チワワの皮膚の痒み、腫れ、発赤、湿疹、発疹、蕁麻疹、かさぶた、フケ、膿、脱毛、抜け毛などの皮膚異常について

チワワという名前は、メキシコ北部のチワワ州から由来していると考えられています。
その起源には諸説ありますが、マヤ文明やアステカ文明などの南米地域の古代遺跡に、チワワの特徴に似た犬の彫刻が発見された事から、南米由来説が有力視されています。
また、古代エジプトの遺跡の墓からも、チワワの特徴に似た犬の頭蓋骨が出土しており、古代エジプト由来説も注目を集めています。
他にも、中国にもともといた犬種が貿易商や移民によってメキシコに持ち込まれたという中国由来説などもあり、その起源は謎に包まれています。



犬の皮膚炎
愛犬の皮膚病ケアに

チワワの皮膚炎の症状

 

細菌感染によって皮膚炎が生じている場合には、皮膚が炎症を起こして赤くなったり、黄色い膿を含んだ湿疹やかさぶたが見られるようになります。

 

ひどくなると毛が抜け落ちて薄くなったり、地肌が露出するようになる事もあります。

 

真菌(カビ)の感染による皮膚炎の場合には、皮膚が赤く腫れたり、黒ずみなどの色素沈着が見られるようになります。


カビの菌糸が皮下に根を張るようにして増殖するため、フケが多くなったり、脱毛を起こす事も多く見られます。

 

耳の中にも感染が及ぶと、茶褐色の耳垢が多く出るようになったり、耳の中から独特な臭いが生じるようになる事があります。

 

アレルギーの症状の多くは、皮膚の発赤、腫れ、痒みなど、皮膚に異常が生じる事が多いですが、くしゃみ、鼻水、鼻腔炎などの呼吸器の異常、涙やけ、目やに、結膜炎などの目の異常、下痢、嘔吐、胃腸炎などの消化器の異常など、皮膚以外にも症状が現われる事もあります。

 

ノミやマダニなどの寄生虫は、被毛の奥に寄生しているのを確認できる場合もありますが、ヒゼンダニやニキビダニなど、毛穴や角質層などの皮下に潜伏している場合もあります。

 

副腎皮質や甲状腺などのホルモン分泌異常によって生じた皮膚炎は、痒みが無い事もあり、広い範囲で脱毛が生じる事があります。

チワワは世界で最も体の小さな犬種です。
アップルヘッドと言われるまん丸の頭と、くりくりしたつぶらな瞳がとても愛らしい雰囲気を醸し出しており、日本でも長く人気を集めている犬種です。
体は小さいながらも、好奇心旺盛で活発な性格をしており、大きな犬に対しても果敢に自己主張を行うなど、勇敢な一面も持ち合わせています。