□技術メモ - .NET Frameworkについて ※管理人の個人的な技術メモです。このページの内容を実行した結果について 管理人はいかなる責任も負いかねますのでご自身の責任でお試しください。 ----------------------------------------------------------- ○.NET Frameworkについて VB.net, VC++, C#などのマイクロソフトの提供する開発環境、実行環境で使用される共通基盤。 XML Webサービスやウェブアプリケーションなど、Webベースのアプリケーションにおける共通基盤でもある。 2014年11月、一部の機能がMITライセンスの下でオープンソース化されている。 なお、ZIPファイルの扱いはバージョンによって何ができるか異なっている。 .NET Framework 4.5からZipArchiveクラスを使用することで オープンソースライブラリを使用した場合と同じようにきちんと圧縮・解凍を行うことが可能になったらしい。 パスワード設定については未確認。(2016.06記) ○CLR(共通言語ランタイム)について .NET fRameworkには概ね上位互換となっているらしいが、 上位互換が保障されているのはCLRが同じものである。 また、CLRのバージョンが同じものは1つしかインストールできない。 現在、以下のCLRバージョンが存在する。(2016年6月現在) 1.0 .NET Framework 1.0 1.1 .NET Framework 1.1 2.0 .NET Framework 2.0〜3.5 4 .NET Framework 4.0〜4.6 ○各バージョンの違いは以下の通り。 .NET Framework 1.0 .NET Frameworkの最初のバージョン。Windows98, NT4.0, 2000, XP用に開発された。 .NET Framework 1.1 WindowsXP SP2, SP3のCD-ROMには標準でインストーラが収録されている。 主な変更点は以下の通り。 ASP.NETのモバイル向け機能の追加 ODBCとOracle Database用のデータ接続の標準サポート IPv6のサポート .NET Framework 2.0 VisualStudio2005以降で開発可能。 Windows Server 2003には標準装備されている。 主な変更点は以下の通り。 データバインディングの新しいAPIの追加 ASP.NETのウェブコントロールを追加 ネイティブアプリケーションへの新しいホスティングAPI CLRのジェネリクスの対応 64ビット(x64とIA-64)システムへの対応 ※IA-64(Intel Architecture 64): Itaniumで採用されている64ビットマイクロプロセッサの命令セットアーキテクチャ。 x64の普及もあり、特定用途に留まっている。 .NET Framework 3.0 動作にはWindows XP以降が必要。 以下の4つの新しいテクノロジーが追加された。 Windows Presentation Foundation (WPF) XMLに基づく新しいユーザインタフェースサブシステム。 Windows Communication Foundation (WCF) 新しい通信サブシステム。 Windows Workflow Foundation (WF) ワークフローによるアプリケーション開発のためのフレームワーク。 Windows CardSpace (WCS) ユーザの個人情報をセキュアに管理し、統一されたアクセス方法を提供するためのフレームワーク。 .NET Framework 3.5 Windows 7に標準搭載されている。 Windows 8以降では既定で無効化されていて、使用にはインターネット接続もしくはインストールメディアを利用しての インストールが必要になる。 主な変更点は以下の通り。 ASP.NET AJAXの対応 Language Integrated Query(統合言語クエリ) C#とVBコンパイラの変更 .NET Framework 4 Visual Studio 2010で対応している。 主な変更点は以下の通り。 F#のサポート 動的言語ランタイム (DLR) Managed Extensibility Framework (MEF) Parallel Extensions(並列プログラミング) Velocity(分散キャッシュAPI) NUI(Windows タッチ)アプリケーションの開発 .NET Framework 4.5 Windows8に標準搭載している。 WindowsXPへの対応が打ち切られ、使用にはVista以降が必要。 主な変更点は以下の通り。 Windows Modernスタイル アプリケーション(Windowsストアアプリ)の開発 非同期プログラミング