フリーザが生きていた・・・



俺達はそれに驚き・・・



そして、更に驚く事があった・・・



人との絆F

?「フリーザは、カカロットが倒した筈なのに、何であの野郎の気が感じられるんだ。」

 俺がそう言うと、ベジータ王子が「カカロットの野郎!トドメを刺さなかったな!」と言っていたが、奴等がスカウターを頼りにしている事を知っていたので歩いてフリーザ達に近付く事になったのだった。

?「ピッコロさん、フリーザ以上のパワーを持った奴は、一体何者なんでしょう?」

ピッコロ「行ってみれば分かるだろう。ベジータやバーダックですら、この気の持ち主が誰なのか分からないみたいだしな。」

バーダック「ブルマ、お前は家に帰ってろ。」

ブルマ「嫌よ。ナメック星に居た時だって、フリーザを見た事はなかったんだから見逃すなんてできないわ。」

 ブルマがそう言うと、俺は「やれやれ」と呆れたような声で言って呆れた途端、フリーザ達が乗ってきた宇宙船から大勢の気が消えたので驚いて一旦立ち止まってしまったのだった。

ベジータ「チッ!!状況がさっぱり分からん!」

バーダック「フリーザともう1つのデカい気が残ってるから、もう空を飛んでも良いと思うぜ?」

?「だけど、フリーザがスカウターを付けてるかもしれませんよ?」

バーダック「悟飯の言う通りだ。フリーザは、スカウターを付けてる可能性は無い。」

 俺がそう言うと、王子は空に飛び上がってフリーザの方に飛んで行ったので、俺はブルマを連れてフリーザが居る方に飛んで近くの岩山に降りたらフリーザが切り刻まれた姿になって最後のトドメを刺されたのだった。

ベジータ「どうなってやがる!!アイツは、一体誰なんだ!(苛立ちながら)」

バーダック「まぁ、イライラしてても仕方ねぇよ。もう1人の奴が倒されてから、色々と聞きたい事を質問すれば良いんだからな。」

ピッコロ「地上に降りたぞ。」

 ピッコロがそう言ったので、俺達はこのまま謎の青年とデカイ戦闘力を持った男の闘いを見ながら、どんな結果になるのかを見届けようとジッと2人の降りた場所を見ていたのだった。そして、デカイ戦闘力を持った男は、超サイヤ人になってる青年から剣を貸してもらい(?)剣で立ち向かったが逆に殺されたのだった。

?「(超化を解き)これから、孫悟空さんを迎えに行きます。一緒に行きませんか?(Z戦士達に振り向き)」

悟飯「お父さんの事をどうして・・・?」

?「俺は行く。アイツは、フリーザともう1人の奴を倒したんだ。悪い奴とは思えんしな。」

ベジータ「行ってやるか。」

 王子がそう言うと、それを合図に俺達は謎の青年の向かう方へ行って、青年が降り立ったので俺達も同じように少し離れた所に降りて、青年が何かのカプセルから冷蔵庫(?)らしきものを出したのだった。

?「孫悟空さんが来るまで、3時間はあります。飲み物が、沢山ありますから良かったらどうぞ。」

バーダック「(心:コイツの気、王子とブルマの気じゃねぇか。まさかとは思うが、コイツは王子とブルマの息子って事になるのか。)」

ピッコロ「バーダック、そんな複雑な顔をしてどうした。」

悟飯「具合でも悪いんですか?それとも、何か考えてる事でもあるんですか?」

 悟飯がそう言うと、心配そうな顔をして俺を見て来るので、俺は「何でもねぇ」と言ってそっぽを向き考えてた事をカカロットが地球に到着した時に謎の青年に話そうと思ったのだった。





そして、3時間が経過・・・

?「3時間が経過しました。もうじき、孫悟空さんが到着する筈です。」

 青年がそう言うと、空を見上げて地球に向かって来てる気を感じて、宇宙ポッドらしき乗り物が見えて謎の青年が言った通りの場所より少しズレたが確かに降りたのだった。

バーダック「時間も場所も、ほぼピッタリだったな(ポッドが降りた方に行く)」

悟飯「そうみたいですね。あの人、凄いですよ!」

?「本当に、悟空だぜ!!あの少年の言ってた事は、本当だったわけだ!!」

ベジータ「あの野郎、どれ程強くなったか知りたいもんだぜ。」

 王子がそう言うと、俺・王子・悟飯・ピッコロ・クリリン・天津飯・ヤムチャ・餃子・ブルマ・プーアルの順でポッドのある方へと来て、カカロットが乗っていた事が分かった途端に皆が大声で「お父さん」「悟空」と言う感じでカカロットを呼んだのだった。

