惑星ベジータから地球に戻って来た俺・・・



悟空を連れて宇宙に旅立とうと決意を固めて亀仙人に報告し・・・



俺は、悟空と一緒に宇宙に飛び立った・・・



この先の果てにC

地球に戻って来て・・・

?「(心:さてと、悟空の居る場所に行くとするか。前に居た場所から移動してるみてぇだな。)」

 宇宙ポッドが地球に到着した事が分かった俺は、ポッドの扉を開けて降りるとパオズ山の林に出たので驚いたのだが、悟飯に会った時を思い出して懐かしいと思いながら一緒に暮らしていた場所を離れて悟空の居る場所に飛んで行ったのだった。

?「んっ?どうやら、バーダックが戻って来たようじゃぞ。悟空」

悟空「亀仙人のじっちゃん、何でそんな事が分かるんだ?オラ、そんな気配を全然感じねぇぞ。」

亀仙人「お前も、気を探る術を持つようになれば分かるようになる。」

 俺は、亀仙人と悟空の前に姿を現すと、悟空は「父ちゃんおけぇり!!」と俺に近付いて無邪気な笑顔で言うので、俺はその笑顔を見て「あぁただいま」と不器用ながら少し笑ってそう言ったのだった。

亀仙人「帰って来れたんじゃな。無事で何よりじゃわい。」

バーダック「心配される程、俺は軟弱じゃねぇよ。それより、少し話があるんだが聞いてくれねぇか。」

亀仙人「良いじゃろう。その話、家の中で聞かせてもらおうかの。」

 亀仙人がそう言うと、俺を亀ハウスの中へと招きいれてくれて机の近くに座ると、亀仙人は話を聞いてくれる態勢になってくれたので俺は「悟空と一緒に宇宙に行って修業をしたいんだ」と言うと何故かブルマが扉を開けて驚いた顔をしていた。

ブルマ「何で・・・何で宇宙に行って修業をするのよ!!」

バーダック「ポッドで惑星ベジータに戻った時、宇宙の星を幾つか見て「星を旅しながら修業ってのも良いか」と思ったからだ。」

亀仙人「じゃが、悟空の意志も聞かずに連れて行くのは忍びないと?」

悟空「オラ、強くなれるなら何処にでも行くぞ!!それに、オラより強ぇ相手とも闘いてぇしな(にっ)」

 悟空は何時の間にか亀ハウスに入っていたので、ブルマは大袈裟なリアクションで驚いて俺と亀仙人だけは顔だけで驚いて「何時から居た?」と声が揃って悟空に聞いたのであった。

悟空「ブルマの「何で」って所から居たぞ。」

バーダック「ほぼ始めから聞いてたんじゃねぇか。まぁ、でも、お前の決断が早かったから助かったがな。」

ブルマ「ちょ、ちょっと本当に行く気なんじゃないでしょうね?」

亀仙人「まぁ、バーダックが決めた事をワシ等が止める権利はないじゃろう。止めても、バーダックは「行く」って言うに決まっとるんじゃからな。」

ブルマ「だけど、彼女の私を置いてくなんて無神経じゃない。」

バーダック「はぁ・・・(溜息)お前、いい加減に同じ歳の男を見つけろよ。俺は、悟空を連れて旅に出たいんだ。」

 俺がそう言うと、ブルマは我が儘を言ってきたので、黙らせる為に最後の手段としてブルマの唇に自分の唇を重ねて黙らせたのは良かったが、逆に俺がブルマにキスした事で別の意味で騒ぎ始めてしまったのだった。

ブルマ「今、キスされたよね?ファーストキスをバーダックからもらえるなんて最高!!(ピョンピョン跳ねる)」

バーダック「チッ!逆に煩くなったか(ボソッ)」

亀仙人「バーダック、此処はブルマが落ち着いてから説得して、それから行ったらどうじゃ?」

バーダック「いやっ、騒いでるうちにコイツを連れて行くぜ。」

 亀仙人にそう言うと、ブルマに気付かれず悟空と亀ハウスを出て、悟空は筋斗雲を呼んで俺と一緒にパオズ山の方へ着いて来て悟空が興味深々で乗った宇宙ポッドの行き先をセットした後に俺も自分のポッドの行き先を悟空と同じ場所にセットして発射させたのだった。





