悟飯とパンの修業・・・



精神と時の部屋では一体どんな修業をしてるのか・・・



そして、悟飯とパンは・・・



道なき道をC

?「お父さん、セルの気を感じながら思ったんだけど、このまま地球の人達を犠牲にして私達だけ此処に居ても良いのかな?」

 今私が「お父さん」と呼んだ人は、嘗て何度も地球を救った孫悟空で私と悟飯と悟天のお父さんで、私はセルの行動がどうしても放っておけなくなってきてそう聞いたのだった。

悟空「味滓、気持ちは分かっけど、もう少し様子を見てみねぇか?」

味滓「そうしたいけど、もう我慢ができないんだもん。私、今直ぐにでも、セルの行動を止めに行きたい!」

?「でも、今はやめておいた方が良いんじゃないかな?」

?「クリリンの言う通り、今セルの所に行ったら、味滓ちゃんがセルに吸収されるかもしれないんだぜ?」

味滓「でも・・・(汗)」

?「姉ちゃん、此処はクリリンさんとヤムチャさんの言う事を聞いて、もう少しだけセルって奴の様子を見よ?」

 まだ修業の疲れがあってしゃがんでる悟天に上目遣いで言われてしまったので、私は悟天の上目遣いには勝てず「分かった」と頷いてセルの行動をもう少しだけ見る事にしたのだが、いくらセルが気を抑えてるとは言っても、それを感じる私にとっては我慢の限界がくるのを必死で抑えていたのだった。

悟空「味滓、そう気を上げずに落ち着け。なっ?(味滓の肩を軽く叩く)」

味滓「っ”!(肩を叩かれ我に返る)・・・私、もしかして、気付かないうちに気を高めてたりした?(超化する寸前に気が鎮まる)」

?「悟空さんが止めなかったら、超サイヤ人になってたところでしたよ。」

悟天「でも、超化しなくても、既に超サイヤ人2の上を超えてるって感じだったけどね。」

味滓「そうだったんだ(汗)」

悟空「味滓、無意識に気を高めるのを意識して高めてみたら、超サイヤ人3に案外なれるかもしれねぇぞ?」

味滓「じゃあ、ベジータさんとトランクス(現)の修業が終わってからまた入る。」

 私がそう決意すると、お父さんが「じゃあ、オラももう1度入るぞ」と言って、私の修業を手伝ってくれるらしい事が分かったので、もう少しだけセルの行動の様子を見るのだった。

悟空「トランクス(未)、未来の世界では、もうセルは出現してねぇんだろ?」

未トラ「はいっ、現れてはいません。」

味滓「じゃあ、何で今回に限って、こっちの世界でセルが出現したんだろう?」

未トラ「それは、俺にも分かりません。」

ベジータ「多分、こちらの世界の空間が歪んだとかじゃないのか?でなければ、セルがこの時代に現れる筈がないだろう。」

味滓「でも、空間が歪んでたなら、直ぐにでも私が気付いたんだけどなぁ〜。」

未トラ「もしかして、俺とクリリンさんが破壊した地下研究所の下に、また研究所があったのではないですか?」

 トランクスさん(未)がそう言うと、私は「そうかも」と無理に納得させようとして、それからはお父さん達とガーリックJr.や他の敵の話などをして、悟飯とパンが精神と時の部屋から出るのを待ったのだった。





ーその頃、悟飯とパンはー

悟飯「この部屋に入るのも、かなり久し振りだなぁ〜。」

パン「パパ、この部屋に入った事があるの?」

 パンにそう聞かれたので、僕は「あぁ、そうだよ」と言って精神と時の部屋に入って修業した頃をパンに話して、超サイヤ人になれた事などを話しながらセルゲームの事も思い出していたのだった。

