トランクスの知らない人造人間・・・



20号とドクター・ゲロの関係・・・



そして、新たな人造人間が姿を現す・・・



人との絆I

?「ったく、・・・目が霞・・・んで、よく・・・見え・・・ねぇ・・・。」

 俺がそう言うと、クリリンが「悟空に家に連れてってもらった方が良いんじゃないか?」と言ってきたので、俺は「そこまで弱っちゃいねぇよ」と辛そうな顔で少しだけ不敵な笑みをしたのだった。

?「バーダックさん、お願いですから家に帰って安静にしてて下さい。」

悟空「バーダック、家に帰るぞ。」

バーダック「チッ・・・仕方ねぇ・・・な。だが、・・・後で・・・どうな・・・ったか・・・教え・・・ろよ・・・な。」

悟空「んじゃ、オラはバーダックの病気が治ってから合流すっから!」

 カカロットがそう言った時に、トランクスが俺達の所に到着して、俺とカカロットとピッコロは「トランクス!!」と言ったらベジータ王子が「トランクスだと!」と心の中で呟いたのだった。

ベジータ「(心:俺のガキと同じ名前と言うことは、まさか3年前に名前をカカロット達が隠したのはその為か!!)」

トランクス「バーダックさん、どうしたんですか!(バーダックに駆け寄り)」

悟空「オラから説明するよ。バーダックは、ついさっきトランクスの言ってたウイルス性の心臓病になっちまったんだ。」

トランクス「でも、その心臓病は・・・(汗)」

?「お前が3年前に来た事で、歴史がズレてしまったんだ。だから、悟空の代わりにバーダックがなったと言うわけだ。」

 ピッコロがそう言うと、トランクスは黙ってしまって下を俯き自分の目に入った人造人間に「アイツは誰だ?」と声に出して言ってしまい、ベジータが「誰って、お前が言ってた人造人間だろう!」と言ったのである。

悟空「もしかして、おめぇの言ってた人造人間と違うんか?」

バーダック「カカロ・・・ット、そん・・・な・・・話し・・・てるよ・・・りも、ブル・・・マがこ・・・っちに向・・・かって・・・る気を・・・感じ・・・るぞ。」

悟空「悟飯、ブルマに「此処には来るな」って言って来てくれねぇか?」

悟飯「分かりました。でも、説得しても来てしまった場合はどうします?とりあえず、飛行機の向きを変えてもらいますか?」

?「じゃあ、俺も言ってくるよ。多分、赤ん坊を連れて此処に向かってるだろうからな。」

 ヤムチャがそう言うと、悟飯と一緒にブルマを説得しに行ってくれたので、20号が逃げないようにオラ達は周りを囲み何とか次の手を考えていたのだった。

20号「ふんっ・・・貴様達が、何をやろうとしている事は知らんが、ワシの逃げ道を塞いでも無駄じゃよ。」

ブルマ「おーい、みんなー(手を振る)・・・ドクター・ゲロ!(20号を見て)」

悟飯「お父さん、ごめんなさい。ブルマさんに説得したんですけど、「人造人間を見るまで帰らないわよ」と言われたので(汗)」

悟空「ブルマ、度胸があんなぁ〜。」

20号「(心:よしっ!!)お前達が、いくら束になって掛かってきても無駄だ!!17号と18号は、もう直ぐ目覚めてお前達の前に現れる!!」

 オラ達は、20号の言葉を聞いて17号と18号の事を初めて知り、17号と18号の事を知っているトランクスはまだ目覚めてない事を知って「あの老人が人造人間になって悪さをした」と心の中で理解してエネルギー波を少し喰らってしまったのだった。

