祠にある井戸・・・
井戸の中に引き寄せられた私・・・
そこで出会ったのは・・・
四魂の玉の行方@
およそ50年前、犬夜叉と言う半妖が四魂の玉と呼ばれる玉を狙って村を襲い玉を奪って逃げようとした矢先に、巫女の桔梗に破魔の矢を犬夜叉に放って封印をした。そして、犬夜叉を封印した巫女の桔梗は、怪我をしていて四魂の玉を持って新でしまったのだった。
?「それじゃあ、行ってきまーす。」
?「姉ちゃん、僕も一緒に行く!」
私の名前は雛未李音。
この雛未神社の娘でありながら、正月になると神社の仕事を手伝っている中学3年生。因みに、部活は弓道部の部長もやっており、将来の夢は巫女になる事を小さい頃から望んでいる女の子。そして、私と一緒に居る子は、弟の雛未草太で小学4年生。
李音「んっ?祠の方から、何か感じる。」
草太「えっ?」
李音「草太、あんたは学校に行きなさい。」
草太「姉ちゃんは、どうするの?」
李音「私は、祠を見てから学校に向かう。」
私は草太にそう言って、草太を見送ってから祠に入り異常が無いかを確かめたが、私の勘違いだと思って祠から出ようとしたのだった。その時、百足上臈が私の腕を掴んで井戸に引き寄せ、全く別の過去の時代へと移動してしまったようなのである。
百足上臈「力が漲ってくる。お主、四魂の玉を持っているな?」
李音「四魂の玉?四魂の玉って、何年か前に巫女の桔梗って人が封印した玉の事?」
私は百足上臈にそれを聞いて、自分の体内に四魂の玉がある事が分かると、私を触ってる百足上臈に触れて追い払ったのだが、自分にそんな力や四魂の玉を持っている事にも気付かずに井戸から出たのだった。その時、私を追って百足上臈じゃ井戸を出ると、一直線に私に向かって襲ってきたので、井戸を出てメチャクチャに走ったら護身朴に辿り着いて眠っているようにしてる犬耳の男の子に触れて矢を抜いたら目覚めて助けてくれたのである。
李音「犬耳?・・・もしかして、貴方は犬夜叉?」
犬夜叉「桔梗、弱くなったもんだなぁ〜。さぁ、四魂の玉を寄越しな。」
李音「私、桔梗じゃありません。」
?「其処に居るのは誰だ!!」
私は、男の人の声に驚いて護身朴の後ろに隠れるようにすると、昔の人が着ていた着物らしき服を見て更に驚いて大声をだしてしまったのだった。その時、私の大声に驚いた犬夜叉と周辺に居た村人達は、私の方を見て吃驚したような顔をすると私も犬夜叉と同じ半妖の類と間違えられ捕まってしまったのである。
李音「何で捕まっちゃうんだろう;;」
犬夜叉「けっ!そんな変な着物を着てるから、もののけや妖怪の類に間違えられるんだよ。」
村人A「楓様、こちらです。」
村人の1人が、楓と言う巫女を連れて来ると、清めの塩らしきものを私に振りかけたのだが効果は全く無く、私が人間だと分かると縄を解いてくれて楓と言う人の家に連れて行かれたのだった。そして、百足上臈の事と、私の体に埋まってる四魂の玉で井戸を通って戦国時代に来てしまった事を話すと、楓さんは私に井戸の事と犬夜叉の事を色々と聞かせてくれたのである。
李音「・・・あの井戸には、そんな意味があったんですか。それに、犬夜叉が四魂の玉を狙って完全な妖怪になろうとしていたなんて知らなかった。」
犬夜叉「だから、四魂の玉を寄越しやがれって言ってんだ。」
李音「ダメよ。四魂の玉を渡すと、完全な妖怪になろうとしてる犬夜叉には渡せない。それに、犬夜叉が妖怪になってしまったら、四魂の玉は汚れて清めることも困難になってしまう。」
李音「ダメだってば!貴方や妖怪が四魂の玉を狙っていると分かった以上、素直に四魂の玉を渡せる筈がないでしょ!!それに、私の体内にあって、どうやって取り出すつもり?」
犬夜叉「そっ、それは・・・(汗)」
楓「犬夜叉、諦めるんじゃな。」
楓さんが犬夜叉にそう言うと、舌打ちをして機嫌を悪くして私を睨むような視線で見ていたのだった。私は、そんな犬夜叉の傍で支えたいと思う気持ちになり、戦国時代と現代の行き来を繰り返す事を決めて、私の中の四魂の玉を守ろうと心に誓いを立てたのである。
李音「でも、疑問に思った事があるんですが、私の体内に埋め込まれているから取り出さない限り守れませんよね?」
楓「確かに、体内に埋め込まれている状態では守るのに制限があるの。」
犬夜叉「お前、得意なものとかねぇのか?」
李音「うーん、得意なものは弓矢かな?私、小さい頃から弓矢をやってるのよ。」