悟空「あれっ?何で、此処におめぇらが居るんだ?」

ブルマ「この子が、3時間もすれば此処に戻って来るって教えてくれたから此処に皆が居るのよ。」

悟飯「お父さん、この人の事を知ってるんでしょ?」

悟空「それより、何でバーダックが生き返ってんだ?ドラゴンボールで生き返れるのは、1年以内じゃねぇのか?」

 カカロットが俺にそれを言うと、少年が俺とカカロットを呼んで「話がある」と言うので、場所を移して謎の青年とカカロットと俺の順で王子達の所から違う場所に来て「話とは何だ」と俺が聞いたのだった。

?「その前に、此処でお2人とも、超サイヤ人になっていただけませんか?」

悟空「えっ?超サイヤ人に?」

バーダック「なってどうするってんだ。お前が、一体何者で、何処から来たのか言ってからにしやがれ。」

悟空「まぁ良いじゃねぇか。超サイヤ人になってやろうぜ。」

 カカロットがそう言ったので、俺は「仕方ねぇな」と言ってカカロットと同時に超サイヤ人になり、俺とカカロットが超サイヤ人になった事を確認するように青年も同じく超サイヤ人になったのだった。

?「バーダックさんも孫さんも、危ないと思ったら避けて下さい(剣を抜いく)」

他の全員(ベジータ以外)『あっ!!!』

?「はぁぁぁぁぁ!!!(ピタッ/剣が2人の目の前で止まり)なっ、何故避けなかったのですか?」

悟空「殺気がなかったから、止めると分かっていた。」

バーダック「ガキが考えてる事くらいお見通しだ。それに、強さを試すために襲い掛かってきた事も分かってたからな。」

?「では、今度は止めません。良いですね。」

 青年がそう言って、剣で俺とカカロットに攻撃をしてきたので、俺は攻撃を避けたり指で受け止めたり、カカロットは指で殆どの攻撃を受け止めているだけだが、それで俺やカカロットの強さが分かったらしく超化を解いたのだった。

?「流石です。噂は、本当でした。」

悟空「おめぇが、本気を出してなかったからさ。それに、本気を出せば、オラやバーダックを倒せただろうしな。」

?「貴方達なら信用できる。全てをお話します。」

バーダック「まずは、お前が何者で、どうやってあのパワーを見に付けたか教えてもらうぜ。」

 俺がそう言うと、青年は「僕の名前はトランクス」と言って、王子の息子だと言ってそれを聞いたカカロットは驚いていたのだが、俺はそんなに驚かずに「やはりそうか」と思って王子の方を見たのだった。

トランクス「でも、そんな事を言いにタイムマシンでこの時代に来たわけではないんです。」

バーダック「んで、何でタイムマシンで来たんだ?」

トランクス「今のこの時代から、約3年後の5月12日の午前10時頃、南の都の南西9km地点に恐ろしい2人組が現れます。」

バーダック「ソイツ等は、一体何者だ?」

トランクス「元レッドリボン軍の科学者だったドクター・ゲロが作り出した凄まじく強い怪物です。」

 トランクスは、その2人に立ち向かったが、何しろ相手は2人なので1対1でも逃げるのがやっとだった事を顔を強張らせながら言っていたのだが、俺とカカロットはフッと不思議な違和感がある事に気が付いた。

バーダック「おいっ、あそこに居る王子達は、今もその怪物と闘ってんのか?」

トランクス「居ません。20年後には、戦士は僕1人しか居ないんです。3年後の闘いで、あそこに居る父さん達は居ないのです。」

バーダック「ちょっと待てよ。悟飯も、3年後には居なくなるってのか。」

トランクス「いいえ。悟飯さんは、貴方が庇ったので死なずにすみました。でも、僕が13歳・・・つまり、4年前にはもう居ないんです。」

 トランクスがそう言うと、カカロットが「オラはどうしちまったんだ?」と聞いてきたので、トランクスはカカロットはその怪物と闘わず、今から間もなく病気に侵され死ぬ事を言ったのだった。

