人造人間との闘い・・・
カカロットの心臓に異変が起き・・・
そして、王子がとうとう・・・
人との絆H
?「ピッコロ、お前はカカロットがあの人造人間に勝てると思うか?」
ピッコロ「分からんな。ただ、奴等がどれ程の強さか分かれば、此方が勝てるか負けるか分かるんだがな。」
?「・・・そうか。」
俺はそれだけを言うと、20号が「もう此の辺で良いだろう」と言ってきて立ち止まって19号と一緒に岩山ばかりかある島に降り立ったので、俺達もそれを追うかのように降り立って俺達は気を消したのだった。
ピッコロ「闘う前に、ドクター・ゲロは悟空の命を何故狙う?」
20号「孫悟空が、レッドリボン軍の基地を壊滅状態にしたから、ドクター・ゲロが我々を作り出して殺すように仕向けたのだ。」
19号「だから、孫悟空の動きはお見通しだ。計算によれば、我々が勝つ事は分かっている。」
?「はぁ・・・はぁ・・・(息が上がってる)テメェ等、・・・分かってねぇようだな。・・・俺達サイヤ人は、計算だけで分かるもんじゃ・・・ねぇんさよ。」
悟空「バーダック、息が上がってんぞ。でぇじょうぶか?」
バーダック「・・・大丈夫じゃねぇよ。だが、・・・アイツから貰った薬を持って・・・きて・・・良かったぜ(薬を一粒飲む)」
?「その薬は、確か悟空が未来から来たアイツに貰った薬か?」
天津飯そう言うと、俺は「あぁ」と言って近くに凭れられそうな岩を見つけたので、その岩に凭れて精神力だけで意識を失わないように気をしっかり持ち、それが合図になったらしくカカロットが超サイヤ人になったのだった。
19号「あれは、界王拳ではなさそうです。」
バーダック「その技は、・・・最初に王子が・・・地球に・・・来た頃の技・・・だ。今、・・・カカロットがなっ・・・たのは・・・超サイヤ・・・人だ。」
?「あっ!!あそこに居ました!!(悟空達を見つけ)バーダックさん、大丈夫ですか!?(バーダックに近寄る)」
バーダック「大丈・・・夫じゃ・・・ねぇから、・・・こうして凭れ・・・ている・・・んだ。しかも、カカロットじゃな・・・く、俺で良かったが・・・な。」
?「バーダック、仙豆を食べるか?」
クリリンがそう言ってくれたが、仙豆が効かない事をトランクスから聞いて知っているので、俺は「いらねぇ」と断ってカカロットと19号の闘いが始まったから、何としてでも闘いを見逃さないように気を持って見ていたのである。
バーダック「ヤムチャの傷・・・治った・・・みたいだ・・・な。」
悟飯「バーダックさん、まさかとは思いますが、未来から来た人が言っていた心臓病なんじゃ・・・(汗)」
クリリン「でも、その病気って、3年前に悟空がなったんだろ?」
バーダック「ならなかっ・・・たんだ・・・よ。多分、・・・アイツが未・・・来から来た・・・事によ・・・って、歴史・・・がズレた・・・んだ。」
僕達がそう話してる間に、バーダックさんは気を失いそうになるのだが、クリリンさんが「しっかりしろ!」と言ってバーダックさんの意識を失わせないように声を掛けたので、バーダックさんは意識を失わずにお父さんと19号の闘いを見逃さずにすんでるようだった。
ヤムチャ「それより、悟空に伝えないといけない事があるのに、アイツと闘っているから伝えられない(汗)」
天津飯「ヤムチャ、悟空に何を伝えようとしてるんだ?」
ヤムチャ「実は、俺がさっきアイツ(20号)に掴まれた時、気がどんどん自分の体内から無くなっていったのが分かったんだ。」
悟飯「それで、その事を話そうと、此処まで飛んできたんです。」
ピッコロ「悟空、気功波の類は撃たず、持久戦に持ち込むんだ!!奴等は、気を吸い取るらしい!!」
悟空「分かった!!」
ピッコロの助言で、カカロットは気功波の類などは撃たずに持久戦で闘い始めると、俺はもう意識が吹っ飛ぶような感覚に見舞われて顔を左右に振って立ち上がり、フラフラとピッコロの元まで歩いたのだった。
ピッコロ「バーダック、大丈夫か。」
