異世界(ドラゴンボール)から来た少女・・・
ヴァンパイアの存在を知る事になり・・・
私(優姫)や零と一緒に風紀委員をやる事に・・・
出会いから1年 第一章
?「この世界に来てから早1年が経ったけど、帰る方法がなかなか見つからないんだよね。」
私の名前は孫味楠。17歳なんだけど高校1年生。
実は、私が16歳のある日、黒主灰閻理事長のプライベートで使ってる家に気絶したまま現れてベッドに寝かされて気が付いた時には事情を聞かれて元の世界に戻る方法が分かるまで風紀委員(曰くガーディアン)をやる事になったのだった。
?「仕方ないよ。理事長も、味楠さんが自分の世界に戻る方法を捜してくれてるけど、なかなか見つからなくて困ってるみたいだもん。」
味楠「そういえば、優姫のお父さんって結構頭を抱えてるよね。」
?「そう言うお前も、風紀委員の仕事をしながら修業や学校での授業の両立をやってるみたいじゃないか。」
味楠「零、見てたの!?しかも、見られない所で修業してるのに・・・。」
今私が「零」と呼んだ男の子は、ヴァンパイアハンターだった錐生家の生き残りの錐生零で、4年前にヴァンパイアに錐生家が襲われて以来ヴァンパイアを憎み、倒し方を捜しながらクロス学園で風紀委員をやりながら1日1日を過ごしている。
?「それより、早く見回りをしよう?」
味楠「そうだね。それに、私達の近くにデイ・クラスの女の子が2人ほど居るから、そっちの方に行って女の子達を守らないとね。」
零「はぁ・・・(溜息)ナイト・クラスの奴等の何処が良いんだか。」
味楠「優姫、アンタも枢くんや一条くん以外のヴァンパイアには気をつけなさいよ?英くんには特に気をつける事!」
私が「優姫」と呼んだ子は、黒主理事長の一人娘の黒主優姫で、10年前に逸れヴァンパイアに襲われた経験をしながらも玖蘭枢くんに助けられて以来ヴァンパイアハンターだった理事長の所に連れられて娘として育ったらしい。
―1年前のある日― 回想シーン
味楠「そんな訳で、私は気絶したままこの世界に来てしまったという訳です。信じてもらえます?」
灰閻「成る程ね。それで、君は元の世界に戻る方法は知ってるの?」
味楠「異世界に飛ばされた経験がないので、どうすれば元の世界に戻れるか皆目検討もつきません。」
優姫「じゃあ、戻る方法が分かるまで、この家に住んでれば良いよ。」
灰閻「そうだね。元の世界に戻る方法が分かるまで、この家を自分の家だと思ってくれて良いよ。」
味楠「あっ、ありがとうございます!」
―回想終了―
そんな訳で、私は自分の世界に戻る方法を理事長と捜しているのだが、その方法がなかなか見つからず頭を抱えて悩んでしまっている始末なのだった。
味楠「それにしても、どれだけ夜歩きしてる女子が居るのよぉ〜(汗)到る所に、デイ・クラスの女子が居るじゃない(汗)」
優姫「でも、私と零は助かるよ。」
零「俺達じゃ、女子の居る位置が分からなくて、手分けして捜さなきゃならなかったもんな。本当に、大助かりだよ。」
零がそう言うと、私達は女子の居る所に行って、カメラで枢くんや他のヴァンパイアの写真を撮るのに夢中になってたので、私が素早く気絶させて陽の寮の部屋のベッドに寝かせて優姫達の前に戻って来たのだった。
味楠「ただいまぁ〜。あの子達、ちゃんとベッドに寝かせてきたよ。それに、女子はあと数人に減ったから何とかなりそう。」
零「じゃあ、その女子の数人を寮に戻せば、今日の見回りは終わりか。」
優姫「よぉーし!さっさと終わらせて、お風呂に入って明日の授業に備えて寝よう。そうしないと、授業中に寝ちゃうしね。」
味楠「優姫と零は、もう寮に戻っても良いよ?後は私がやる。」
私がそう言うと、優姫は「良いの?」と聞いてきたが、零は「コイツの好意に甘えようぜ」と言って優姫を置いて行ってさっさと自分だけで言ってしまったので、私は「優姫も早く戻った戻った」と背中を押して寮に帰すように諭したのだった。
女子A「ねぇ、風紀委員が来たらヤバイんじゃない?」
女子B「大丈夫よ。それに、私達が夜歩きしてるのに気付いてないらしいもの。だから、風紀委員に見つからないって。」
味楠「何が大丈夫なのか聞きたいものね。」
女子A「みっ、味楠さん!?どっ、どうして私達が夜歩きしてるのに気付いたの?(少し睨み)」
女子の1人がそう言うと、私は「貴女達の行動は筒抜けなのよ」と言って少し声を低く言ったので、女子2人はちょっと体を震わせて謝ってきたので許したのだが、フッと後ろに気を感じたので其方に振り向いたのだった。
女子B「ナイト・クラスの架院暁先輩と藍堂英先輩!こっ、こんな所で会えるなんて嬉しいです!」