私がそれを言った途端に、楓さんと犬夜叉は驚いたような顔をして私を見たのだった。私は、2人の驚いた顔を見て「何か悪い事を言ったかな;」と心の中で思ったのだが、ただ私が弓矢をやっている事を驚いただけなのである。
楓「お主、弓矢をやっておるのか!?」
李音「はっ、はいっ。小さい頃からやっています。」
犬夜叉「おいっ。それは冗談じゃねぇだろうな?」
李音「冗談じゃないよ;;;それより、さっきから外に嫌な空気が漂っているんだけど、、これって気のせいじゃないよね?」
犬夜叉は、私の言葉で妖気に気付き私は楓さんの弓矢を借りて、妖気の源を捜してそこを攻撃したら妖怪達は逃げていってしまったのだった。そんな私を見ていた犬夜叉と楓さんは、私が妖気の源を見つけて弓矢で妖怪を追い払ったので驚いたのであった。
楓「あれは、以前お姉様が放った矢と同じ!!」
李音「破魔の矢・・・だよね?でも、何で私がさっきの矢を?」
楓「お主、何故あの破魔の矢を放てるのじゃ?」
犬夜叉「弓矢をやってるのは本当らしいな。お前の名は?」
李音「私は、李音と申します。雛未家の次期頭首でございます。・・・って、自己紹介を人にする時は、今の挨拶をしろって爺ちゃんから言われてるの。」
楓「その爺様は、お主を礼儀正しく育ててるんじゃな。」
李音「それにしても、何で妖怪達は四魂の玉を狙ってるの?まさか、妖力を高める為に狙ってるっていうの?」
今私が言った通りのようで、妖力を蓄えるためだけに動いていて、久々に戦国の世に四魂の玉が戻ってきているのを知っていたのだった。そんな中で、妖怪達は私が四魂の玉を体内に仕込まれている事を知っていて狙っているのである。
李音「それにしても、妖怪の数が半端じゃないよぉ〜(汗)」
?「ほぅ。その娘は、四魂の玉を体内に持っているな。しかも、桔梗に似ているじゃないか。」
犬夜叉「やっぱり妖怪の中に紛れていやがったのか。奈落!」
李音「(心:この奈落って人の体内にも、私と同じ四魂の玉が埋め込まれてる。じゃあ、私の体内にある四魂の玉は偽物?」
奈落「そこの娘、お前の名は何と言う?」
李音「・・・李音。それより、貴方の体内にある四魂の玉は汚れて真っ黒になってるよね。しかも、妖気がまるでバラバラだし、普通の人間から妖怪になった感じだよね?」
奈落「何故その事が分かったのだ。」
李音「だって、私の家で霊力が高いのは私なんだもん。奈落って言ってたけど、貴方は元は人間から作られた妖怪だよね。」
奈落は、李音の言葉で驚くと、楓と俺は何故そんな事が分かったのか驚いた顔になったままの状態で李音を見ているのだった。李音は、奈落の驚いた顔を見て確信した顔になり、何かの呪文を唱えて妖怪達を次々に倒していったのだが、奈落は結界を作り出して消えてしまったのである。
楓「李音、今のは呪文のようじゃったが?」
李音「実は、さっきの呪文も祖父が教えてくれたんです。でも、汚れた四魂の玉を持っている奈落には効果ありませんけどね。」
犬夜叉「(心:コイツの力・・・桔梗とは少し違うのは分かるが、心を見透かしたような目は桔梗に似てやがる。」
楓「それじゃ、お主の持っている四魂の玉は偽物だと?」
李音「分かりません。体内にある四魂の玉を取り出して、本物か偽物か見ない限りは断定できません。」
李音はそう言うと、どう四魂の玉を取り出そうか考えていたため、李音の四魂の玉を隠れて狙っている奴のことには気付かなかったのだった。そして、妖気に気付いた俺が刀を抜いて風の傷で妖怪を切って退治したのであった。
続く
$$あとがき$$
よしっ、犬夜叉小説の「四魂の玉の行方」の第1弾が書けた(笑
この小説を考えるのに、色々な事を考えてヒロインの設定を中学3年生の設定にしました。
☆ヒロイン設定☆
・雛未李音(ひなみりおん)
誕生日:11月20日
目と髪の色:茶色がかった黒で、目の色は黒。
備考:雛未神社を受け継ぐ家系に生まれ、小さい頃から弓矢と自分の身を守る呪文や他の呪文などを祖父から教えてもらった15歳の中学生。
学校では、弓道部の部長もやっていて、将来は巫女になる事を決めているためか正月になると神社の手伝いをやっているほど巫女に憧れを抱いている。
ヒロイン紹介は此処までという事で、次回は「四魂の玉の行方Aをお楽しみに(ニコッ
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