バーダック「ケッ・・・病気にな・・・んて、・・・負けて・・・られ・・・ねぇよ。」
悟飯「バーダックさん、無理しないで下さい。」
クリリン「悟飯の言う通りだ。無理すると、病気の進行が早くなるだけだ。悟空とアイツ(19号)の闘い云々の前にお前が死ぬぞ(汗)」
バーダック「俺を・・・甘く見る・・・な。こん・・・な病・・・気なん・・・かで・・・死ぬよ・・・うな・・・やわ・・・な体じゃ・・・ねぇ。」
俺がそう言うと、カカロットの闘ってる姿を見れば良いものの、俺を心配なのか悟飯がやたらと俺の顔を見てくるので、それを無視するかのようにしてカカロットの闘いぶりを見ていたのだった。
20号「まさか、此処までやるとは・・・(汗)」
バーダック「(心:闘えねぇのは少々気に入らねぇが、俺がカカロットの代わりに病気になって正解だったかもな。)」
クリリン「見ろ!!あの19号って奴、どんどん弱ってきてるぞ!!」
20号「(心:ヤバい・・・19号のエネルギーが残り少なくなってきた。これでは、闘うのにも一苦労だ。)」
バーダック「はっ!(気功波を19号に向けて撃つ)」
俺はカカロットの闘いに集中してる19号に向けて気功波を撃つと、その攻撃に気付いた19号がエネルギーを掌から吸い込んだ事が分かったので、俺は思わず不敵な笑みを浮かべてしまったのだった。
天津飯「バーダック、無茶しすぎだぞ。」
バーダック「これく・・・らい・・・やらね・・・ぇと・・・敵さ・・・んの方も・・・辛いだ・・・ろうが。」
クリリン「でも、そんな無茶な事をしたら辛いのはお前だろ(汗)」
悟飯「そうですよ。それに、これ以上の無茶は、病気に障ります。それに、もう立ってるのがやっとって感じじゃないですか。」
20号「(心:どういうつもりか知らんが、あの男の力をプラスしたから何とかなったな。)」
?「貴様、バカか!!そんな事をしたら、病気は一気に進行して更に辛くなるばかりだぞ!!それくらい考えやがれ!」
そう言ってきたのは、今までこの場に姿を見せなかったべジータさんで、バーダックさんに近寄ってお父さんと同じ胴着を掴み掛かり、さっきバーダックさんが凭れていた岩に乱暴だが座らせたのだった。
バーダック「王子、・・・一体何の・・・真似だ?」
ベジータ「貴様、とぼける気か!!」
バーダック「別に、・・・とぼけ・・・てるわ・・・けじゃね・・・ぇよ。」
ベジータ「だったら、早く薬を飲みやがれ!!」
悟飯「バーダックさんは、さっき薬をちゃんと飲みました。だから、6時間は経過しないと飲めないんです(ベジータに駆け寄り)」
バーダック「そうい・・・う事・・・だ。」
ベジータ「チッ!だったら、気を失わずしっかりとカカロットとアイツ(19号)の闘いを見てやがれ。」
王子がそう言うと、俺の傍から離れて20号の方へと歩み寄り、俺は気を失いそうになるのを悟飯の話し掛けで何とか気を失わずにすみ、カカロットが19号を押してる事が分かり「倒せる」と思ったのだった。
悟飯「バーダックさん、まだ意識はありますか?」
バーダック「あぁ。・・・何とか・・・な。」
20号「それにしても、あの程度の強さだとなると、我々の方がまだ上ってところだな。」
ベジータ・バーダック「「何?どういう事だ。」」
20号「あの程度の強さでは、孫悟空は我々には勝てんという事だ。それに、ベジータや孫悟空に似た男がどう出ようとも我々には勝てんのさ(不敵な笑み)」
バーダック「その・・・言い方だ・・・と、・・・他に・・・も人・・・造人間が居・・・るって事・・・か(不敵な笑み)」
俺がそう言った時、カカロットが何とか苦労して19号を倒して、傷だらけの体なのでクリリンから仙豆を一粒受け取って食べていると、岩に凭れてる俺の方へ歩み寄ってきたのだが、俺は「来るな」とカカロットに近寄らない事を言ったのだった。
20号「まさか、19号が孫悟空にやられるとはな(汗)」
ベジータ「計算外だったようだな。」