味楠「英くん、一体何の用?(女子2人を守るように)」
女子A「ちょっと!!先輩に「くん」って何よ!しかも、貴女は私達と同い年でしょ!ちゃんと「先輩」って言いなさいよ。」
英「別に、味楠ちゃんはそのままの口調で良いんだよ。」
英くんがそう言うと、ショックだったのか女子2人が気絶してしまったので、私は「このタイミングで気絶とはね」と心の中で呟いて英くんと暁くんを警戒した目で見ているのだった。
暁「そんなに警戒すんなって。俺達は、別にお前の血を吸いに来たわけじゃねぇんだからさ。」
味楠「なら良いんだけど、急に現れたから驚いたじゃない。」
英「ごめんごめん。それより、その警戒する目だけはやめてほしいな。ちょっと寂しいよ。」
味楠「だって、英くんだけは怪しいんだもん。」
私がそう言うと、英くんは「怪しくないよぉ〜」と言って項垂れてしまって、私は英くんの項垂れるような一面が意外だったので心の中で少しだけ苦笑いを浮かべてしまったのだった。
暁「それより、この気絶してる女子を放っておいて大丈夫なのか?」
味楠「あっ、英くんの意外な一面が見れたからすっかり忘れてた(苦笑)よっぽど、英くんの言った言葉がショックだったのね。」
英「僕は、君に言われた言葉の方がショックだよ。」
味楠「英くん、何でそんなに私に執着するの?私は、元の世界に戻る方法が分かれば帰るんだよ?」
英「そんな事分かってる。でも、出会ってから気になるんだよ。」
英くんがそう言うと、私は何が気になるのか知りたくなって「何が気になるの?」と聞いたので、英くんが「君自身の世界とかの事」と言われ私は「あー」と納得したようなしてないような声を出してしまったのだった。
味楠「私の居た世界の事を話すと、1日や2日では話が終わらないから知らない方が良いかもしれない。」
英「でも、どんな所なのか知りたいよ。」
味楠「暁くんは、私の居た世界がどんな所か知りたい?あっ、その前に私の居た世界の事なんて興味ないか。」
暁「俺は興味ねぇけど、英が興味津々らしい。」
暁くんがそう言ったので、私は英くんに教えようか迷ってしまい、英くんは何故か私の方を見てキラキラしたような目で「教えて」と訴えてくるので仕方なく「ノートに私の世界の事をまとめておくからそれまで待ってて」と言って教えることになったのだった。
英「ありがとう!味楠ちゃん(抱きつく)」
味楠「ちょ・・・抱きつくの禁止!!しかも、英くんは、暁くんと同じヴァンパイアなんだから首から血を吸っちゃうでしょう!(引き離し)」
暁「コイツ、お前の事を相当気に入ってるらしいな。」
味楠「気に入ってるからって、普通は抱きついたりしないよ(汗)それに、会う度に抱きつかれたんじゃ疲れる。」
私は、明らかに会う度に抱きついてくる英くんには疲れを感じていたのだが、修業と比べるとそんなに疲れる部類に入らないので少しは良いけど身が持たないような気はしていたのだった。
暁「それじゃ、俺達は此の辺で月の寮に戻る。」
味楠「そうだね。他のヴァンパイアの人も、教室から月の寮に戻ってるみたいだし中には寝てる人も居るしね。」
英「あーあ。味楠ちゃんと分かれて帰るの寂しいな。」
味楠「仕方ないよ。月の寮が貴方達の寝る場所になるし、陽の寮は私やデイ・クラスの子達が寝る場所になってるんだから。」
私はそう言って、英くんと暁くんと分かれて自分の寮に戻ると、陽の寮に入って自分の部屋に行きベッドに座ったのは良いが眠れないのでベッドに座ったままイメージトレーニングを始めたのだった。
続く
▽あとがき▽
この小説を書くの難しいぃ〜(汗)
皆さん、DBZ&ヴァンパイア騎士の混合小説(?)は如何だったでしょうか?
面白かったら嬉しいです(ニコッ)
作者&キャラトーク
ソラゾラ「やっと書き終えたけど、DBオリジナルキャラとヴァンパイア騎士のキャラで小説になるとは思わなかった。」
零「しかも、何気に玖蘭枢の名前が入ってやがる。」
ソラゾラ「仕方ないじゃない。玖蘭寮長の名前を出さないと、優姫の紹介が出来なかったんだから。」
零「そんな事で、優姫の紹介が出来ないってどういう事だ?」
優姫「まぁまぁ、私の事を紹介するのは、ソラゾラ次第なんだから良いじゃない。」
零「何か納得いかない。」
ソラゾラ「・・・ははっ(苦笑)あっ、そろそろトークを終わらせなきゃ!(時計を見る)」
優姫「これからも、ソラゾラの小説をお楽しみに!(ウィンク)」
ソラゾラ「それでは、小説を読んで下さった人に感謝します!では、また何処かでお会いしましょう!」
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