地球に送り込まれた魔人・・・



そして、魔導師ビビディとバビディ・・・



魔人が現れた先に待つものは・・・



トリップした先にF

シン「遥か昔、魔導師ビビディという悪の魔導師が居ました。そして、魔人ブウという恐ろしい魔人を作り出して星を征服しようと考えたのです。そして、全宇宙を見守る界王神の私以外の界王神が立ち向かったが全く歯が立たない暴れ者でした。」

悟空「それで、そのビビディって奴はその後どうしたんだ?」

シン「私が何とか倒しました。そして、これで封印は解かれる心配はないと思っていた時に、今日の天下一武道会でヤムーやスポポビッチを操ってる者が居る事を知って地球に来たのです。」

バーダック「その操ってる奴は誰だ?」

シン「私も最近知ったのですが、ビビディには子供が居た。バビディが、ビビディの子供で、ヤムーやスポポビッチを操っていたのです。」

 オラ達はその話を聞いて、ヤムーやスポポビッチの様子が可笑しいのはその所為だという事を知ったのだった。ソイツは、父親のビビディと同じ悪の魔導師で、邪心な心を持っている者を手下として操るらしいのだ。その事を聞いたオラ達は、地球を守るために界王神様の手助けをする事になったのであった。



その頃、キビト達は・・・

キビト「バビディも、親の血を受け継いでいるらしいのだ。だから、お前の力を先ほど試したという事だ。」

悟飯「そうだったんですか。それで、僕の力を奪った2人は、その魔導師バビディの所に行ってエネルギーを渡すんですね?」

キビト「そういう事だ。さてと、話は此処までだ。スピードを出して界王神様の所に早く行かないと追いつけなくなる。」

 悟飯は頷いたのだが、ビーデルが飛んでいるのが遅くなっている事に気付くと、悟飯はビーデルに母親達に魔人ブウの事を伝えるように言うと、ビーデルは頷いて天下一武道会の方へと飛んで戻って行ったのだった。そして、ビーデルが戻って行ったのを確認した悟飯は、キビトと一緒にスピードを出して悟空達と合流したのであった。

悟空「おっ!悟飯が、やっと来たぞ!」

バーダック「悟飯、事情はそのキビトって奴に聞いたか?」

悟飯「はい。聞きました。今回も、凄く大変な事になってしまいましたね。」

クリリン「俺、天下一武道会の会場に戻ろうかな。多分、俺じゃ足手まといになるだけだし・・・;;」

バーダック「確かに、今回も大変な闘いになるだろうし、ブルマ達に事情を話して何処かに隠れていた方が良さそうだな。」

悟空「じゃあ、もしチチやブルマ達を見つけたら、今回の事について事情を説明しておいてくれ。」

クリリン「分かった。それじゃ、俺は此の辺で武道会の会場に戻るな?」

 クリリンはそう言って、天下一武道会の会場がある方へと戻って行ったのだった。そして、ヤムーやスポポビッチ達は、バビディの隠れ家である建物に降りると、オラ達は近くの岩山に気を消して隠れたのである。

悟飯「お父さん、この場所ってセルと闘った場所に似てませんか?」

悟空「確かに、何となく風景が似てるな。」

ピッコロ「何者か知らんが出てくるぞ!」

 ピッコロがそう言うと、俺はその人物に驚いて声を出しそうになったのだが、自分の声を押し殺して驚いた顔でその人物を見ている事しかできなかったのだった。だが、その人物以外に、もう2人が外に出てきてヤムーとスポポビッチが小さい奴に悟飯のエネルギーが入ったものを渡したのである。そして、ヤムー達が用無しになると、2人を殺して俺の知っている人物と小さい方の奴が中に入っていった。その小さい奴は、バビディで大きい奴はダーブラという人物だったのだ。

ダーブラ「さてと、キビトともう1人の奴を始末するか。」

ベジータ「気付いているぞ!俺達の事!」

 ベジータがそう言うと、ダーブラはキビトの前に手を出して気功波でキビトを吹っ飛ばしてしまったのだった。それから、ピッコロに唾を吐き出すと、ピッコロはその唾が当たってしまい石に変わり果てていってしまったのである。

悟空「界王神様、ピッコロを元に戻す方法は何かねぇのか?」

シン「それは、唾を吐いたダーブラを倒さない限りは、ピッコロさんは元には戻れません。」

バーダック「そんな簡単な事で良いのなら、あのダーブラって奴を倒しに行くしかねぇようだな(ニヤリッ)」

 バーダックは界王神様の忠告を無視してバビディ達の居る基地らしき建物に入って行くと、オラや悟飯もそれに続いて建物に向かい、ベジータもその後に続いて建物に近付いたのだった。そして、界王神様も建物に近付いてその中へと入ってきたのである。