バーダック「王子、・・・油断・・・禁物だ・・・ぜ。コイツ、まだ何・・・か隠して・・・るんだ・・・からよ。」
20号「(心:コヤツ、17号と18号に気付いてるのか!?)」
悟空「でも、何を隠してんだ?コイツ、さっきから黙ったままだぞぉ〜。」
カカロットがそう聞いてきたが、俺は「分からん」と言ってカカロットの肩を借りて立ち上がり、20号は黙ったまま岩山に行ってしまって王子が超サイヤ人に変身して20号の後を追ったのだった。
悟飯「ベジータさん、何時の間に超サイヤ人に・・・(汗)」
悟空「それより、オラ達も後を追うぞ。」
バーダック「ならっ、・・・俺を此処・・・に置き・・・去りにし・・・て行・・・くんだ・・・な(悟空の肩から手を離す)」
悟空「いやっ、おめぇも一緒に連れて行く。」
ピッコロ「だが、バーダックは心臓病なんだぞ?だったら、バーダックは此処に置いていった方が良いんじゃないのか?」
悟空「でもよ、バーダックを放っておけねぇよ(自分の肩にバーダックの腕を回し)」
天津飯「悟空、ピッコロの言う通り、バーダックを此処に置いていった方が良いんじゃないのか?お前まで、心臓病になるぞ。」
天津飯にそう言われたが、カカロットは俺を連れて空へと飛び上がり、ベジータ王子の行った方向にスピードを出して向かうので、俺は「スピード出し過ぎだ」と息切れしたような感じで言ったのだった。
ヤムチャ「悟空、やっぱバーダックをさっきの場所に残した方が良かったんじゃないか?」
悟空「でも、バーダックをあの場所に残しておくわけにはいかねぇよ。それに、ベジータがあの人造人間を倒す所を見てぇだろうしな。」
バーダック「それ・・・で、・・・俺を連れ・・・てきたの・・・か。」
悟飯「お父さん、バーダックさん凄く辛そうです。この際、バーダックさんは家に連れてった方が良いと僕は思います。」
バーダック「いやっ、・・・連れて・・・ってもら・・・う。」
クリリン「だけど、悟飯の言う通り、悟空と一緒に住んでる家に戻った方が良いんじゃないか?」
クリリンがそう言うが、俺は帰る気が全くなくカカロットが「人造人間の最後だけ見たら帰るって」と言って人造人間が隠れたであろう岩山に足をつけて、俺に「でぇ丈夫か?」と聞いてきたので「あぁ」と言って何とか大丈夫だった。
悟飯「お父さん、人造人間は僕達が捜しますから、お父さんはバーダックさんと一緒に居て薬を飲ませて下さい。」
悟空「頼んだぞ。それと、人造人間が見つかったら教えてくれ。」
クリリン「悟空、バーダックを頼んだぜ。コイツ、俺達には分からないけど、何だかんだと言って仲間を大切にするところがあるからさ(バーダックを見る)」
バーダック「うっ、・・・うるせぇ(視線に気付き目を逸らす)」
天津飯「確かに、界王様の所にトーマ達が来た時、コイツはトーマ達と修業をしていたが傷つけてなかったな。」
ヤムチャ「そういえばそうだ。」
バーダック「そっ、そんな・・・事より、・・・早くや・・・つを・・・捜してこ・・・なくても・・・良いの・・・か?」
悟飯「捜してきます!お父さん、後はお願いします(空に飛び上がる)」
クリリン「バーダック、絶対に死ぬなよ。お前は、悟空の父親であり、もう俺達の仲間なんだからな。(空に飛び上がり捜しに行く)」
俺はクリリンのその言葉を聞いて、昔の仲間だったトーマ達の事を思い出し、カカロットの顔を見て「お前も行け」と何故か声に出てしまって驚いてるのと同時にピッコロの気の減りが妙に早い事が分かったのだった。
悟空「ピッコロの気が、かなり速いペースで減ってる。」
バーダック「カカロット、・・・ピッコ・・・ロのとこ・・・ろへ・・・行け・・・。俺は、・・・此処・・・に・・・残・・・る。」
悟空「いやっ、おめぇを残してまで、ピッコロのところなんて行けねぇ。」
バーダック「バッ、・・・バカ野・・・郎。俺・・・が居た・・・って、足手・・・まと・・・いにしか・・・ならね・・・ぇだ・・・ろうが。」