?「アイツ、何と言う力を・・・(頭を摩る)」

ベジータ「あの野郎!!地形を利用して、何処かに移動しやがった!!」

悟空「バーダック、でぇ丈夫だったか?」

バーダック「なっ、何と・・・かな。だが、・・・逃げられ・・・ちま・・・ったよ・・・うだ・・・な。」

?「うわぁぁぁぁぁん!!(泣)」

悟飯「天津飯さん、ヤムチャさんも無事ですか?(天津飯とヤムチャに近付く)」

 悟飯の問い掛けに、天津飯とヤムチャが答えると安心したのか「良かった」と言って胸を撫で下ろし、次に悟空とバーダックの方に駆け寄って「大丈夫ですか?」と聞くと悟空とバーダックも何とか大丈夫だったのである。

ブルマ「トランクス!!トランクス、何処なの?」

未トラ「赤ん坊なら、此処に居ます(ブルマに近付き赤ん坊のトランクスを手渡す)」

ブルマ「ありがとう、君!(赤ん坊のトランクスを受け取り)」

未トラ「いっ、いえどういたしまして。それより、こんな所に居たら危ないですよ?早く、何処か安全な場所に避難して下さい。」

ブルマ「そういえば、さっきのが人造人間なの?」

クリリン「そうですよ?でも、何でそんな事を聞くんですか?ブルマさん、あの人造人間に見覚えあるんですか?」

 クリリンがそれを聞くと、ブルマは「あれっ、科学者のドクター・ゲロよ」と言うので、大声でクリリンが「おーい、さっきのドクター・ゲロだってよ」と言って皆が集まったのだった。

ベジータ「あの人造人間が、ドクター・ゲロ本人だと!!」

現トラ「うわぁぁぁぁん!!(泣)」

悟空「ベジータ、そう怒んなよ。んで、ドクター・ゲロ本人ってどういう事なんだ?もしかして、自分を改造しちまったんか?」

ブルマ「其処までは知らないけど、自分を改造したんだと思う。」

バーダック「カカロ・・・ット、少し・・・何処・・・かに座ら・・・せてくれ・・・ねぇか。この・・・態勢で・・・立って・・・るのつれぇ・・・んだ。」

 カカロットにそう言うと、近くの岩に凭れさせるように俺を座らせて「此処で良いか?」と聞いてくるので、俺は「あぁ」と言って俺の隣に座ってベジータ王子の「貴様の言ってた事は全てデタラメだった」とトランクスに怒鳴っていたのだった。

未トラ「れっ、歴史そのものが変わったとしか思えない。」

ピッコロ「それより、さっきの人造人間が言っていた17号と18号がお前の知ってる人造人間なんじゃないのか?」

悟空「なぁ、17号と18号っちゅー奴等の事を教えてくれねぇか?」

未トラ「17号は、長い黒髪の少年で首にスカーフをしています。18号は、可愛い女の子タイプで俺の服装とよく似てるから分かります。」

天津飯「それで、ソイツ等もさっきの人造人間のように手からエネルギーを?」

未トラ「いえっ、エネルギーは吸いません。しかも、17号と18号のエネルギーは無限で、闘っていてもエネルギーは減る事がない。」

ヤムチャ「でも、何か倒す方法くらいはあるんだろう?」

 ヤムチャが聞いたが、トランクスは顔を横に振ると、ベジータ王子が超化したまま「ブルマ、ドクター・ゲロの研究所の場所を知ってるか?」と聞いて「確か、北の都の何処かの山よ」と言ったのだった。

ピッコロ「成る程。ドクター・ゲロより先に研究所を見つけて、戻って来る前にまだ動いてない17号と18号を破壊するつもりなんだな。」

ぺジータ「フンッ・・・そんな回りくどい事はせん。」

悟飯「でも、動き出す前に破壊しておけば、この世界は平和になるんですよ?」

クリリン「バーダック、お前はどう思う?」

バーダック「王子と・・・同じ意・・・見だ。・・・そん・・・な・・・回りくど・・・い事・・・しねぇ・・・な。」

 俺がそう言うと、俺が言った言葉が合図になったのか、王子は北の都に行くために空に飛び上がってそのまま飛んで行ってしまい、それを唖然と見ていると「父さん1人じゃ無理だ!」と言って王子と同じ方へと飛んで行ってしまったのだった。