悟飯「さてと、話してると修業する時間がなくなるから、少し準備運動をして修業を開始しようか。」

パン「ねぇ、もう少しセルって奴の事とか教えて?」

悟飯「教えるより、その目で直接見た方が早いから、セルゲームが始まるまで後の事は内緒。」

パパ「えー!教えてよぉ〜。」

 僕は「だぁめ」と言いながら、パンと追いかけっこをやり始めて、そのまま修業という形になったので、僕とパンはそのままの形で修業をしてると1週間がもう過ぎてしまったのだった。





ーそして、私達はー

味滓「ねぇ、ドクター・ゲロの研究所があった場所に、今から行ってみようと思うんだけど良いかな?」

 私がそう言うと、悟天とトランクス(現)が同時に「俺達も一緒に行くよ」と言うので、私は悟天とトランクス(現)が一緒に来てくれようとしてるのを断って、私1人だけで行こうとしたらお父さんが「1人じゃ危険だから、誰かと一緒に行った方が良い」と言われてしまったのだった。

悟空「それに、おめぇが1人で行って、セルに殺されたらどうすんだ。そん時は、オラがチチに叱られちまうそぉ〜。」

味滓「お父さん、お母さんに叱られるの嫌だもんね(苦笑)」

未トラ「じゃあ、俺が一緒に行きますよ。もしかすると、セルに関する設計図とか見つかるかもしれませんから。」

現トラ「だったら、俺が一緒に行きます!」

味滓「ちょっ・・・トランクス(現)、自分と張り合ってどうすんのよ(汗)それに、アンタじゃ、ドクター・ゲロの研究所だった場所知らないでしょ。」

べジータ「ならっ、決まりだな。トランクス(未)、コイツ(味滓)と一緒に行ってこい。」

 べジータさんがそう言うと、現代の方のトランクスは何か納得していないように思ったのだが、私は「気のせいか」と思って未来の方のトランクスさんと神様の神殿を離れて、ドクター・ゲロの研究所だった場所まで一緒に飛んで行ったのだった。

悟空「行っちまったな。べジータ、こっち(現代)のトランクスと一緒に行かせた方が良かったんじゃねぇか?」

べジータ「だが、あっち(未来)のトランクスの方が、ドクター・ゲロの研究所の場所を知っている。だから、あっちのトランクスで良かったんだ。」

悟天「でも、トランクスくん、全く納得してないみたいですよ?」

クリリン「だけど、あっち(未来)のトランクスと喧嘩になるよりは良いんじゃないか?もし、こっち(現代)が突っかからないとも限らないしな。」

悟天「それにしても、こっち(現代)のトランクスくんが可哀想だよ。」

ベジータ「そんな事は知らん。それに、あっち(未来)のトランクスは、こっち(現代)のトランクスと違って随分と修業をしたんだ。だから、アイツの方が、味滓を守るのに十分だろう。」

 ベジータが「アイツの方が、味滓を守るのに十分」と言う言葉を言って、こっち(現代)のトランクスが「俺だって、味滓さんを守れます!」と反論をしたものの、やはりベジータらしく「フンッ、修業をろくにしてないお前が守れるわけなかろう」とこっち(現代)のトランクスに行ったのだった。

悟空「なぁ、守れるかどうかは、セルがセルゲームを開催した時に決めたらどうだ?」

悟天「でも、今回も開催するとは限らないんじゃない?」

ベジータ「それは分からんぞ。奴は、俺達サイヤ人の細胞を持っているから、以前と同じようにセルゲームを開催するかもしれん。」

クリリン「悟空、今回のセルが、ホントにセルゲームを開催すると思うか?」

悟空「開催するか分からねぇけど、あん時と同じように17号と18号を吸収して、完全体になれば開催するだろうしな。」

ヤムチャ「だけど、18号をまた吸収させるのは気が引けるぞ。」

クリリン「それに、もうあんな思いはしたくないはずだ。第一、テレビで事情を知ってる以上、18号はもう吸収されたりはしないしな。」

 クリリンさんがそう言うと、ヤムチャさんも「まぁ、18号は以前に吸収されたもんな」と言って少し考え、話でしか分からない僕達(悟天・トランクス(現)・パン)はどう考えても、そのセルって奴と闘ってみない事には何とも言えなかったのだった。





