| ドラえもん入門 藤子・F・不二雄は「オバケのQ太郎」(合作)以降、「パーマン」「ウメ星デンカ」を小学館の学習雑誌および『週刊少年サンデー』に連載しており、本作はそれを引き継ぐ形で学習雑誌に連載された。しかし、「ウメ星デンカ」までは存在した週刊少年サンデーでの連載はなかった。6誌に連載されていたにもかかわらず、はじめはあまり注目される漫画ではなかったという。実際、1973年に最初のアニメ化がなされたが、わずか半年で終了してしまう。その翌年には、最終回として「さようならドラえもん」が描かれたが、翌月「帰ってきたドラえもん」によって連載は続行された(最終回の詳細はドラえもんの最終回を参照)。 しかしその後、1974年の単行本(てんとう虫コミックス)発売、1977年の『コロコロコミック』創刊を経るにつれ、知名度も上昇し、単行本は1978年の時点で1500万部を売り上げた。そして1979年に再びテレビアニメ化、その翌年には映画化され、それらのヒットにより人気は決定的なものとなった。1979年発行の単行本第18巻は、初版印刷部数が100万部を記録。2000年度末時点で全世界で1億7000万部以上売られており、小学館を代表する作品となっている。 『日経エンタテインメント!』2007年10月号「最後に読みたい本・マンガは何ですか?」というアンケートで一位にランク入りした。また近年ではドラマの台詞や芸人のネタなどに使われることもある。 |