一方、ブルマは・・・

ブルマ「やっ・・・あれっ?バーダックと孫くんは?(首傾げ)」

亀仙人「旅に出てしもうたよ。お前さんが、大騒ぎして気付かんうちに亀ハウスを出てな。」

ブルマ「嘘っ!?何で、止めてくれなかったのよ!!」

?「止める権利なんて俺等にないから、亀の爺さんは止めなかったんだろうぜ。」

ブルマ「ウーロン、今すぐ孫くんとバーダックを追い掛けるわよ!!」

 俺と悟空が居ない間に、そんな話をブルマ達はしていたのだが、既に宇宙ポッドで重力の重い惑星に到着した俺達にはそんな話は聞こえず修業をする場所を捜して修業をしているのだった。

亀仙人「ブルマ、バーダック達の行った惑星が何処なのか分かっておるのか?」

ブルマ「知らないわよ。だから、バーダック達の旅した星が何処なのか教えてくださらない?」

亀仙人「すまんが、行き先を聞いておらんのじゃよ。」

ウーロン「(心:ふぅ・・・行き先を聞いてないなら、ブルマに強制的に一緒に行かされなくて済むな。)」

ブルマ「じゃあ、どうやって捜せば良いのよ!!」

 ブルマの声は虚しく亀ハウスに響くだけで、俺達まで声が聞こえなかったので修業に専念して3年の月日が経って地球に久々に戻ってみて、気が集中してる方に俺と悟空が行って見るみると亀仙人が声を掛けてきたので聞いてみたのだった。

亀仙人「武道大会が開催されたんじゃよ。お前さん達も、天下一武道会に出場して自分の力を試してみるか?」

悟空「オラ、出てみてぇ!!(目キラキラ)」

バーダック「俺も、自分の実力がどれ程なのか知りたいからな。よしっ、出てみるか。」

?「受付をあと5分で締め切ります!」

亀仙人「よしっ、2人の名前を受付で済ませてくるのじゃ。早くせんと、締め切られてしまうぞい。」

 亀仙人にそう言われて、俺と悟空は一緒に受付に行って自分の名前を言い受付を済ませると、開催日は明日だと言うのでそれまで亀仙人が予約したホテルの一室で俺と悟空は話をしていたのだった。





そして、天下一武道会の開催日・・・

バーダック「ほぅ・・・面白い人間が結構居るもんだな。しかも、予選を勝ち取るのは僅か数十人らしいぜ?」

悟空「じゃあ、父ちゃんと予選で当たるとは限らねぇんか。」

?「では、大会ルールを説明させていただきますので、選手の皆さんはリングの前に集まって下さい。」

 俺と悟空は、この大会の説明を聞くためリングの前に行くと、説明をする奴が色々とルールの事や注意事項を話して予選で通過するものを決めるため天下一武道会の予選が始まったのだった。

悟空「オラ、第1ブロックの最初だ!」

バーダック「俺は、第7ブロックの3番目だな。相手は、男なのか女なのか分からねぇような名前してやがる。」

?「それでは、第1ブロックの1番と6番の人はリングに上がって下さい。」

悟空「オラ、ちょっくら行ってくるぞ!!父ちゃん、ぜってぇに予選通過して闘おうな!!」

 悟空がそう言うと、第7ブロックの1番と3番である俺が呼ばれたので、悟空の闘いを見ずに自分のブロックの方に行って相手と闘いはしたものの、俺の方が力が上だったらしく攻撃を一発喰らわせたら気絶してしまったのだった。

?「バーダック選手の勝ち!!」

バーダック「ケッ・・・一発でダウンするとは、俺の相手じゃなかったってわけか。さてと、悟空の方はどうなったんだ?」

悟空「オラなら、何とか勝ったぞ。」

?「お前等も、まさか天下一武道会に出場してたとは思わなかったぜ。」

 俺達に話し掛けてきたのは、髪の短い俺くらいの背丈の男で俺と悟空は「誰だ?」と心の中で思っていると、男は「ヤムチャだよ」と言ったので思い出して「あー」と声を揃えて納得して話をしていたのだった。

バーダック「お前、あの時と髪の長さが違うから思い出せなかったじゃねぇか。」

ヤムチャ「あはは・・・それより、お前等って一体何処で修業してたんだ?2年前に、亀ハウスに行ったら居なかったから捜したぜ。」

悟空「オラと父ちゃんは、3年くれぇ宇宙に行って修業してたんだぞ!」

ヤムチャ「宇宙に修業って・・・お前等、宇宙船を何処で見つけたんだ?俺、色々と捜したけど見つからなかったぜ?」

バーダック「まぁ、俺と悟空の秘密の場所にあったからな。」

 俺達が話しに夢中になってると、俺の番号を言われたので話を切り上げてリングに上がり、10番の奴と闘って楽勝だったので少しつまらないと言った顔で腕を組んで壁に凭れて瞑想していたら近付いてくる気があったので目を開いたのだった。