悟空「死んじまうのか。くそっ!闘ってみてぇよ、ソイツ等と!!(拳を握る)」

トランクス「そんなに、闘えないのが残念なんですか。病気で、死ぬかもしれないと言う恐怖はないのですか。」

悟空「そりゃ怖いけど、その人造人間は結構強いんだろ?闘いてぇよ。」

トランクス「貴方は、やはり本物のサイヤ人の戦士だ。母さんや悟飯さんの言った通りの人だった。来て良かったです。」

バーダック「お前も、諦めず誇りを持って闘ってるのは本物の戦士だぜ。」

トランクス「孫さん、症状が表れたら、この薬を飲んで下さい。この時代では、不治の病でも約20年後には特効薬があるんです。」

バーダック「それを飲めば、コイツは死ななくてすむってわけか。」

 俺がそう言うと、トランクスは「はいっ」と言って頷いて、その後に「薬を渡す為にタイムマシンを苦労して作った母さんに報告ができます」と言って何か違和感があったらしく聞いてみたのだった。

悟空「ちょ、ちょっと待て!おめぇの母ちゃん、オラの事を知ってんのか1?」

バーダック「お前、気付いてなかったのか。」

悟空「バーダック、おめぇはもしかして気付いてたんか!?じゃあ、やっぱり・・・その母ちゃんって・・・(顔が引き攣り)」

トランクス「はいっ、あそこに・・・(ベジータ達の方を指指す)」

 その途端に、カカロットが驚いて思いっきりズッコケてブルマだと分かったらしく、ヤムチャとブルマがくっつくと思っていたカカロットの衝撃的な顔がお目に掛かれて俺は笑ってしまったのだった。

悟空「バーダック、そんなに笑わなくても良いじゃねぇか。」

バーダック「ガキが生意気言ってんじゃねぇよ。それに、王子じゃなく、ヤムチャと結婚すると思ってたんだろう?」

悟空「あぁ。だけど、予想と違ってっから驚いちまった(頬ポリポリ)」

トランクス「この事は、特に内緒って事でお願いします。喋っちゃうと、2人が気まずくなり、僕は存在そのものがなくなってしまって(汗)」

 そう言われたカカロットは、トランクスに「分かった分かった」と言っておいたのだが、それを聞いてタイムマシンまで飛んで行ったので、タイムマシンに行く前に生きてたら3年後に来る事を約束して行ってしまったのだった。

悟空「さてと、皆にはどう話せば良いかな(考え)」

バーダック「アイツの存在を消すような言い方は、王子とブルマが気まずくなっちまって存在そのものがなくなっちまうもんな。」

クリリン「おーい、アイツ何だって言ってたんだ?」

悟空「いやっ、大した話じゃなかったけどさ(困ったように頭をポリポリ)」

ピッコロ「話すんだな。俺達にとっても、重大な話だ。」

 ピッコロがそう言うと、俺とカカロットが凄く話しにくそうな感じになってしまい、なかなか話せずにいるのだが、ピッコロがトランクスの存在を上手く隠して話してくれたので何とかなったのだった。







続く







#あとがきл
はいっ、第七弾の「人との絆」でした(笑
如何でしたか?
私は、書いてて難しいと思ったのが印象にいつも残ってます(ぇ

作者&キャラトーク

ソラゾラ「はいっ、強烈な事実を告げて去って行ったトランクスなのでした(笑)」

バーダック「まだ王子にバレてねぇから良いが、まさか此処で未来のトランクスを出してくるとは思わなかったぜ。」

ソラゾラ「でも、出すの遅すぎたかも(汗)」

悟空「別に良いんじゃねぇか?だって、オラが免許を取りに行くのとか省くつもりなんだろ?」

ソラゾラ「勿論、省くつもりだよ。」

ターレス「なぁ、このトランクスって奴は、王子と一体どんな関係があるんだ?まぁ、少し顔が似てないでもないけど。」

ソラゾラ「ターレスは、別に知らなくても良いよ。」

悟空「それより、オラはベジータとブルマの間に子供が居た事に驚いちまったぞ。」

ターレス「その子供が、あのトランクスとか言う奴か。」

ソラゾラ「あっ、もう時間が来ちゃった。それでは、此の辺でトークを終わらせます。」

悟空「この小説を読んでくれてサンキューな!!」

ソラゾラ「それでは、次回をお楽しみに!!さてと、次回はどんな話にしようかなぁ〜♪」

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