悟飯「何もない殺風景な部屋ですね。」

バーダック「ゲームみてぇで面白そうじゃねぇか。」

悟空「でも、何だか宇宙船みてぇだぞ?」

ベジータ「ふんっ!ならば、宇宙船ごと吹き飛ばしてやる!」

シン「いけません!そんな事をしてしまったら、魔人ブウが目覚めてしまうかもしれません!」

 そんな話をしていたら、部屋にさっき地上で現れたプイプイが現れて、俺達5人を見回していると俺に気付いて焦ったような笑いを浮かべていたのだった。俺は、焦った笑いをしているプイプイに不敵な笑みを浮かべ、前へ歩み寄ると戦闘態勢にプイプイがなったので、俺も同じような態勢になったのである。

ベジータ「バーダック、コイツと知り合いらしいな。」

バーダック「あぁ。1度だけ、コイツの居た惑星ズーンって所に行って、闘ったが決着がつかなくてな。」

悟空「決着がつかなかっちゅー事は、当時のバーダックとコイツは、戦闘力が同じだったわけなんか?」

バーダック・プイプイ「「そんなわけがないだろう!!俺の方が強かったに決まっている!!」」

悟飯「そんなに大きな声で、同時に言わなくても良いじゃないですか(苦笑)」

 悟飯がそう言うと、まずは誰から闘うか話し合ったのだが、バーダックが「コイツとは、きっちりと決着をつけてぇからやらせてくれ!」と言ってきたのでベジータも闘いたかったのだが仕方なく承諾したようだった。

バーダック「さぁ、王子の許しも得たし、早速闘いを始めようじゃねぇか。」

プイプイ「貴様、今の俺に勝てると思っているのか?俺は、あの時の俺と比べものにならんくらい強くなっているぞ。」

バーダック「確かに、貴様はあの時と戦闘力のデカさが違うが、俺も同じで前の俺とは違うんだぜ(ニヤリッ)」

 そんな話をしながら戦闘態勢に入った2人は、間合いを詰めるようにして様子を見ながら闘いの火蓋は切って落とされたのだった。だが、闘いに早く踏み込んだのはプイプイで、何やらバーダックの強さを確かめようとして様子を見ながら攻撃を仕掛けたように見えるオラ達は、当時もバーダックの方が強かったんだなと思いながら闘いを見ているしかなかったようだ。

バーダック「おらおら、どうしたってんだ?前の貴様なら、俺が避けていても攻撃を一撃入れられたはずだが?」

プイプイ「うっ、うるさい!貴様に情けをかけて手加減しているだけだ!」

悟空・悟飯・ベジータ「「「(心:そうには見えないぞ。)」」」

バーダック「強がってんじゃねぇよ。テメェの攻撃は、前と変わらず俺には効かねぇんだよ(プイプイの後に移動して攻撃を一撃喰らわせて倒す)」

 バーダックはあっさりとプイプイを倒すと、水晶玉で見ていたバビディとダーブラが驚いて不敵な笑みになっているバーダックを見ていたのだった。そして、次のステージに行く穴が開いたので、オラ達は穴に入って次のステージへと向かったのである。

バビディ「プイプイがやられた・・・こうなったら、ヤコンを第2ステージに出すしかなさそうだね。」

ダーブラ「では、部下達に言って、ヤコンをアイツ等の所へ連れて行かせましょう。」

 ダーブラはバビディにそう言うと、部下の何人かがヤコンの居る部屋に行って、バビディから第2ステージで闘うように命令を受けたので第2ステージまで行って対戦相手であるベジータと闘う事になり現れたのだった。そして、ヤコンが出てきた事で、驚いた界王神様は、色々とヤコンの事に関してをオラ達に話して危険な奴だと認識させたのであった。

悟空「でも、ベジータならヤコンっちゅー奴を倒せるから心配ないって(にっ)」

シン「しかし、ヤコンを相手にベジータさん一人では危険です!それに、このステージで場所を暗闇に変えられてしまったら勝てる見込みが不利になってしまうんですよ?」

バーダック「・・・ったく、お前は何も分かってねぇようだな。王子は、暗闇だとうと何だろうと、あの程度の戦闘力の相手だったら倒せるんだよ。」

 バーダックにそれを聞いて驚いた顔になった界王神様は、そんな事を聞いてもヤコンっちゅー奴に勝てねぇと思っているらしくて心配そうになっていたのだった。だが、バーダックの言うように心配する事はなく、界王神様は凄く安心したような顔になったのである。