?「バーダック、惑星ベジータでクウラと闘ってた時より強くなったわね(クスッ)」

バーダック「オニオ、・・・何でお前が此処に居るんだよ。また王子の命令で、俺を連れ戻しに来たなんて言わないだろうな。」

オニオ「違うわよ。休暇を王子に貰って、来てみたら大会がやってるから参加したのよ。」

悟空「あっ!あの時、地球に来た奴じゃねぇか!もしかして、また父ちゃんを連れ戻そうとしてんのか!!」

オニオ「違うわ。休暇だから、暇だったし参加したのよ。」

バーダック「お前、何でスカウターなんて付けてんだよ。俺とクウラの闘いで、スカウターが要らない事が分かった筈だぜ?」

 俺がそう言うと、オニオは呼ばれてリングの方へと向かって走っていき、戦闘力を測って自分より弱かったので一発殴って気絶させて勝ってしまったのだった。

オニオ「勝っちゃったわね。まぁ、あの程度の戦闘力で、私に勝とうなどと笑っちゃうけどね。」

バーダック「まぁ、お前に勝てる奴は、俺かサイヤ人の上級の中でもエリート戦士か王子くらいだもんな。」

オニオ「そういう事。でも、私もあれからトレーニングしたのよ?」

悟空「へぇ、おめぇも修業をしてたんか!オラも、父ちゃんと宇宙を旅しながら修業したぞぉ〜!」

オニオ「それで、貴方のあの強さってわけね。」

バーダック「前に、惑星ベジータに戻った時、悟空に宇宙にある色々な惑星で修業させたくて俺も一緒に修業してたんだ。」

ヤムチャ「バーダック、誰と話をしてるんだ?」

 ヤムチャがそう言うと同時に、悟空の番が来てしまって俺とヤムチャとオニオの3人になって話をしていたのだが、俺の番も回ってきてしまって自浄的にヤムチャとオニオの2人で話をする事になったのだった。

オニオ「私は、オニオって言うの。バーダックとは、同じ惑星で育った惑星ベジータのサイヤ人の女戦士って所かしらね。」

ヤムチャ「へぇ、アイツもアンタと同じ惑星で育ったのか。」

オニオ「もしかして、バーダックが地球人だと思っていたの?まぁ、容姿は地球人と変わらないからそう思うのも無理はないわね。」

ヤムチャ「そういえば、此処には観光か何かで?」

オニオ「ベジータ王子から、休暇をいただいたから暇潰しにこの大会に参加してみたんだけど弱い奴等でつまらないわ。」

ヤムチャ「そのベジータって奴は、地球に来なかったのか?」

バーダック「王子は、惑星ベジータでやる事があるから、自分で休暇を取れないのさ。」

オニオ「あらっ、早かったわね。」

 オニオがそう言うと、俺は「あぁ」の一言で終わらせて話を切り替えてどんな惑星で悟空と修業したのかを事細かに話した後、ヤムチャと俺とオニオの順で自分のブロックから呼ばれたので行って勝ち進んだので外にあるリングで闘う事になった。







続く






―あとがき―
はいっ、第四弾「この先の果てに」でした!(ぇ
如何だったでしょうか?

作者&キャラトーク

ソラゾラ「う〜ん、結構書くの難しいなぁ〜。」

バーダック「なぁ、オニオって一体いつに出てきたんだ?俺、オニオが出てきた話の所は知らないぜ?」

ソラゾラ「実は、私もオニオが出てきた話の場所を知らないんだよ(苦笑)」

悟空「おめぇ、知らねぇまま小説を書き進めてきたんか?そういえば、オラもオニオって女が出てきた場所知らねぇ。」

オニオ「まぁ、良いんじゃない?私も、自分の登場した場所知らないし。」

ソラゾラ「そういえば、オニオって誰の奥さんだっけ?よく覚えてないんだよねぇ〜(頬ポリポリ)」

悟空「それより、オラが父ちゃんと誰の息子って事も気になっぞ。」

バーダック「俺だって、誰がカカロットを生んだのか知らねぇんだが、一体誰がカカロットを生んだんだ?」

オニオ「下級戦士の誰かでしょ。」

ソラゾラ「原作者の鳥山さんは、何で悟空のお母さんの姿や名前を書かなかったんだろう?」

オニオ「さぁね。知らないわ。」

ソラゾラ「あっ、そろそろトークを終わらせなきゃ。それでは、次回の話をお楽しみに!」

この先の果てにD       HPに戻る