ブルマ「今「父さん」って言ったわよね?どういう事?」

ピッコロ「もう隠しても仕方ないから言う。アイツは、「トランクス」と言って、その赤ん坊の20年後の姿だ。」

悟飯・クリリン・ブルマ・ヤムチャ「「「「ぇえーーー!!(大きな声を出して驚く)」」」」

天津飯「だから、3年前に来た時、名前をお前とバーダックに言っていったのか。でも、ピッコロまで何故知っていたんだ?」

悟空「ピッコロは、オラ達と聴覚が違うから聞こえたんだ。」

クリリン「これで分かったぞ。アイツが、超サイヤ人になれたのは、ベジータの血を引いてたからなれたんだ。」

 クリリンが納得してそう言うと、バーダックがオラの肩を掴んで「行くぞ」と言ってベジータとトランクスが行ってしまった方へと指を指し、悟飯が「ダメです!バーダックさんはお父さんと一緒に家に帰って下さい!」と止めたのだった。

悟空「バーダック、オラも悟飯と同じ意見だ。もし、おめぇが無理をして、病気が悪化したらどうすんだ。」

バーダック「チッ・・・分か・・・ったよ(さっきの岩の所に凭れる)」

悟飯「お父さん、念の為にお父さんも薬を飲んでおいて下さいね?その病気が、ウイルス性の病気って事覚えてますよね?」

悟空「あぁ、分かってる。」

ピッコロ「悟空、バーダックが回復したら、俺達と合流して人造人間を倒すぞ。多分、ベジータだけでは勝てん相手だからな。」

 ピッコロがそう言うと、先にブルマを家に連れて行ってから、バーダックをオラの家に連れて行って心臓病が治る薬を飲ませ、病気が治ったら直ぐにピッコロ達と合流する事になったのだった。

クリリン「バーダック、ちゃんと病気を治せよ。」

バーダック「ケッ・・・(悟空の肩に腕を回す)お前・・・等も、死なな・・・いよ・・・うにし・・・ろよ。」

ブルマ「クリリン、絶対に人造人間を倒してね。」

クリリン「倒せる自信はありませんけど、人造人間を何とかしてみます。」

 クリリンがそう言うと、ベジータ達と同じ方へ飛んで行って、オラ達は先にブルマの家に行こうと空に飛び上がろうとしたのだが、ヤジロベエが現れて「ちょっと待て」と言われてしまったのだった。

悟空「でぇ丈夫か?」

ヤジロベエ「大丈夫に決まっとるでしょ。それにしても、あの爺さんはおっかねぇ事すんな。」

悟空「アイツ、ドクター・ゲロらしい。」

ブルマ「ところで、何で孫くんはピッコロ達と一緒に行かなかったの?それに、バーダックは何だか苦しそう。」

悟空「バーダックは、ウイルス性の心臓病になっちまったんだ。」

ブルマ「その病気って、確か孫くんがなる筈だった病気よね?何で、バーダックがその病気になっちゃってるの?」

 ブルマに聞かれたが、オラも全く原因が分からないので考え込んでいると、バーダックが「未来が変わったからだ」と言ってオラから何故か離れてそう言ったのだった。

悟空「バーダック、何でオラから離れてるんだ?」

バーダック「別に(顔を横に逸らす)」

ブルマ「兎に角、早く家に帰りましょう。そうしないと、バーダックの体の方が参ってしまうわ。」

ヤジロベエ「んで、先にどっちに行く。」

悟空「先に、ブルマん家に行って、その後にオラん家だ。バーダック、帰るの遅くなっけどでぇ丈夫か?」

バーダック「あっ、・・・あぁ。」

ブルマ「じゃあ、決まりね。孫くん、もう1つカプセルあるから、ちょっとトランクスを頼める?」

悟空「あぁ、良いぞ。」

 オラは、赤ん坊のトランクスをブルマから受け取って抱いていると、ブルマはホイポイカプセルを投げて飛行機を出してバーダックをちゃんと寝かせる事のできる所に寝かせ、オラとヤジロベエは後部座席に座ったのだった。

