味滓のパワーアップ・・・
セルとの闘いで封印された味滓の力とは・・・
そして、その力は・・・
道なき道をE
?「お前、相当な力を持っておるようじゃな。しかし、純粋悪のブウとの闘いの時に目覚めなければいかんかった力が封印されていたとはな。」
?「えっ?どういう事ですか?」
界王神のお爺ちゃん・・・つまり、大界王神様が言うには、7年前に純粋悪のブウと闘った時に目覚めなければならなかった私の力が13年前のセルとの闘いで何故か封印されてしまい、本来なら目覚めても良かった力が未だに封印されているとの事だったのである。
老界王神「まぁ、お前さんの事じゃから、放っておいても目覚めると思ってたんじゃが目覚める気配がない。」
?「そこで、界王神様達が、私の封印されてる力を解放しようって事になったのね?」
界王神「そういう事です。なので、北の界王に頼んで、悟空さんを呼んでもらって味滓さんも一緒に来ていただいたのです。」
味滓「因みに、解放序でにパワーアップも出来るもんね。」
老界王神「コラッ!味滓は、静かにしてパワーアップの方に集中せんか!全く、お前も悟飯と一緒で落ち着きがないのう。」
味滓「ごっ、ごめんなさい(汗)」
界王神「悟空さん、此処からが本題なんです。セルと闘う時、味滓さんを絶対に怒らせないようお願いします。」
界王神様はそう言って私の方を見ると、目で私にも「絶対に何があっても怒らないで下さい」と言われてるような気がして頷いたのだが、13年前の事もあって「怒らないでいられるか不安だなぁ〜」と心の中で思ってしまったのだった。
悟空「だけど、怒らねぇようにするには、一体どうしたら良いんだ?」
老界王神「精神を鍛えるんじゃな。」
味滓「・・・・(汗/心:精神を鍛えるって言われても、どう鍛えれば良いか分からないのにどうしよう・・・。)」
悟空「じゃあ、神様の神殿に戻ったら、早速精神の修業からやってみる。」
界王神「ですが、精神の修業をやるなら、味滓さんを超サイヤ人2にさせてからお願いします。」
悟空「どうしてだ?」
老界王神「超サイヤ人2になって精神の修業をすれば、味滓は悟空の超サイヤ人3を超える力を持つはずじゃからじゃよ。」
その言葉で、私とお父さんは同時に驚いた顔になったのだが、私は知らない間に気を上げてた事を誰かに言われないと気付かないまま気を上げっぱなしにする事を思い出して納得したのだった。
ーその頃、神殿に居る皆はー
?「悟空達、まだ帰ってこないな。」
?「あの・・・界王神と言うのは、一体誰なんですか?」
未来から来たトランクスが俺達に聞くと、ベジータが「全ての神々の神だ」と簡単に説明して、俺達(悟飯・ピッコロ・クリリン・ヤムチャ・トランクス(現)・悟天)は「そんな説明で分かるのか?」と心の中で呟いていたら何だかトランクス(未来)はその説明で納得したのだった。
悟飯「それより、お父さんと味滓はなかなか戻ってきませんね。」
ピッコロ「きっと、何か話してるんだろう。だが、悟空まで戻ってこないとなると、あっち(界王神界)で何かあったかもしれん。」
?『それは大丈夫じゃよ。時間は掛かるが、味滓をパワーアップさせるだけじゃからな。』
クリリン「界王様、悟空はどうしてるんですか?まさか、味滓がパワーアップしてから一緒に帰ってくるつもりなんですか?」
界王「クリリンの言う通りじゃよ。悟空は、味滓のパワーアップが終わるまでは、界王神界に居るつもりじゃ。」
ベジータ「あの野郎はそういう奴だ。そして、自分の娘がパワーアップしたら、カカロット自身は闘ってみたいと思うだろうな。」
悟天「でも、自分の娘だよ?闘いたいと思うかなぁ〜?」
ヤムチャ「悟空の性格だから、娘と闘いたいと思うだろうな。サイヤ人は、相手が強ければ強いほど闘いたいらしいからな。」