悟空「そんでも、おめぇは連れてく(自分の肩にバーダックの腕を回す)」
カカロットがそう言うので、俺は何も言えなくなってしまってカカロットに担がれてピッコロの所に向かうと、悟飯が一番近くにいたらしくピッコロは何とか20号に殺されずにすんだのだった。
悟飯「ピッコロさん、大丈夫ですか?」
ピッコロ「あぁ。気は大分吸い取られたが、何とか大丈夫だ。それより、まさか不意をつかれてしまうとはな。」
バーダック「はぁ・・・はぁ・・・やべぇな。」
悟空「やべぇって何がだ?もしかして、此処に居る皆が、アイツにやられちまうってのか?」
バーダック「ちげぇ。・・・俺の・・・意識・・・が、・・・やべぇ・・・んだ・・・よ。」
バーダックはそう言った途端に意識を失い、オラは「バーダック!!」と呼び掛けても返事がなく、俯いてしまったのだが脈があるのが分かるので、まだ生きている事だけは分かるので安心したのだった。
20号「(心:あの男は、一体何者なのだ?孫悟空に、よく似ているが・・・。)」
ベジータ「おいっ!!貴様、何を考えてるのか知らんが、もう貴様の逃げ道はないぞ。さぁ、これからどうする?」
20号「ふんっ!!逃げ道なら、ちゃんとあるわ!!」
バーダック「カカロ・・・ット、薬を・・・くれねぇ・・・か(意識を取り戻し目を開ける)」
悟空「バーダック、でぇ丈夫か(薬を何粒かバーダックの口に入れる)」
ベジータ「カカロット、何故ソイツを連れて来た。ソイツは、ウイルス性の心臓病なんだぞ。」
悟空「知ってっけど、人造人間の最後だけは見てぇだろうと思ってな。」
オラがそう言うと、ベジータは納得したように「成る程な」と言って人造人間の方を見て、バーダックは意識は取り戻したものの目が霞んで人造人間やオラ達の顔を上手く見れなかったのだった。
続く
&あとがき&
はいっ、第九弾「人との絆」が完成しました。
如何でしたか?
感想は、「揺るぎない心」にお願いします(笑/ぇ
作者&キャラトーク
ソラゾラ「はてさて、この「人との絆」は一体いつになったら終わるか検討もつかない。」
バーダック「お前、小説を書くなら、ちゃんと最終回とか決めておけよな。まぁ、そのお陰で、俺達の闘いは終わらねぇから良いんだがな(ニヤリ)」
ソラゾラ「でも、ちょっと増やしすぎたから、夢小説に移そうと思ってるのがあるんだよね。」
悟空「それより、未来のトランクスがまだ出てきてねぇけど、一体いつになったらトランクスを出すつもりなんだ?」
ソラゾラ「トランクスは、第十弾の「人との絆」で出すつもりだよ。」
ベジータ「それより、セルゲームのところまで書くつもりか?俺は、そこが知りたいんだがな。」
悟空「セルゲームか。オラも、書くつもりなんか聞きてぇぞ。」
ソラゾラ「でも、セルゲームを書くと、必ずあの目立ちたがり屋の全然強くないミスター・サタンまで出てくるでしょ?」
サタン「ワシは、強いぞ!!それに、ワシは世界チャンピオンだからな!(威張る)」
ソラゾラ・バーダック「「(心:バカの世界チャンピオンの間違いじゃねぇのか?しかも、テメェより強い奴は居るってーの。)」」
サタン「だから、絶対にワシを出すんだぞ!!良いな!!」
ソラゾラ「まぁ、考えておきます。でも、忠告しておきますが、セルと闘うつもりなら自分とセルの実力の差を縮めてからにして下さい。」
サタン「何を言っておる!!セルが、ワシの実力を超えれば良い事だ。」
バーダック「おいっ、こんなバカは放っておけ。それより、早く小説を書き進めねぇと更新するのが遅くなっちまうぜ?」
ソラゾラ「そうだね。じゃあ、そろそろトーク終了しますね。此処まで読んでくれた人、有難うございます(敬礼)」
サタン「コラッ!!ワシを無視するんじゃない!!」
ソラゾラ「はぁーーーー(気功波を撃つ)はいっ、ソラゾラはこんな事はできません。あくまで小説の中だけです。」
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