ーそして、研究所に到着した私達はー

味滓「う〜ん、こんなにメチャクチャだと、更に地下の研究所を捜すの大変ですね(汗)」

未トラ「そうですね。こんな事なら、更に地下深くの研究所をを見つけて破壊しておくべきでした。以前は、更に地下深くに研究所があるなんて思ってませんでしたから。」

 未来のトランクスさんは私にそう言うと、少し申し訳なさそうな顔をして「すみません、俺のミスです」と誤ってきたので、私は慌てて「そんなっ・・・気にしないで下さい」と言ってこの場は収まって、改めて地下の更に深い所を捜したのだった。

味滓「う〜ん、見つからないよぉ〜(汗)トランクスさん(未)、そっちは見つかりましたか?」

未トラ「いえっ、こっちも見つかりません。」

味滓「そうですか。さてっ、見つからないとなると、もっと深くに研究所があったりするのかな?んっ?何か、微かだけど気を感じる。」

未トラ「それは、どっちの方角ですか?」

味滓「待って下さいね(目を閉じる)右の扉から、微かだけど気を感じます。」

未トラ「行ってみましょう。」

 私はこの(未来)トランクスさんと一緒に右の扉の前に立つと、トランクスさんが「開けますよ」と言って扉のノブに手を置いて開けたので、私達は中に入ったのは良かったのだが暗くて見えなかったので気で明かりを灯してスイッチを押したのだった。

味滓「ふぅ・・・明るくなった。あれっ?トランクスさん(未)、アレは一体何でしょうか?(何か見つけて指を差す)」

未トラ「えっ?(指を差してる方を見る)あっ、アレは、俺とクリリンさんで破壊した物と同じ物だ!」

味滓「じゃあ、やっぱり此処で、セルが容器のような物を壊して出てきてしまい、抜け殻になる前に何処かに移動して抜け殻から出たんですね。」

未トラ「そうです。そして、人々を吸収し、完全体になろうとしてるんです。」

味滓「それなら、私が感じたセルの気も納得がいくし、人々が消える奇怪な事件の正体も説明がつきますね。」

 私達は原因を突き止めて、セルの設計図を捜して倒す方法を見つけるべく、隅々まで隈なく捜してはみたものの見つからないので、とりあえずこの研究所を破壊してお父さん達の居る神様の神殿へと瞬間移動で移動したのだった。





ー神様の神殿にてー

『シュンッ!』←皆が居る目の前で現れる

悟空「おけえりぃ〜。」

味滓「ただいまぁ〜。お父さん、この(未来)トランクスさんと行ってみて良かったよ。セルは、やっぱりこの時代に目覚めてる痕跡があった。」

未トラ「しかも、その研究所に、微かに気も残っていました。」

ベジータ「それで、その研究所はどうした。」

 ベジータさんの質問に、私達はセルを倒す方法があるかもしれないと思って設計図を捜した事や研究所を破壊してきた事などを事細かに話して、その後はデンデが下界を見たり私が気を感じてセルの行動を伝えたりしたのだった。

味滓「ねぇ、悟飯とパンの気を感じるんだけど、2人とももう精神と時の部屋から出てきたんじゃない?」

ポポ「あぁ、もう出てきてると思う。」

味滓「見に行ってみない?悟飯、どのくらい強くなったか気になるし、パンも結構パワーアップしたかもしれないよ?」

悟空「それもそうだな。」

クリリン「悟飯の事だから、以前闘ったセルの超完全体の力を超えてるかもしれないぜ?」

味滓「それとも、悪の魔人ブウと闘った時より強くなってるかも。」

 私とクリリンさんは、悟飯がどれ程パワーアップしたのか少し楽しみにして、精神と時の部屋の扉の前まで全員が来ると、ポポさんが扉を開いて悟飯とパンが精神と時の部屋から出てきたのだった。