ヤムチャさんがそう言うと、話についていけないパンが「パパ、何のお話をしてるの?」と僕のズボンを引っ張って聞いてきたので、僕は「味滓がパワーアップする話だよ」とパンの目線までしゃがんで言ったのだった。
ーそして、悟空達はー
悟空「ふぁ・・・(欠伸)それにしても、味滓のパワーアップが2日もかかるなんて思わなかったぞぉ〜。」
界王神「そういえば、以前サイヤ人の事を調べたのですが、1人だけ味滓さんと同じタイプのサイヤ人が居たんですよ。」
界王神様がそう言うと、お父さんは「ソイツは、一体誰なんだ?」と聞いたけれど、今は闘いをしてなくて気を掴む事ができないので教えられないのか黙って俯いていたのだった。
味滓「(心:多分、その人の気は、私にしか分からないのかもしれない。)」
悟空「なぁ、教えてくれねぇか?」
界王神「その人は、惑星ロールに居て、地球とは数万光年も離れた所に居ます。ですが、会いに行くのは大変ですよ。」
悟空「どうしてだ?」
界王神「彼女の血は、サイヤ人ともう1つの種族のものだからです。その種族の血を受け継いでる彼女なら、サイヤ人の血を抑えられるんですよ。」
味滓「(心:じゃあ、お父さんじゃ余計に無理だ。)」
悟空「もう1つの種族ってのは何なんだ?オラの知ってる気なんか?それとも、知らねぇ気なんか?」
お父さんがそう問い掛けると、界王神のお爺ちゃんの方が「惑星バームじゃよ」とお父さんに言うので、界王神様も頷いて「そうです」と言ってそのままお父さんに惑星バームの人達の事を話し始めたのだった。
ーその一方、悟飯達はと言うとー
悟飯「それにしても、味滓のパワーアップはどのくらい掛かるんだろう?」
兄ちゃんの問いに、界王様が「2日間じゃよ」と言って僕達(ベジータを除く)は驚いたのだが、悟飯兄ちゃんは後になって「成る程」と納得をして界王神界と言う場所で20時間くらいパワーアップに時間が掛かったのかを思い出した。
ピッコロ「そうか。悟飯は、聖域である界王神界でパワーアップした事があったな。」
悟飯「はいっ。だけど、僕の場合は、ただ秘められた力を解放するためのパワーアップでした。だけど、味滓の場合はそうじゃない。」
ベジータ「どういう事だ。詳しく話せ。」
悟飯「実は、味滓には、僕達と違うもう1つの能力があるんです。でも、深く悲しみに満ちた味滓は、記憶と共にその力を封印してしまいました。」
クリリン「もしかして、その悲しみって13年前に遡るのか?」
悟飯「遡ります。だって、あのセルゲームの時には、父さんがセルの自爆に巻き込まれた頃の事なんですから。」
ベジータ「成る程。界王神は、その事に気付いて、味滓の力を解放するために呼んだんだな。」
ヤムチャ「でも、そんな事をして大丈夫なのか?あの時は、力を解放させた味滓が、悟空の死と共に解放された力だったんだぜ?」
ヤムチャさんがそう言うと、悟飯が「良いわけないですよ」と言って、界王様に今すぐ界王神界に通信してもらって味滓のパワーアップを止めないと危ない事になるかと思って通信を入れてもらったのだった。
ー界王神界にてー
界王『お〜い、悟空、聞こえるか?』
悟空「界王様か。あぁ、ちゃんと聞こえてっぞ。どうしたんだ?」
お父さんだけじゃなく、私・大界王神様・界王神様の心にも響いてきて話を聞くと、悟飯の声が突然響いて界王神のお爺ちゃんに「今すぐ儀式をやめてください!」と言ってきたのだった。
老界王神「やめろじゃと?」
悟飯『はいっ。今、味滓にやってる儀式をやめてほしいんです。」
老界王神「理由は何じゃ?」
悟飯『味滓の秘められた力を解放すれば、味滓の記憶が蘇えって界王神界で暴れてしまうかもしれないからです。』
味滓「私が暴れるってどういう事?」
悟飯『覚えてないかもしれないけど、お前は13年前に父さんが起こした行動で暴れた事があったんだ。それで・・・(言葉に詰まる)』
