ブウが俺達の気が探れるようになり・・・
神殿まで来てしまったブウ・・・
そして、第二ラウンドの闘いが始まる・・・
トリップした先にI
?「ブウの奴、外界で俺達の気を探ってやがる。さっきのデブのブウとは違って、まるで戦闘力の桁が上がってるじゃねぇか。」
?「気が膨れ上がったとなると、オラ達じゃあどうにもならねぇな。チビ達に教えたのは良いが、まだ息がピッタリと合わさってねぇみてぇだし・・・どうすっかなぁ〜(考え中)」
俺達が考えている間にも、魔人ブウは俺達の気を探っていて、神殿に来るかもしれないのに考えているのだった。その時、俺達の気を察知して猛スピードで神殿に向かっている事をピッコロが大声で報せ、俺達の目の前に現れたブウは何故か俺の方を見て向かってきたので戦闘態勢になったのである。
?「バーダック!避けろぉ〜!」
バーダック「(心:この魔人ブウは、以前よりも戦闘力が上がってやがる!だが、デブのブウと同じで、俺との闘いを楽しんでるな。)」
バーダックは、悟空の言葉を聞いておらずにブウを見て、何故か楽しそうに通常のままで闘いをしていたのだが、だんだんと通常のままで闘うのが辛くなってきて超サイヤ人になって闘いを始めたのだった。だが、超サイヤ人でも流石にパワーアップしたブウと闘うのはキツいのか、面倒と思いながらも超サイヤ人3になって魔人ブウと闘いを再開したのである。
ブウ「お前強い。でも、それ以上に強い力持ってるな。」
バーダック「あぁ?以前にも、同じような台詞を聞いた事があるな。まぁ、最もどうでも良いが。」
悟空「(心:性格は、前と変わらねぇんか・・・。)」
ブウ「お前、まだ何かの変身が出来そうだ。この俺に見せてみろ。」
バーダック「バカか、テメェは!俺は、今のこの力だけで限界なんだよ!!」
バーダックはそう言うが、ブウや俺達はバーダックの戦闘力が上がっていくのを気付いていて、俺達(ブウを除く)は7年前に闘ったセルの事を思い出して異常なまでに上がるバーダックの戦闘力の理由が分かって頷いてブウとバーダックの闘いを見ているだけだった。
悟空「ベジータ・・・お前ぇなら、何でバーダックの戦闘力が上がったか分かるんじゃねぇか?」
ベジータ「俺が知る筈がないだろう。それに、惑星ベジータに居た頃は、王である俺の親父が惑星の侵略を命令するだけで下級戦士とはあまり関わらなかったんだからな。」
?「でも、サイヤ人は死の淵から這い上がった時にパワーアップするから、バーダックもよく似たようなもんじゃないのか?」
バーダック「クリリン、テメェら、避けろ!!!(クリリン達に言う)」
俺達はバーダックの叫んだ方を見ると、何と驚いた事に気功波が俺達(クリリン・18号・マーロン・ヤムチャ・プーアル・ブルマ・ベジータ・トランクス・悟空・悟天・チチ・ビーデル・ピッコロ)の方に飛んできたので悟空が気功波を弾き飛ばしたのだった。
クリリン「悟空、此処じゃ危ないから俺達は隠れてた方が良いんじゃないか?」
悟空「その方が良いかもしれねぇな。此処だと巻き添えを喰らっちまいそうだしな。」
ピッコロ「では、チビ共にフュージョンを教えてた部屋に行くのが良いだろう。あそこは、闘いを見るのに丁度良い場所だからな。」
悟空「それもそうだな!」
話がまとまって、オラ達は悟天とトランクスにフュージョンを教えた部屋がバーダックと魔人ブウの闘いを見るのには最適だと思って移動してバーダックと魔人ブウの闘いを見ていたのだった。そして、そんな闘いの中で、魔人ブウが体の一部を離脱させているのをオラ達は見てバーダックの後でブウの体の一部が飛びかかろうとしているのに対してバーダックは気付いてないフリをしているのか闘いを続けていたのである。
バーダック「(心:俺を吸収するつもりだろうが、そう簡単に吸収なんてされてたまるか。)」
