=Emergence=

「ったく、事件なんだから仕方ねぇだろ」

今、俺は電話越しで幼馴染のアイツと

かれこれ10分ぐらい話している。

久しぶりに聞くアイツの声は

「どこ行っているのよ」

「何しているのよ」とか…

耳にタコが出来る程

決まった常套句がよく出てくる。

そして…

『もぅ。たまにでもいいから帰ってきなさいよ』

これも、必ず聞かされた言葉だった。

でも…今日は…

「分かったよ。今から帰るから…待っていろよ?」

『…………えっ』

そう…今日は、俺がコナンの姿から戻れて

ようよとお前に会える日なんだ。

今、会いにいくぜ?

待たせて悪かったな……蘭―――

=fin=


この小説は、チャットでお話をしてくれてる人が、HP開設記念として送ってくれた新蘭の小説です。
それにしても、何だか色んな意味で感動する小説ですね(^−^)
朔也さん、HP開設記念小説をありがとうございました(ウィンク

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