悟空「流石はベジータだな。オラ、お前ぇの闘いを見るたび闘うたびにワクワクしてくっぞ!(目キラキラ)」

ベジータ「それより、次のステージに進むぞ(第3ステージに進む穴が開き入る)」

悟空「ちょっと待ってくれよ!(ベジータに続いて穴に入る)」

バーダック「ちっ・・・カカロットは、あれで2児の父親とは思えねぇな(独り言を言いながら穴に入る)」

悟飯「あははは・・・(苦笑して、穴に入る)」

シン「サイヤ人と言うのは、何であんなに闘いが好きなんでしょう(悟飯に続いて穴に入る)」

 こうして、俺達は第3ステージまで辿り着いてダーブラと闘う事になったのだが、カカロットと悟飯のどちらかが闘っていないのでジャンケンでダーブラとどちらかが闘うのを決めようという事になったのだった。そして、ジャンケンでカカロットが勝つと、悟飯は後に下がりカカロットとダーブラの闘いを見る事になったのである。

バーダック「あのダーブラって男だが、7年前に闘ったセルと同じ戦闘力じゃねぇか?(腕を組んで悟空の闘いを見ている)」

ベジータ「お前も、気付いたようだな。だが、今のカカロットなら、あのダーブラに勝てない筈がないだろうな。」

シン「それはどういう意味ですか?あのダーブラは、魔界の王なのに悟空さんが勝てるなんて・・・。」

悟飯「つまり、ダーブラはセルと同じくらいの戦闘力だって事ですよ。キビトさんを殺した時も、同様にそんなに大した事のない相手って事になるんでしょうかね。」

 それを説明した悟飯は、カカロットとダーブラの闘いを見ていたのだった。

ベジータ「バーダック、カカロットの奴は実力を隠しているように思うが、どうなんだ?」

バーダック「隠していないようだが、俺もはっきりと分からねぇんだ。」

 悟飯はカカロットとダーブラの闘いを黙って見ているのだが、界王神だけは心配な顔をしながらカカロットとダーブラの闘いを見ていたのだった。そして、カカロットは傷を負ってないのだが、ダーブラは傷を負ってきていて、王子は苛々しながら闘いを見ているとカカロットに向かって「何をモタモタしてやがる!」と言ってダーブラに向かってビッグバンアタックを命中させたのである。

バーダック「あーあ。カカロットが倒したかったのに、横からダーブラを倒してどうるんだよ。」

ベジータ「ふんっ!モタモタしていたカカロットが悪い。」

 バーダックとベジータはそんな話をしていると、水晶玉でベジータを見ていたバビディはベジータを操って俺達を襲わせる事を考え始めたのだった。そして、水晶玉から魔法みたいなものをベジータにバビディがかけると、ベジータは苦しみ出して超サイヤ人にまでなって額に「M」と言う文字が浮かび上がったのが見えたのである。そんなこんなで、どうしたのかと思っている矢先に、界王神様に聞いた所でバビディがベジータを自分の部下にしてしまったと言うので今度はバビディを倒さない限りベジータは元には戻れない事を知ってしまった。

バーダック「・・・ったく、ガキじゃねぇんだし気付けよ。王子は、カカロットと闘いたいがために、気に食わないやり方だがバビディにわざと操られてるんだよ。ほらっ、カカロット、決着をつけたいなら、王子に隠している力を見せてやれよ。」

悟空「お前ぇ、オラが力を隠してんの気付いてたんか。」

バーダック「俺だけじゃねぇよ。王子も、同じようにお前の隠された力に気付いてたさ。」

 俺はそれだけを言うと、カカロットと王子を置いて次のステージに行き雑魚どもを相手に一番下のステージまで行ったのだった。すると、俺や悟飯や界王神を待っていたかのような笑みを見せ、カカロットと王子が闘いをしていれば半分のエネルギーが満タンになって魔人ブウが目覚めると言うので封印を解くわけにはいけないので考えが同じのかめはめ波をやって阻止しようとしたのである。

バーダック「ちっ・・・かめはめ波をやっても無駄か。」

バビディ「そういう事だよ〜ん。そして、魔人ブウの封印は、さっきのお前達のエネルギーでも蘇るんだよ。」

悟飯「じゃあ、お父さんとベジータさんを止めても無駄って事になるじゃないか!」

シン「しかも、魔人ブウがフルパワーの状態で蘇ってしまったら、この地球だけじゃなくて宇宙全体も滅ぼされてしまう!」

 界王神は恐怖の顔になりそう言うと、俺と悟飯は頬に汗を流してブウの封印が解けない事を思ったが無駄なのだった。結局、魔人ブウの封印は解けてしまい、新たな闘いが始まろうとしている所にカカロットと王子が現れて王子が闘ってみても歯が立たなかったのだった。

続く

〇♯あとがき♯〇
う〜ん、トラップした先にの第七弾は大体こんなところですね(ぇ
あっ、魔人ブウが現れたところで悟天とトランクスが出てこなかったのは、この小説を書いている間に魔人ブウ編の方に封印が解けた時に悟空とベジータを出したからです。
次回は、ちょっと色々な意味で、魔人ブウ編で省くところが出てくるかもしれません(ぇ
それでは、次回の方をお楽しみに(^^)

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