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みなみやま門司港レトロ新紀行【みなみやま新日本紀行】
2010年10月【門司港レトロ】【巌流島】   

 門司港レトロクラブ【門司港レトロ観光情報】

初めての方に上記の「門司港レトロ情報」サイトを紹介します。

かつて大陸との窓口となった門司港に隣接してJR門司港駅があります。
あわせて、北九州市門司区はかつては門司市と呼ばれ、関門海峡に面していて交通の要所(結節点)になっています。
当然海峡の向かい側には本州最西端の山口県下関市が肉眼でもはっきりと見える位置にあります。

今回は思いつきでぶらっと訪れた門司港周辺と下関市に属する巌流島を紹介します。

長崎くんちを見たあと、長崎で2泊したあと、阪九フェリーで新門司港から帰阪した。
連休だったので、長崎からの列車かもめは朝の列車しかチケットが取れなかった。
そこで、思いついたのが博多駅からすぐに東へ向かう特急列車「ソニック」に乗り換え、門司港行きだった。
二時間ほどの時間が門司港でとれそうだった。

門司港レトロは初めてではない。
とにかく長崎駅から門司港駅まで行ってみることにした。

かもめ18号は10時53分長崎駅発。途中でみどり12号ハウステンボス12号を連結して博多駅12時53分着。
13時丁度にソニック12号が博多駅を発車。乗り換え時間が少ないであせったが、無事乗り換え出来た。
13時43分に小倉駅着。
荒尾発門司港行き快速に乗り換え13時54分小倉発、14時12分門司港着。


11時に長崎を出て3時間後の午後2時には門司港駅に降り立ったのだった。

年に数回フェリーを門司で利用する。いつも博多に寄るが、門司は小倉駅前から送迎バスに乗るため門司駅前でバスが停車するが、通過地に過ぎなかった。

とりあえず、駅の観光案内所で案内地図をもらう。
今日は祭日で人出も多い。
さてどうするか?
乗船場 400円 券売機

門司港駅舎を出て港へ行くと、下関・唐戸港への渡船場がある。
以前この渡船を利用したことがある。

関門海峡を渡って見ようかと軽い気持ちで向かった。
ところがこの『巌流島上陸クルージング』の張り紙が目に入った。

時間も最終便が14時発。

本当に偶然だが、半額という金額につられてそのまま乗船することにした。



この日は、乗船客が多く列を成していた。
出航直前に滑り込んだので、二階席は満杯だった。
とりあえず一階席に落ち着いた。

そして、10数分後には巌流島の桟橋へ到着した。



島の下関側対岸は目の前だ。

そして、スリーダイヤの三菱重工の下関造船所が目の前に見える。
建造船は自動車運搬船だ。


桟橋にはすでに長い行列が出来ていた。
この行列は対岸の唐戸港へ向かう乗客だ。
時刻表を見ると1時間ごとに出航している。
つまり、巌流島へは本州側の唐戸港のほうが便利だということだ。


早速巌流島の案内地図を見る。
この巌流島は現在無人島で、平地の小さな島だとわかる。
売店もなく、東屋と公衆トイレと宮本武蔵と佐々木小次郎のモニュメントががあるだけだという。
何もない島だ。
しかし、休日でもあるが、巌流島には観光客がいっぱいだ。
さらに、投げ釣りを楽しむ家族連れまでいるのが連れまでいるのが楽しい。

島には巌流島の説明版や東屋には「決闘」の絵入り説明など観光地としての整備はされている。



遠くには、関門大橋がかすかに見える。


遊歩道を進んでいくと、巌流島の武蔵と小次郎の決闘のオブジェが作ってある。
これがこの巌流島での最大の見世物のようだ。
みなさん、ここで記念撮影をしている。

そして、その下の海岸は決闘の場所としての海岸が水遊びできるように石組みをして整備してある。

ここは、投げ釣りのポイントだ。
遊歩道を利用して数組の家族連れが釣りをしている。
のんびりとした空気が流れていた。
造船所遠景
その先には、やはり造船所が眺められた。
振り返ると、そこには関門大橋がかなりはっきりと見える。
そして、何よりも、その前の海は関門海峡を通過する大型船の通過道でもある。
しばらく見ているだけでも、国内線だけではなく、外国船の姿も多かった。
この海峡は玄界灘から瀬戸内を経て神戸大阪への航路でもあるのだ。
関門大橋 関門大橋と船

少々帰りの船の時間が気になりだした。
引き返すことにした。
もう少し早く渡れば、島で時間を過ごすことも出来るはずだ。

遊歩道の反対側にはこんな広い場所もあって風をさえぎってくれる。

島には立派なトイレがあった。
ただしココ一つだけだ。



桟橋まで来ると、造船所が目の前に見える。
普段は、会場からしか見れない造船所の全景である。
今日は、休日なので工場は静かだが、平日なら、造船所の作業の様子も見ることが出来るだろう。

定刻に迎えの船がやってきた。
唐戸港への乗客と門司港行きの乗客で桟橋はにぎわっていた。
帰りは、二階席に乗ることにした。


やはり二階席が見晴らしがいい。
関門大橋や下関、門司が手に取るように見える。
関釜フェリーフェリー乗り場も見えた。

下関、門司は本州と九州との接点だけではなく、近くは韓国や中国との接点にもなっているのだ。

まさに、東アジアと日本を結ぶポイントでもあるのだ。そういう気がしてきた。


門司港へ連絡船は無事到着した。
阪九フェリーの送迎バスの時間までまだ時間がある。
もう少し、門司港レトロで遊べそうだ。


門司港駅前には、まだ休日の観光客とそれを向かえる地元のボランティアの人たちの姿が見える。
大正ロマンのはかま姿の女性もカメラの撮影にマスコットとして参加していた。

時間は午後4時。
駅裏に鉄道博物館もある。

と思って、行くと行列に出くわした。
トロッコ列車だという。
行き先は関門海峡めかり駅(めかり・和布刈)だという。

「2009年(平成21年)4月26日の門司港レトロ観光線(やまぎんレトロライン)開通」
そうだ、これに乗って見よう。
これも偶然の選択だった。
あの客引きがなかったならば・・・行き先が違っていたかもしれなかったのだが。


2010.11.24

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