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ドラえもん入門
剛田家
ジャイアンの家族など、剛田家の人物を記述する。
- ジャイ子
- 声優:太田淑子(1979. 4)→青木和代(1980. 1-2005. 3)→山崎バニラ(2005. 6~)
- ジャイアンの妹。4月生まれ。なお、1巻「未来の国からはるばると」においては、兄であるジャイアンよりも作中に登場したのは早い。
- 当初は粗暴な性格であったが、後に穏やかな性格に変化し、絵が上手で少女漫画家を夢見ているという設定になる 。
- 漫画を描く際のペンネームはクリスチーネ剛田。『虹のビオレッタ』、『愛フォルテシモ』などの漫画を描いたが、否定的な自己評価をしていた。最初はのび太に酷評されたが、次第に腕を上げたようで、雑誌の新人賞に応募した際には落選したものの編集長から直々に電話をもらったり、漫画のコレクターという学生からは自費出版した漫画『虹のビオレッタ』を「将来古本屋で10万円とかになるかもしれない」と評価されたりするほどになった。
- 40巻「泣くなジャイ子よ」で知り合った茂手もて夫という恋人がいて、もて夫も漫画を描くのが趣味だったので、他の同人たちと一緒に同人雑誌を出している。
- 本来はのび太と結婚するはずであったが、ドラえもんの過去への介入によって状況が変わった、ということらしい。初期はのび太をバカにする描写が多かったが中期からは他のメンバー同様お友達として親しくなっている。
- 名前について
- 「ジャイ子」はあだ名で、本名は不明。原作者の藤子・F・不二雄自身、ジャイ子の本名を最後まで明かすことはなかった。それは、ジャイ子の本名を出すと同じ名前の女の子が学校でいじめられるかもしれないと配慮したためである(ただし、藤子は「そのうち漫画の中で書きますよ」と答えていたが、結局描かれることがなかっただけとする説もある)。藤子は生前、「友達の女の子をジャイ子と呼ぶのはやめましょう」と語っていた。
- フランス語翻訳版漫画ではジャネット (Gianette) という名前にされている。一般的な綴りであるJanetteではない理由は、Gianetteと書く事でジャイアンGiantとの兄妹関係をより分かり易くしてある。ジャイアンも、フランス語発音では「ジャン」である。これも一般的な「Jean」とは異なり英語の「Giant(巨人)」を意味する。
- ジャイアンの母
- 声優:青木和代(1979. 4-2005. 3)→竹内都子(ピンクの電話)(2005. 4―)
- 商店を経営している。原作では乾物屋[38]、あるいは八百屋[39]と思われる。アニメ第2作1期では「剛田雑貨店」、アニメ第2作2期では「剛田商店」という名前がある。
- ジャイアンと、ジャイ子からは「母ちゃん」と言われる。山の手の有閑婦人のように描かれるスネ夫の母とは対照的に、下町の肝っ玉母さんといった雰囲気。ジャイアンが恐れる数少ない人物のひとりであり、店番をさぼったり弱い者いじめ、0点のテスト見つけるとジャイアンを見るたびに叱りにやってくる。その一方でキャラクター商品の収集には理解があるらしい。ジャイアンを怒鳴りつけるシーンが多く特徴的なため、男性的な言葉遣いが多いが、年代の近い女性同士の会話では女言葉であることも多い。またアニメでは、その凶暴さで悪役さえ殴り倒してしまったことがある。アニメ第1作では故人という設定だった。
- ジャイアン同様でべそであり、そのことを気にしている。妹もいる。
- ジャイアンもジャイ子も母親似だが、彼女が剛田家に嫁いで来たため剛田家の先祖が皆ジャイアン顔なのは謎である。
- ジャイアンの父
- 声優:不明(1973)→加藤正之(1979. 4-1980. 7)→島香裕(1987. 3)→郷里大輔(1987. 11)→島香裕(1993. 4)
- 妻と共に店を経営していると思われるが、出稼ぎにでも出ているのか、原作でもアニメでも滅多に登場しない。
- 腕っ節が強く、空手チョップで分厚い木の板を割れる。自分の見栄からのび太の父・のび助に相撲での決闘を挑んだこともあるが、彼が「ソノウソホント」の力でのび助に負けると、「おそれいりました」と率直に負けを認める潔さもある。息子の不正は絶対に許さないと言っている古風な性格の父親。息子の出来が悪いのは最初から諦めているらしい。日テレ版アニメでは「剛田小助」という名前があった。
- ムク
- 声優:玄田哲章(1981. 12)→青木和代→たてかべ和也(-2005. 3)→高戸靖広(2007.5)
- ジャイアンの飼い犬。雑種犬。かつて小犬の頃、土手橋の下で捨てられている所をジャイアンらに拾われて以来、剛田家の一員として生活を共にするようになった。
- 獰猛な性格で、人からとった物を自分の宝物としてため込んだり、所構わず立ち小便をしたり、他人の飼い犬を痛めつけたり等と、飼い主のジャイアンに似ている所もある。しかし、スネ夫の飼い猫・チルチルに対し喧嘩を売るも逆に買われ、怯えて逃げ出したこともあり、臆病な性格であるようにも思われる。飼い主であるジャイアンのことは大好きで、彼を守る為にライオンと一対一で決闘するという、先述の臆病振りとは結びつけ難い勇気を見せたこともある。
- 泥棒癖があるわりに泥棒を捕まえたことがある正義感の持ち主でもある。ジャイアンはムクをあまり散歩に連れて行かないらしく、ジャイアンが散歩に誘った時には「!?」と吹き出し付きで疑問を感じたり、前足の肉球側を上に向けて「雪でも降らないか?」というポーズを取ったりして、ジャイアンに疎まれていた。
- 一度だけ「デカ」という名になっていたこともある。
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