オルゴールを見つけた老人・・・



神龍に頼んで目覚めさせた勇者・・・



そして、変な胸騒ぎ・・・



混沌する世界の行方@

?「お爺さん、危ないから一緒に降りましょう。」

 突然、ビーデルさんの方に通信が入って僕達はランドビルであるタワーに行ってみると、見知らぬお爺さんがタワーに上っていて僕達が説得しても降りようとせず、ビーデルさんの一言で飛び降りたが僕は落ちていくお爺さんを見て助けたのだった。

?「大丈夫ですか?」

?「もっと早く助けんか!!死んだらどうするんじゃ!!」

ビーデル「変なお爺さん。」

 そして、お爺さんと僕達は地上に降りて、事情を聞くと1000年前に南の銀河で勇者と言われる人の話をお爺さんが言い始めたので、会ってみたいと思ってしまった僕なのだった。

?「お前、コレを回せるか?(オルゴールを渡す)」

?「コレを?(オルゴールを受け取る)」

?「うわぁ〜、凄く古そう。悟飯兄さん、ちょっと私に貸して?」

悟飯「好音、どうしてお前が此処に?」

 悟飯兄さんにそう聞かれたので、私は「お父さんとブルマさんの家に行ってた」と言ってオルゴールを貸してもらい螺子らしき部分を回そうとするが、幾ら力を入れても全然回らなかったので悟飯兄さんに返したのだった。

ビーデル「ちょっと貸して?」

好音「はいっ(オルゴールをビーデルに渡す)」

ビーデル「錆びてるのよ、コレ(オルゴールを放る)」

?「お姉ちゃん、何という事を;;」

 お爺さんの名前はホイ。今回、勇者の事を教えてくれたお爺さんで、地球に危機が迫ってるとの事で勇者を目覚めさせなくては地球が危ないと言うので好音に頼んでカプセルコーポレーションまで瞬間移動で連れてってもらったのだった。





カプセルコーポレーションにて・・・

『シュンッ』←瞬間移動で好音達が現れる

好音「はいっ、カプセルコーポレーションの室内に到着ぅ〜。」

?「好音、何処に行ってたんだ?」

 私にそう聞いてきたのは悟空お父さんで、私は「悟飯兄さんの所だよ」と言ったら悟飯兄さん達に気付いたお父さんは「おめぇ達、学校は?」と聞いたので兄さんは頬をポリポリ掻いて「後の授業はサボってしまいました」と言ったのだった。

悟空「んで、この爺さんは?」

好音「何か、南の銀河を救った勇者をオルゴールから出して欲しいらしいから連れて来た。」

悟飯「あっ、僕から説明をします。」

 悟飯兄さんがそう言うと、お爺さんが30年もかけて勇者が封じられたと言われる箱がどうしても開かないので、私達が関わりのある神龍を目覚めさせて勇者を箱から出してほしいとの事を分かりやすく説明したのだった。

?「爺さん、本当にその勇者が箱の中に封印されてるのか?」

ホイ「封印されとるから、お前さん達に頼んでるんじゃ。それに、その危機を救えるのは勇者しか居ないんじゃぞ?」

好音「(心:このお爺さん、何だか邪悪な気をしてる。大丈夫かな?)」

悟空「好音、そんな怖ぇ顔してどうしたんだ?あのじっちゃんの事が気になってるんか?」

 お父さんがそう聞いてきたので、私は「あっ、ううん!!何でもないの!!」と焦った顔で何でもなさそうに振舞ったつもりが、逆にお父さんを心配させてしまったらしく私の顔を覗き込んできたのだった。

?「悟空、好音が心配なのは分かるけど、早くドラゴンボールを捜して箱の封印を解いて出してやろうぜ。」

悟空「クリリン達は、先に行ってドラゴンボールを捜してきてくれ。」

好音「おっ、お父さんも一緒に行ってあげなよ。わっ、私はブルマさんと待ってるから早く行かないと見つけられちゃうよ?」

ブルマ「あらっ、私なら心配しなくても良いわよ?此処で待っててあげるから。」

 ブルマさんにそう言われたが、私は「ブルマさんの仕事が見たいんです!」と必死にブルマさんにしがみ付いてると、お父さんが「じゃあ、オラ達がドラゴンボールを持って戻って来るまで待ってるんだぞ?」と頭を撫でられて言われた通りに待つ事になったのだった。

好音「ふぅ・・・何とか誤魔化せたぁ〜(汗)」

ブルマ「好音ちゃん、まさか孫くんと一緒にドラゴンボール探しに行かなかったのって・・・(好音を見る)」

好音「お察しの通りです。タイムマシンを至急作って下さい。」

ブルマ「でも、何でタイムマシンを作って欲しいの?何か理由(わけ)があっての事なんでしょ?」

好音「1000年前のコナッツ星に行きたいんです。」

 私が真剣な顔をしてブルマさんにそう言うと、ブルマさんは「作らなくてもあるわよ?」と言うので私は驚いた顔をして「えっ!?」と言ってしまい、そのタイムマシンを見せてもらいに研究室まで一緒に行って見せてもらったのだった。