ベジータ『その時に、俺達が苦労して止めてやったんだ。』
13年前・・・私がお父さんの死で頭が真っ白になった時、気付いたら悟飯や皆が私の目の前に居てピッコロさんに「何故暴れたんだ!!」と怒られた事があったのだが、私は暴れた事を覚えてなくて何も言えなかったのを覚えてる。
味滓「でも、あの時は頭の中が真っ白になったから暴れただけでしょ?だったら、今回もそうなるとは限らないじゃない。」
悟飯『そうだけど、記憶が蘇えって暴れたら・・・(汗)』
老界王神「大丈夫じゃよ。此処は、多少暴れても壊れたりはせんからの。それに、暴れたら気が済むまで暴れれば良いんじゃ。」
味滓「悟飯だって、怒りで自分を忘れた時に暴れたでしょ?それと同じだよ。」
悟飯『あの時は、仕方なかったんだよ。セルを倒すには、怒りを開放して闘わないとセルには勝てなかったんだ(汗)』
味滓「私も同じ事だよ。」
そう思っている私は、悟飯に「私はお父さんを守れなかったから頭が真っ白になったのかもしれない」と付け足して、界王神のお爺ちゃんに「儀式を続けて下さい」と言って儀式が再開されたのだった。
悟空「悟飯、味滓の好きなようにさせてやれ。アイツは、アイツなりに強くなろうと考えてんだからよ。」
悟飯『そうみたいですね。味滓、昔から父さんの修業してる姿を見て、僕に「私、大きくなったら格闘家になるんだ」って言ってましたから。』
界王『悟空、味滓の儀式が終わったら、1度わしの所に来い。』
悟空「良いけど、味滓も一緒に行って良いか?それなら、儀式が終わった後にでも行くけどさ。」
界王『良いじゃろう。』
悟空「じゃあ、味滓の儀式が終わってから行くよ。」
味滓「悟飯、我が儘言ってごめん。」
悟飯『良いよ。味滓の我が儘は、父さんと一緒で聞かないから仕方ないよ。』
悟飯はそう言うと、私は「本当にごめん」と悟飯に言って界王様が「それじゃ、またな」と言ったので通信を終えたのだが、お父さんが早速と言わんばかりに「界王神様、儀式を早く終わらせてくれ」と頼んだのだった。
味滓「お父さん、そう早くは終わらないでしょ(汗)悟飯で20時間も掛かるのに、私で2日も掛かるんだよ?」
老界王神「大丈夫じゃよ。お前さんは、悟飯と違って話をしてても儀式に集中してたから、あと10時間くらいで儀式は終わりじゃからな。」
悟空「10時間・・・はえなぁ〜。」
老界王神「あん時は、遅れた方がカッコ良かったからな。味滓の場合は、儀式に集中してくれてたお陰で早く終わるんじゃよ。」
悟空「ホントかっ!じゃあ、あと10時間頑張れよ!」
お父さんにそう言われて苦笑いはしたものの、残り10時間に力の解放+能力解放をするために儀式に集中するために黙って10時間を経った時に老界王神様から「ほれっ、終わったぞ」と言われて老界王神様と界王神様にお礼を言って界王様の所に言ったのだった。
ー大界王星にてー
『シュンッ』←瞬間移動で大界王星に来た悟空と味滓
味滓「お父さん、此処って何処なの?」
悟空「此処は、大界王様の星の大界王星だ。界王星は、以前セルが自爆して無くなっちまったからな。」
お父さんがそう言うと、さっきの声の人なのか「悟空、よう来たな」と言って、お父さんが「あぁ」と言って私の方を向いた人が「味滓じゃな」と言うので「あっ、はいっ」と返事をしたのだった。
味滓「もしかして、さっき私達に通信してきた人?」
悟空「そうだ。オラが、死んだ時にお世話になった界王様だ。界王様ってのは、東西南北に分かれてるんだってよ。」
味滓「じゃあ、地球は北の銀河にあるから、この人は北の界王様だね。」
界王(北)「悟空、話してる所を悪いが、味滓に話があるから良いかの?パイクーハンと手合わせをさせてみたいんじゃ。」
悟空「良いけど、手合わせさせて大丈夫なんか?」