バーダック「はぁ・・・はぁ・・・(息が乱れてる)」

ブルマ「孫くん、スピードを出すから、バーダックの様子を時々だけど見てくれない?」

悟空「あぁ、分かった。」

ヤジロベエ「だけんど、コイツ充分に苦しそうだがや。孫、コイツ大丈夫なのか?」

悟空「息が乱れてっから、でぇ丈夫じゃねぇと思う。」

ブルマ「じゃあ、スピード出したらアウトね。飛行機のスピードを出して、心臓病が進行しないって可能性はないんだもの。」

 ブルマがそう言うと、オラはバーダックの傍に行って顔を見て薬を飲ませて良いタイミングを見計らっていたら、急にバーダックが心臓を抑えて苦しみだしたので、直ぐに心臓病の薬を飲ませたのだった。

ヤジロベエ「孫、そのバーダックとか言う奴、病院に連れてって診せた方が良いんじゃねぇのか?」

悟空「いやっ、未来から来たトランクスに、特効薬を貰ってっからそれを飲ませる。何でも、今の医学じゃ、この病気は治せねぇらしいからな。」

ブルマ「ねぇ、このスピードじゃ、家に着くのは2時間も掛かっちゃうわよ?」

悟空「2時間も!?じゃあ、何処かで飛行機を降ろしてくれ。んで、ブルマん家まで瞬間移動をすっからさ。」

ブルマ「分かったわ。降りれる場所を捜して、着陸させてみるわね。」

 そう言うと、丁度良い着陸場所があったので、其処に着陸させて飛行機を皆が降りてブルマがホイポイカプセルに戻して、ブルマとヤジロベエはオラの服を掴みバーダックはオラの肩に腕を回してあるので赤ん坊のトランクスを抱いたまま瞬間移動したのだった。

『シュンッ』←ブルマの家の庭に到着

?「ブルマちゃん、お帰りなさい。あらっ、悟空くんじゃないの。久し振りね。其方の悟空くんにソックリな人は何方様かしら?」

ブルマ「ただいま、ママ。」

悟空「オラの父ちゃんのバーダックだ。あっ、オラ、急いで家に帰らねぇといけねぇからお邪魔しました(シュンッ/また移動した)」

ブルマ「ヤジロベエ、そんな所に立ってないで中に入りなさいよ。」

 オラは自分の家に移動すると、チチの目の前にオラが現れたのでチチは驚いてしまい、チチが落ち着くのを待ってやっと落ち着いたのか、オラは何でバーダックがこんなに苦しいのか経緯を話したのだった。

チチ「そういう事だったのけ。」

悟空「だから、早くバーダックをベッドに寝かせてぇんだけど良いか?」

チチ「良いだよ。病人は、寝かせれば治るだかんな。」

悟空「じゃあ、早速ベッドに連れて行こう。バーダック、凄く辛そうな顔をしてっからな。」

 オラがそう言うと、チチはオラ達の寝室の横の部屋のベッドを使わせてくれて、そのベッドにバーダックを寝かせて冷たいタオルでバーダックの額に置いて薬も近くに置いておいたのだった。

