チワワの皮膚炎の症状
細菌感染によって皮膚炎が生じている場合には、皮膚が炎症を起こして赤くなったり、黄色い膿を含んだ湿疹やかさぶたが見られるようになります。
ひどくなると毛が抜け落ちて薄くなったり、地肌が露出するようになる事もあります。
真菌(カビ)の感染による皮膚炎の場合には、皮膚が赤く腫れたり、黒ずみなどの色素沈着が見られるようになります。
カビの菌糸が皮下に根を張るようにして増殖するため、フケが多くなったり、脱毛を起こす事も多く見られます。
耳の中にも感染が及ぶと、茶褐色の耳垢が多く出るようになったり、耳の中から独特な臭いが生じるようになる事があります。
アレルギーの症状の多くは、皮膚の発赤、腫れ、痒みなど、皮膚に異常が生じる事が多いですが、くしゃみ、鼻水、鼻腔炎などの呼吸器の異常、涙やけ、目やに、結膜炎などの目の異常、下痢、嘔吐、胃腸炎などの消化器の異常など、皮膚以外にも症状が現われる事もあります。
ノミやマダニなどの寄生虫は、被毛の奥に寄生しているのを確認できる場合もありますが、ヒゼンダニやニキビダニなど、毛穴や角質層などの皮下に潜伏している場合もあります。
副腎皮質や甲状腺などのホルモン分泌異常によって生じた皮膚炎は、痒みが無い事もあり、広い範囲で脱毛が生じる事があります。