ブルマ「前に、未来からトランクスが来た事があって、西の1050の辺りにタイムマシンが古びて置きっ放しになってた事があったから修理しておいたの。」

好音「まさか、そこにセルって怪物が出て来たりします?」

ブルマ「あらっ、知ってるなら話が早いわね。好音ちゃんが言ったそのまさかなのよ。」

 ブルマさんがそう言うと、直ぐにタイムマシンの準備をしてくれて1000年前にセットが完了した事を教えてもらい、私は大至急タピオンって人の故郷である南の銀河のコナッツ星と言う所に出掛けたのだった。





1000年前のコナッツ星・・・

?「きゃ〜〜〜〜!!幻魔人がこの町に来たわよぉ〜!!(逃げる)」

好音「ありゃっ;;タピオンさんが、まだ魔人を封印してない時に来ちゃったみたい・・・だね(頬ポリポリ)」

 私は、近くに居るコナッツ星の女の人に魔人が目覚めた理由を聞いて、ホイって人の正体が全宇宙を支配する魔導師だと言う事まで分かったので居場所を聞いて向かったのだった。

好音「早くタピオンさんを見つけないと、未来が何も変わらなくなっちゃう!!)」

?「はぁーーーー!!!(剣を持って幻魔人の体を真っ二つにする)」

好音「(心:見つけたのは良いけど遅かったかぁ〜;;さて、この後の状況をどうすれば良いかな。)」

?「君、何でそんな所に居るんだい?」

 私は、幻魔人を真っ二つにした人に聞かれると、私は1000年後の未来から来た事を話してホイと言う人がオルゴールを見つけて地球に来て何か企んでいる事を剣を持ってる人とタピオンさんと私と同じ年くらいの男の子に話したのだった。

タピオン「魔導師の一派は、確かにそういう考えを持っているのかもしれないな。」

好音「タピオンさん、私のお父さん達がホイと言う人に言われて今ドラゴンボールと言う願いを叶えてくれるボールを捜してます。」

タピオン「それは、ホイが俺をそのボールで目覚めさせるために?」

 タピオンさんがそう言うと、私は頷いて「そうです」とまで言って話を色々と進めていたら、ホイと言う人に似た魔導師が私達の近くに寄ってきて「余計な事を」と私に言ったので少しムカついて倒してしまったのだった。

好音「宇宙を征服しようとしている貴方達に言われたくないです。」

タピオン「・・・・・・(汗)好音とか言ったな。お前、俺達に知らせてくれたのは良いが、お前の未来は変わらないんだよな?」

好音「そうですが、地球に来た幻魔人を放っておくわけにはいかないです。」

剣を持った人「でも、タピオンとミノシアをこのままの姿で居る事を許されない。だがか、オルゴールに封印をしないといけないんだ。」

ミノシア「大丈夫だよ。僕と兄さんは、封印を解けないようにしてもらえるんだからね。」

 ミノシアくんがそう言うと、私はどうしてもミノシアくんが死なない事を心の何処かで祈らずにはいられなくて、ミノシアくんと生きてまた会える事を祈りながらタイムマシンに乗って自分の住むべき所に戻ったのだった。





そして、現代では・・・

『シュンッ』←タイムマシンで現代に戻って来た

ブルマ「好音ちゃん、1000年前のコナッツ星って星はどうだった?」

好音「間に合いませんでした。私が、コナッツ星に行った時は、幻魔人は蘇ってて封印する前に何とかしようと思ったんですけど・・・(俯く)」

 私は、ブルマさんにそう言って、タイムマシンをカプセルに戻して返した時に丁度お父さん達がドラゴンボールを持って戻って来たので、オルゴールの封印を解くのをやめさせようとお父さんに駆け寄ったのだった。

悟空「好音、良い子にしてたか?(頭を撫でる)」

好音「それより、神龍でタピオンさんを復活させるのを今すぐやめて欲しいの。」

ホイ「(心:この娘、もしかしてあの時の!?)」

?「お姉ちゃん、何で復活させるのをやめて欲しいの?勇者が復活しないと、地球は危ないんでしょ?」

 悟天にそう聞かれ、私は「何でも良いから復活させるのやめて」と言って何とかして復活を必死で阻止しようと、お爺さんからタピオンさんが封印されてる箱を奪い取って空へと飛んで行ったのだった。

悟空「オラ、ちょっと好音に封印が解ける事を何で嫌がるわけを聞いてくる(空に飛び上がる)」

ブルマ「(心:孫くんに、正直に話すかしら?)」

ホイ「(心:あの娘は、やはり未来から来た奴じゃったか。だが、ワシの野望は邪魔させんぞ。)」

ビーデル「悟飯くん、好音ちゃんは何であんな事を言ったのかしら?」

 ビーデルさんに聞かれた僕は、好音とお父さんが飛び立った方を見て何だか嫌な予感がして、ホイと言うお爺さんに聞かれないようにブルマさんを誰も居ない所に呼んで事情を聞いたのだった。