悟飯「お待たせしました。」

味滓「悟飯、もしかして、精神と時の部屋でアルティメットの状態にして修業してた?」

悟飯「うんっ、アルティメットの状態で修業した。」

ヤムチャ「アルティメット状態って一体どういう事なんだ?悟飯は、そこまで凄いのか?」

味滓「多分、超サイヤ人2より凄いです。」

未トラ「超サイヤ人より凄いものなんてあったんですか。」

 トランクスさん(未)がそう言うと、2年くらい前に闘った悪の魔人ブウの事を話して、Zソードと言われる伝説の剣を悟飯が引き抜いて老界王神様が現れて、まだ解放されてない悟飯の力を解放させるためにキッカケを与えた人の話をして分かりやすくアルティメット状態の悟飯の事を話したのだった。

味滓「・・・っと言うことなんです。」

未トラ「そうだったんですか。それで、その界王神様と言うのは、今はどうしてるんですか?」

味滓「結構スケベらしいから、今頃はHな本でも見てるんじゃないですか?」

悟空「あのじっちゃん、亀仙人のじっちゃんと同じタイプだかんな。味滓の言う通り、本でも見てたりしてな(笑)」

ベジータ「それより、修業の成果はどうなんだ?」

悟飯「はいっ、大丈夫だと思います。僕もそうですけど、パンも相当な潜在能力を持っていましたから、セルと闘う分には何とかなるでしょう。」

ベジータ「そうか。」

 ベジータさんはそう言うと、さっさと精神と時の部屋に入ってしまったので、トランクス(現)がそれを追って入って行ってポポさんが扉を閉めて私達はベジータさんとトランクス(現)が修業してる間に食事をしたのだった。







続く







*あとがき*
えー、ようやく「道なき道を」の第4弾が完成しました。
いやぁ〜、最近は家でなかなかパソコンが開けない分、開ける時に書いてるので大変です。
だけど、そんな事でめげません!頑張ります!

作者&キャラトーク

ソラゾラ「はいっ、セルの名前が出るだけで、下界の様子が全くって言って良いほど分かりませんね。」

味滓「確かにそうだね。ねぇ、下界の様子も書いた方が良いんじゃない?」

ソラゾラ「そうしたいけど、下界の様子と言っても悟空の家の事やベジータの家の様子しか書けないけど良い?」

ブルマ「私は別に良いわよ?」

チチ「オラも、別に構わねぇだ。それに、セルが今どうなってるだか気になって仕方ないだよ。」

ソラゾラ「じゃあ、次回からは下界の様子も少し書こうかな。」

悟飯「でも、下界の様子を書くとして、一体どういう風に書くつもりですか?」

ソラゾラ「決まってないから、これは次回の課題ね。」

悟天「じゃあ、その課題をクリアしないと、小説は進まないって事になるんだね。」

ソラゾラ「うんっ、そういう事になるね。」

悟空「なぁ、今回のセルは、何処まで強くなんのかな?オラ、早くセルと闘いてぇぞ。」

ソラゾラ「分からないけど、以前よりは強くなるよ。」

ターレス「なぁ、今度この小説が終わったら、俺が出る小説でも書いてくれねぇか。」

ソラゾラ「考えとく。・・・って、何でターレスが居るの!?」

悟空「退屈そうだったんで、オラがこのトークに呼んだんだ。それに、トークは人数多い方が良いと思ってな。」

ソラゾラ「だったら、ベジータでも良かったじゃん(汗)」

悟天「うわっ・・・父さんに似てるから、何か間違えそうになる。」

悟飯「あの時は、僕も間違えたからなぁ〜。」

ソラゾラ「さてと、そろそろトークを終了しないと、次回の「道なき道を」が書けなくなる。」

悟空「もうそんな時間かぁ〜。」

ソラゾラ「うんっ、そうだよ。それでは、また次回でお会いしましょう。」

道なき道をD        HPに戻る