ブウ「残念だったな。お前の後を見てみろ。お前を吸収するために、俺が体の一部を離脱させたものがお前を狙っているぞ。」
バーダック「何っ!?(後を振り向く)こっ、これは・・・!?」
ブウ「そうだ。貴様を吸収するために、俺の体の一部を切り離したのだ。」
バーダック「フッ・・・(不敵な笑みをする)」
ブウ「何を笑っている?俺に吸収される事が分かって諦めたか?」
バーダック「時間切れだ。この勝負は、何も気付かなかったテメェの負けだ。自分の体をよく見てみるんだな。」
ブウ「なっ、何っ!?(自分の体を見る)こっ、これは一体!!」
その時、魔人ブウが液体状に溶け始めているので、オラ達はバーダックが魔人ブウと闘っている間に何かを埋め込んだ事に気付いたのだが、魔人ブウだけはそれに気付かずに勝ち誇った顔をして勝利宣言(?)をしたのだった。でも、それは逆で、バーダックの方が数段頭は良かったらしく、魔人ブウをフュージョン以外で倒す方法を探していた時に一か八かで思い浮かんだ方法だったらしいのである。
バーダック「貴様は、自分が勝つと思っていたようだが、頭の良さは俺の方が上だったんだよ。」
ブウ「そっ、それは一体どういう事だ!!」
バーダック「これは、かなり前の話になるが、俺がこの世界に来る前にカナッサ星で面倒な事に未来を予知できる能力を手に入れちまったんだ。」
ブウ「だっ、だから、お前には俺の攻撃が手に取るように分かると言う事なのか!?(話を聞いて驚き)」
オラ達も魔人ブウと同じで、未来を予知できる能力がバーダックにある事を相当驚いたのだが、ブルマは前からその話をバーダックから聞かされていたらしくて驚く様子もなかったのだった。そんな事を知らなかったオラ達は、ブルマからその事実を聞き改めて驚いていたのだが、次の瞬間からその驚きは別の事での驚きに変わる事になるのであった。
バーダック「ブウ!!テメェが見たいと言っていた俺の力を見せてやるよ!!(気を上昇させていき)」
悟空「バッ、バーダックの気がどんどん上昇していくぞ!」
ピッコロ「まさかとは思うが、セルの時に感じた感覚が襲ってくるというのか!?」
クリリン「みっ、見ろ!!バーダックが変身していくぞ!!」
ヤムチャ「セルの時には、超サイヤ人3が限界だったのに更なる変身をしている!?」
悟天・トランクス「「お父さん(パパ)!!バーダックさん、物凄い気を発して変身していくよ!!」
悟空・ベジータ「「!?!?!?」」
それは、少しなのだが超サイヤ人3と似ていたのだが、気の上昇が今まで以上に膨れ上がってオラ達の思考までショートさせる程のパワーだと思わされるくらいの凄い気だった。そんな中、魔人ブウだけ凄く不敵な笑みを浮かべてバーダックの方だけを見ていたものが何も恐れを知らずに神殿に居る事にも驚かされてはいたのである。
バーダック「ハァーーーーーーーーーーーーーーー!!(凄い眩しい光で神殿もろとも包まれる)」
全員『まっ、眩しい!!(それを全員が腕で目を隠す)』
ブウ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
バーダック「フゥ・・・(変身を終え)何だか、凄い面倒な変身しちまったな。魔人ブウ、待たせちまったな。」
眩しい光が消え、その光から出てきたバーダックは、今までの変身とは違う姿をして魔人ブウのところまで歩き出して魔人ブウの目の前まで行くと突然バーダックが魔人ブウの腹に肱でキックをして凹ませていたのだった。そして、オラ達は驚いた顔でバーダックを見ていると、バーダックは攻撃を徐々に早めて魔人ブウを神様の神殿の隅に追い詰めていったのは良いのだが魔人ブウが後少しというところで武空術を使ったのである。