チチ「でも、バーダックさが何で心臓病になっちまっただ?」

悟空「オラにも分からんねぇ。でも、何かの弾みで未来が変わっちまったとしか思えねぇんだ。」

チチ「ところで、悟飯ちゃんはどうしただ?」

悟空「いっ!?えーっと、悟飯なら、ブルマん家に寄ってから帰るって言ってたぞ(汗)」

チチ「そうだか。」

悟空「そういえば、この心臓病はウイルス性っちゅーのだから、一応薬を飲んでおいた方が良いぞ。」

 そう言うと、チチは「分かっただ」と言って薬を一粒飲んだので、オラも一粒薬を貰って飲んだその時に悟飯とクリリンとヤムチャとトランクスがこっちに向かってる気を感じて「外見てくる」とチチに言って外に出たのだった。

ヤムチャ「悟空、大変な事になってしまったぞ。」

悟空「大変なこと?」

クリリン「説明は後だ。兎に角、急いで此処から避難しないと危ないかもしれないんだ。」

悟空「分かった。チチを呼んでくるから待っててくれ(チチを呼びに行く)」

悟飯「僕達は、バーダックさんを飛行機に乗せましょう。確か、ホイポイカプセルってトランクスさん持ってましたよね?」

 悟飯に聞かれたトランクスは、ホイポイカプセルから飛行機を出して悟空の家の中に入り、布団を飛行機に乗せる者とバーダックを飛行機に担ぎ込む者と分担して飛行機に乗り込んだのだった。

チチ「バーダックさを飛行機に乗せて大丈夫だか?」

悟飯「大丈夫ですよ。」

悟空「なぁ、おめぇ達が言ってた「大変なこと」っていってぇなんだ?そろそろ説明してくれねぇか?オラ、何がなんだかさっぱりだ。」

クリリン「実は、3人の人造人間が動き出してしまって・・・(汗)」

未トラ「悟空さんの命を狙って、今あの家に向かってるんです。そして、バーダックさんの病気が治るまで避難する事になったんです。」

 そう話してるうちに、悟飯が「クリリンさん、この状況をブルマさんにも知らせましょう」と言うので、クリリンがブルマの家に電話して電話に代わってもらったところ大声で「クリリン!!」と言ってオラ達は驚いたのだった。

ブルマ『良かった。状況がさっぱりだから、誰に連絡しようかと思ってたのよ。』

クリリン「すみません。実は、ドクター・ゲロが人造人間を動かしてしまって、色々と大変だったんです。」

ブルマ『あらっ、動き出しちゃったの?』

クリリン「はいっ。それで、俺達は今、亀ハウスに向かってるところなんです。あそこなら、時間稼ぎになるだろうから、バーダックの病気も治せるし。」

ブルマ『そっか。あっ、そういえば、そっちに未来の私の息子って居る?』

 そう聞かれたクリリンは、トランクスが一緒に飛行機に乗ってる事を言うと、形式が全く分からない妙な乗り物が西の1050の辺りに置いてあったらしいので写真を送ってきてもらったらしい。

クリリン「その乗り物は、その後どうなったんですか?」

ブルマ『まだ置きっぱなしだと思うわ。』

悟空「ブルマ、その乗り物の形式とか分からねぇか?もしかしたら、何者かがその乗り物に乗ってこの時代に来てるかもしれねぇ。」

ブルマ『形式は分からないけど、3年前にトランクスの乗ってきたタイムマシンよ。』

未トラ「そんな筈は・・・(カプセルケースを見る)俺のは、カプセルにして持ってますよ。その写真を送ってもらえませんか?」

 トランクスがそう言うと、ブルマは早速その写真をファックスで送ってきて、トランクスがその写真を見たら何と壊れてはいるが確かにトランクスのタイムマシンそのものだったのである。

悟空「ホント、トランクスの乗ってきたタイムマシンだな(写真を見る)」

未トラ「このマシンの位置は、西の1050の辺りだと言っていたから、今から見に行けば分かるかもしれませんね。」

悟飯「あの・・・僕も捜しに行っても良いですか?」

ブルマ『トランクスが行くなら、私も行くわ。西の1050の辺りはそんなに遠くないから。』

チチ「悟飯ちゃん・・・(心配そうに)」

悟飯「大丈夫ですよ。別に、西の1050の辺りに行って闘うわけじゃないので心配しないで。」

 悟飯は、チチが心配して名前を呼んだのだと思ってそう言ったものの、チチは「そうじゃない」と言って教科書などを持って「おめぇ勉強が途中だべ」と言ったので、それを聞いてクリリンとバーダック以外のオラ達はズッコケてしまったのだった。