一方、好音とお父さんは・・・

悟空「おーい。好音、逃げねぇでちゃんと説明をしてくれ。」

好音「(心:タピオンさん、絶対に私が復活なんてさせないからね。ホイさんの野望は、絶対に実現させない!!)」

『シュンッ』←誰も居ない場所に瞬間移動

『シュンッ』←好音が移動した場所に瞬間移動

 オラは、好音が瞬間移動するので驚いたが、大体の心当たりがあったので瞬間移動して好音の移動した場所に移動して何で勇者の封印を解きたくないのかを聞いて瞬間移動で好音とカプセルコーポレーションへと戻ったのだった。

悟飯「お父さん、ブルマさんから事情は聞きました。」

悟空「オラも、好音から事情を聞いて分かった。だけど、封印を解いて、勇者の中に眠っているヒルデガーンとか言う奴を何とかしねぇとな。」

悟天「お姉ちゃん、何で黙ってたの?」

好音「あのお爺さんの気が邪悪だったから、何か確証がほしくて・・・それで・・・(俯く)」

 私がそう言うと、お父さんが「兎に角、勇者を復活させてみようぜ」と言ったので、私は封印を解くのをもう反対などせずにタピオンさんの苦しんでいる事から解放してあげようと願いを叶えてもらったのだった。

?「うわぁ〜、勇者だ(目キラキラ)」

好音「(心:タピオンさん、封印を解いてごめんなさい;;絶対に、幻魔人・ヒルデガーンから解放しますから。)」

ブルマ「へぇ、結構良い男じゃない。」

タピオン「!?(心:あの女の子は、確か1000年前にコナッツ星に来た子じゃないか!)」

 タピオンさんは、私に気付いて驚いた顔をしていると、ホイさんがタピオンさんに近付いて「あのオルゴールに1000年もの間ご苦労じゃったな」と言って近付いていったので、私はお爺さんをタピオンさんに近付けたくなかったのでタピオンさんを背に庇ったのだった。

好音「タピオンさんに、それ以上は近付かないで下さい。」

ホイ「お嬢ちゃん、其処を退きなさい。」

好音「退きません。タピオンさんは、私が何とかします。だから、お爺さんには指一本揺れさせません。」

タピオン「(心:やはりそうだ。この子、あの時の・・・)」

 私がタピオンさんを庇ってると、タピオンさんは「庇ってくれて有難う。好音ちゃん」と言ってカプセルコーポレーションから離れた所にある何かが沢山置いてある場所に行ってしまったのだった。

?「勇者って憧れるよなぁ〜(目キラキラ)」

好音「(心:タピオンさん、私の名前を呼んだ。もしかして、タイムマシンで1000年前にコナッツ星に行ってたから覚えててくれたのかな?)」

悟天「あっ、トランクスくん待ってよぉ〜!」

好音「悟天、トランクス、追い掛けちゃダメだよぉ〜!(2人を追い掛ける)」

 私は、悟天とトランクスを追い掛けてタピオンさんの所に行くと、トランクスが何かの蓋らしきものを開けて覗いて凄く怖い顔をしていたみたいで驚いていたら、私は居てもたってもいられないので瞬間移動でタピオンさんの近くにまで現れたのだった。

タピオン「好音ちゃん、やっぱり君はあの時の・・・(好音に気付き)」

好音「タピオンさんのお察しの通り、私はタイムマシンでコナッツ星に現れたあの時の私です。」

タピオン「やはりそうだったのか。」

好音「遠くの惑星にミノシアくんの気を感じないって事は、やっぱりミノシアくんは殺されてしまったんですね・・・(俯く)」

 私が俯いていると、悟天とトランクスが降りてきて「好音、俺達そろそろ帰るけどどうする?」と言ったので、タピオンさんに「今日は此の辺で帰りますね?」と少し暗い表情だけどそう告げてカプセルコーポレーションに飛んで帰ったのだった。







続く







#あとがき#
はいっ、小説「混沌する世界の行方」の第1弾が書けました。
如何だったでしょうか?楽しんでいただけましたか?
感想などは掲示板にお願いします

作者&キャラトーク

ソラゾラ「う〜ん、クリリンが?の状態でしか出てきてない;;」

クリリン「ソラゾラ、この小説と良い、前に劇場版をモチーフにした小説と良い、何で俺をそう省くんだよ;;」

ソラゾラ「う〜ん、どうしてでしょう(頬ポリポリ)

悟空「そういえば、あのバイオブロリーの時も、クリリンが何故か省かれてたんだったな(思い出し)」

ソラゾラ「っと、ゴメン;;そろそろトーク終了させるね?」

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