バーダック「チッ!あと少しで、テメェをこの神殿から遠ざけることができたのによ!」
ブウ「残念だったな。それにしても、貴様がそれ程の力を持っていたとは驚いたぞ。俺を本気にさせたのは、貴様が最初で最後だからな。」
バーダック「ケッ!最初で最後なんて、テメェにはもうねぇよ(ニヤリッ)」
悟空「バーダックの戦闘力とブウの戦闘力は桁違いなのに、ブウは何かを企んでるように見えるのはオラの気のせいか?」
ピッコロ「気のせいではないだろうな。俺も、さっきからブウの行動が気になっているんだ。」
クリリン「まさか、ブウはまた自分の体の一部を切り離して、バーダックの後にその一部を近づけてるんじゃないのか?」
ブウ「それは、一体どういう事だ。貴様、まさか俺が貴様に負けるとでも言うのか?」
バーダック「(無視)カカロット、俺のこの姿をどう思う?まぁ、感想を聞いても『やっぱりな』と思うが。」
悟空「う〜ん、姿はどうか分からねぇけど、お前ぇの戦闘力がブウと桁違いで驚いちまったぞぉ〜。」
バーダック「フッ、やっぱりな(ニヤリッ)」
ブウ「おいっ、俺の質問を無視しやがって・・・(怒)」
ブウは、俺に聞いてきた質問を無視したのでキレているらしく、腹が立って俺に攻撃をしてきたのだがブウの攻撃を軽く避けて遊んでるようにしかみえない俺を更に凄いスピードで攻撃してきたのだった。だが、いくらブウが色々な奴の技を覚えて俺に攻撃しても、その攻撃は全く効いてなくて単にブウの攻撃がくすぐったかっただけなのであった。
バーダック「・・・ったく、テメェは自分だけの技はねぇのかよ。それじゃ、相手に隙を見抜かれて倒されちまうぜ?」
ブウ「うっ、うるさい!!それより、貴様は余裕の表情をしているが後を見てみろ。貴様の仲間の誰かに、俺の体の一部が飛び掛ったら誰かが吸収されるぞ(ニヤリッ)」
バーダック「ならやってみるんだな。テメェは、どんな事をしようとも俺には勝てねぇんだからよ。それに、人の話を聞いていたか聞いていないか知らないが、未来を予知できる俺がテメェの体の一部を見逃すとでも思ってんなら勘違いをしてるな。」
ブウ「ハッハハハハハハハ!ならっ、俺の体の一部を止めてみるが良い!貴様が、俺の体の一部に触れてしまえば俺は貴様を吸収し、俺を倒せる者はいなくなる!!」
バーダック「ごちゃごちゃうるせぇな。カカロット、そっちにブウの体の一部が行ったから気をつけとけ!」
悟空「それなら安心しても良いぞぉ〜!ベジータが、ブウの体の一部に気付いて気功波で消しちまったからな!」
ベジータ「勘違いするな、カカロット。貴様をブウの一部が吸収対象だったから、俺との決着がついてない事を思い出して消し去っただけだ。」
ブウ「くっ、くそぉ〜〜〜〜!!!!吸収できると思って、体の一部を切り離したのに計算違いだ!」
バーダック「ブウ、テメェに勝ち目はもうねぇ。俺が、テメェを地獄に送ってやるよ。」
悟空「あ〜あ。チビ達に、フュージョンで合体をして倒してもらうつもりだったけど、バーダックが自分の意志で倒す宣言をしちまったぞぉ〜(汗)」
悟空がそう言ったのをバーダックは聞き逃さなかったが、自分が言った言葉を訂正する様子も無く最大級の気功波をブウに攻撃をして跡形もなくブウの体を消滅させてしまったのだった。俺達は、そんなバーダックの力に驚きを隠せず、暫く呆然と立ち尽くしながらバーダックを見て我に返ってバーダックに近寄ったのである。
クリリン「バーダック、遂に魔人ブウを倒したな!!」
ベジータ「貴様、あの力を持っていながら、何故7年前のセルの時は出さなかった!!」
バーダック「理由なんてねぇよ。セルの時は、超サイヤ人3が俺の限界だったんだ。それに、この姿になれるだけの力なんて持ち合わせてなかったしな。」