その時、私とお父さんの後ろに人の気配を感じて振り向いてみたら、何となく雰囲気がピッコロさんに似てるから思わず「ピッコロさん」だと言ってしまいそうになってしまったのだった。
味滓「?誰っ?」
悟空「パイクーハンじゃねぇか。久し振りだな。元気にしてたか?」
味滓「この人が、パイクーハンさん・・・。」
パイクーハン「死んでるがな。だが、お前がどうして此処に?」
悟空「界王様に呼ばれたんだ。」
パイクーハン「そうか。それで、お前と一緒に居る娘は、お前の子か?」
悟空「あぁ。オラの子だ。」
味滓「初めまして。私、孫味滓と言います。何か、ホントにピッコロさんに似てるなぁ〜。」
悟空「そうだろ?」
界王「パイクーハン、手合わせさせたいと言った娘じゃよ。お前さんと、どれ程の闘いができるか手合わせしてやってくれんか?」
パイクーハン「分かりました。」
私は、パイクーハンさんが私達に背を向けて歩き始めたので、私とお父さんもそれに着いてってパイクーハンさんはリングの前で止まって、私に「来い」と言って先にリングの上へと上がったのだった。
味滓「・・・・・・・・・(汗)」
悟空「味滓、行ってこい。手合わせなら、オラともやってるだろ。」
味滓「そうだよね。よしっ、やってみる!」
界王(北)「決意が固まったようじゃな。では、手合わせと早速やってこい。」
味滓「はいっ!(リングに上がる)」
界王(北)「悟空、味滓の実力は一体どれくらいなんじゃ?やはり、お前の息子の悟飯くらいか?」
悟空「いやっ、悟飯より実力は上だ。」
界王様が「そうか」と言った後に「始め!」と言ったので、私とパイクーハンさんは戦闘を開始して4時間も攻防戦が続いて界王様が「そこまで!」と言って手合わせが終わったのだった。
味滓「ありがとうございました。」
パイクーハン「流石、悟空の子だけあって凄い奴だな。また、手合わせをお願いできるか?」
味滓「う〜ん、家の事もやらなきゃいけないから無理かも(苦笑)」
界王(北)「悟空、味滓はあの事を覚えておるのか?もし、覚えておるなら、今回は闘わせん方が良いぞ。」
悟空「覚えてねぇみてぇだ。」
味滓「お父さん、そろそろ神様の神殿に戻ろう?皆、私達が帰ってくると驚くけど、早く終わったって伝えるだけで納得すると思うから。」
悟空「そうだな。んじゃ、界王様、オラ達はそろそろ戻るな?」
界王様は「分かった」と言って、私はお父さんの肩に手を置いてお父さんの瞬間移動で神殿に移動すると、界王様が「また来い」と言ってくれたので頷いてまた来る事にしたのだった。
続く
=▽あとがき▽=
はいっ、第6弾の「道なき道を」がやっと書けました。
最近では、なかなかパソコンが触れなかったので、どう小説を進めようかと考えてしまいました(汗)
作者&キャラトーク
ソラゾラ「なかなか更新できなくて申し訳ありません(土下座)既に、このシリーズの第5弾は書けていたんですが、これが書けるまで載せませんでした(汗)」
悟空「今回は、何でパソコンを触らなかったんだ?」
ソラゾラ「父親の劉玖が煩くて、何か言われたら嫌だからなかなか触れなかったんだよ。」
ベジータ「そんな奴は、ぶっ飛ばせば良かったんだ。」
ソラゾラ「そんな訳にはいかないよ(汗)それに、悟空やベジータなら、私の父親を殴れるけど、私は父親より弱いから無理だよ。」
悟飯「それなら、休止状態を解除しなければ良かったんじゃないですか?」
ソラゾラ「でも、いつまでも更新しないわけにはいかないじゃん?更新遅らせてでも、小説を書きたかったの。」
悟飯「そうなんですか。」
ソラゾラ「ごめん。今日は、そろそろトーク終わらせてもらうね?」
悟空「おぅ!」
ソラゾラ「それでは、今回のトークは終了です。次回、お会いしましょう。」
道なき道をF
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