悟空「こんな緊張した闘いの世界に巻き込まれてるってのに、チチだけはこの闘いの世界にいねぇように思えてるってのがすげぇな。」

悟飯「帰ってきたらその分やりますから(汗)」

未トラ「悟飯さん、早速行きますか。確か、西の1050の辺りはカプセルコーポレーションから近い筈ですから、母さんと合流できるかもしれませんし。」

悟飯「そうですね。」

 悟飯はトランクスと一緒に西の1050の辺りに行くため、オラ達と分かれて1050の辺りまで飛んで行ってしまったのだが、バーダックが「アイツ等、行ったのか」と目を覚ましてそう言ったのだった。

悟空「薬飲むか?(バーダックに近寄り)」

バーダック「あっ、あぁ。」

悟空「それにしても、いってぇ何時から起きてたんだ?まさか、この飛行機に乗ってからずっとだったりするんか?(薬を飲ませる)」

バーダック「んなわけ・・・あるか(薬を飲む)ブルマの・・・でけぇ声で目が覚めたんだからよ」

悟空「じゃあ、オラ達の話は聞いてたわけだな?それなら、聞いてねぇ所があっから説明しねぇとな。」

バーダック「いやっ、説明なら・・・夢の中・・・で聞いた。」

悟空「ならっ、説明はいらねぇな。兎に角、そういう事だから、おめぇの病気が治るまでオラ達は亀ハウスに避難すっからな。」

バーダック「分かっ・・・た。」

 そんなこんなで、バーダックは目を開けたまま天井を見て、色々と考えてる様子なのでクリリンが「どうしたんだ?」と聞いたところ、界王様の所で久し振りに会った仲間の事を思い出してる事を行ったのだった。





続く





EあとがきΩ
はいっ、ドラゴンボール小説「人との絆」の第十弾が完成しました。
如何だったでしょうか?
もし、楽しんでいただけたのなら、掲示板に感想を書いて下さると嬉しいです。

作者&キャラトーク

ソラゾラ「よしっ、ドラゴンボール小説「人との絆I」が書けた。」

悟飯「お疲れ様です。今回、この「人との絆」を書いてみてどうでしたか?やっぱり楽しかったですか?」

ソラゾラ「楽しかったよ。でも、バダさんの心臓病を早く治さなきゃ(汗)」

悟空「それと、ドラゴンボール小説で書きかけのやつも、早く書いて載せねぇとな。オラ、早く読みたくてワクワクしてんだ。」

ソラゾラ「そういえば、他の小説も早く書かなくちゃね。」

バーダック「だが、その前にやる事があるだろう。先ずは、慎重に1つ1つ書いていけば良いんだよ。」

ソラゾラ「焦って書いてちゃ、良い小説が書けないもんね。」

悟空「そういえば、この小説は何話まで続くんだ?オラ、早くセルと闘いてぇぞ。」

ソラゾラ「私も、早くセルと闘わせたいよ。」

悟飯「ならっ、まだ書き途中の小説も頑張って書かないといけませんね。応援してますから、頑張って下さいね。」

ソラゾラ「おぅ!!頑張って書いてみせるぜ!(ぐっ)」

バーダック「おいっ、何で「書いてみせるぜ」なんだよ。お前の場合、「頑張ってみるね」の方じゃねぇのか?」

悟空「まぁ、そうかてぇ事言わないで応援しようぞ。」

ソラゾラ「あっ、そろそろトーク終了だ。それでは、最後の結末がどうなるか分かりませんが見守ってて下さい。」

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