ベジータ「チッ!貴様は気付いてなかったようだが、あの時の貴様でも充分にその姿になった筈だ。それを、貴様はその姿になれないと思い込んでしまったんだ。」
バーダック「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
悟空「ベジータ、そう怒るなって(汗)バーダックは、自分の限界が超サイヤ人3だと分かっていたからこそ超サイヤ人4にならなかったんじゃねぇか。」
ベジータ「カカロット、貴様も分かっていた筈だ。コイツの限界は、貴様の言う超サイヤ人4だという事にな。」
ブルマ「もう良いじゃない。バーダックが、魔人ブウだし今更7年前のセルの話をしたって仕方ないんだから。それより、アンタの額の『M』の字が何時の間にか消えてるわよ?」
ベジータは、ブルマにあっさりと「7年前のセルの話をしても仕方ない」と言われた事にも苛立っていたのだが、バーダックが何故7年前のセルの時にも超サイヤ人4にならなかった事にも苛立っていたのだった。
『ぐぅ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!』
クリリン「なっ、何だ!?」
悟空「わりぃ・・・安心したら腹が減っちまった(後頭部をポリポリ)」
ピッコロ「お前らしいな。だが、これで悟飯と悟天・トランクスの出番はなくなってしまったな。」
バーダック「俺が、界王神界に行ってブウを倒す必要がなくなった事を言ってきてやるよ。」
バーダックがそう言うと、オラが瞬間移動をするようにして左腕の人差し指と中指を額にやって一瞬のうちに消えたのでチチとブルマと牛魔王のおっちゃんが驚いたのだった。
ブルマ「孫君!バーダックって、孫君と同じ瞬間移動が出来るの?!」
悟空「いやっ、オラとは少し違う瞬間移動だ。しかも、人の気を探って移動したり、人の気を感じない場所まで瞬間移動が出来るみてぇなんだ。」
チチ「バーダックさ、そんな事が出来るようになってるだか。」
『シュンッ!!』
バーダック「カカロット、悟飯に説明をしてきたぞ。もう直ぐで、キビトと一緒にこの神殿に戻ってくる。」
悟空「そっか。じゃあ、悟飯が戻ってきたら家に帰るか!!」
『シュンッ』
悟飯「ただいま戻りました。一応、戻る前に父さんと同じ胴着にしてもらいましたけどね。」
悟天「兄ちゃん!!(悟飯に飛びついて抱きつく)」
チチ「悟飯ちゃん、悟空さの胴着を着たら、何だか違和感があるだ。」
バーダック「そういえば、超サイヤ人4の姿から戻らねぇとな(通常の姿に戻る)」
悟空「そんじゃ、そろそろ家に帰るか!」
こうして、孫家とベジータ一家とクリリンの一家は一斉に帰っていき、神殿に残った数名も外界へ戻って平和な生活になった地球で楽しんで生活をしたのだった。だが、平和な生活に戻っても、サイヤ人はやはり闘い好きなのは変わっておらず悟空・ベジータ・バーダックの3名は修業と言う名の闘いをやっていたのであった。
おまけ
悟空「毎回思うんだけど、バーダックって本当にオラの父ちゃんなんだよな?」
バーダック「毎回同じ事を何度言わせやがる。てめぇの親父が俺でなくてどうする。」
べジータ「間違いなく、カカロットの父親はバーダックだ。」
悟空「そっか!」
終わり
→〇あとがき〇←
はいっ・・・無理に終わらせた感じがありますね(苦笑)
実は、ぶっちゃけ言いますと、この小説はもっと長い内容になるところだったんです(ぇ)
それは何故かと言うと、管理人である私がこの小説を魔人ブウ編の内容を少しだけ改造(?)したからです(汗)
まぁ、人造人間(セル)編から書いたのですから長くなりそうなのは頷けると思われます。
それでは、この小説のあとがきは此の辺で!!(笑/ぇ)
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