲ)市場(チャント)」行きのチケットを購入。
その後、切符売り場を離れようとすると、突然、アジョシが日本語で「地図は持っているか?」聞く。
思わず「ない。」というと漢語バージョンの韓国全図とハングル版河東郡パンフレットを渡してくれた。
「あろがとううう・・・」。
一瞬の出来事だった。
その後、ゆっくり考えてみると、あのアジョシは切符売り場の中にいた職員だった。
突然の親切に戸惑った、のだった。(笑)

バスは、地元の乗客を乗せて出発した。
川沿いの村で乗客を下ろしながら走り、、「花開(ファゲ)市場(チャント)」に到着。

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ボス乗り場から、橋を渡って、「花開(ファゲ)市場(チャント)」へ入場。
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やかましく、歌謡曲が流れていた。
2012「   」 2012「    」
市場といっても常設の店と食堂が並ぶ。
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しかし、みなみやまはなじめなかったので、反対側の道路沿いのシジミ汁の写真が飾られた食堂に入った。
2012「    」 2012「   」
外には水槽が並ぶ。
川蟹や鮎、ウグイが泳いでいた。
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言葉は通じなかったが、メニューの写真の指差しで注文したシジミ汁定食。
観光地価格で8000ウォンほど。
2012「   」 2012「    」
朝から何も食べていなかったせいか、胃にシジミ汁がこことよかった。
2012「   」
時間はすでに3時過ぎ。
食事をしながら、次の作戦を考えた。

食事を終え、再び、、「花開(ファゲ)市場(チャント)」に入場。
入り口で、若い人たちが案内所にたくさんいた。
河東(ハドン)お茶祭りの会場でもあったのだった。
あのやかましい歌謡曲(トロット)も祭りの一環だったようだ。

バス乗り場で南原(ナモン)行きはないかと聞くと求礼(クレ)市外バスターミナルで乗換えだという。
そこで、山清(サムチョン)行きはあきらめ、統営行きを決定した。
再び、河東(ハドン)、晋州へ戻りである。
後で気づいたのだが、晋州からサンゲッサ(双渓寺)行きの市外バスが出ており、時間によっては直通もあったのだった。
でも、ローカルな旅はそれでいい。
しかし、そこにはとんでもない落とし穴が待って いた。

河東行きのバスは、郡内バスではなく市外バスだった。
2012「茶園    」 2012「茶園   」 2012「茶園    」
川沿いに転々と茶畑が続いている。韓国では、「茶畑」という言葉はなく「茶園」である。
2012「茶園    」 2012「茶園   」

日本の茶畑と比べると、手入れがいいとはいえなかったが、
河東(ハドン)茶は、自生の茶が売りである。
そんなことも考えながら車窓から写真を撮った。

そして、ソムジンガン(纎津江)の自然な流れがいい。
堤防が少ないのが、韓国の地方の川である。
そこが、風情をかもし出すのだった。
2012「河    」 2012「 河  」

2012「    」 2012「   」

再び、河東(ハドン)へ。
市場を再度見に行く。
途中で、シジミを大釜で煮ている店があった。
裏口で、ハルモニがシジミの身を一つずつ手作業で殻からはずしていた。
そして、このポリタンクには、煮汁と貝のむき身が入れられていた。
同じものを、バスターミナルの中の食堂でも見た。
つまり、この店が河東(ハドン)のシジミ汁の卸もとなのだということがわかった。

2012「    」 2012「   」

再び晋州へ向かったのだった。
時間はすでに午後4時をすぎていた。
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