ある天気のよい日でした。 すっかり地球がお気に入りになったキビト神様、老界王神様と一緒に地球に住む様になって早10年。 孫家とカプセルコーポレーションの方々にお世話になりながら、楽しく毎日を過ごしていました。 「いい天気だな〜」 朝の日課になっている玄関口の掃き掃除。 これが終ったらキビト神様と老界王神様を起して、朝食の時間。 何とも平和な生活です。 小さい頃から割と波乱万丈な経験をしたせいか、もう毎日が充実していました。 そう この後 トランクスくんが来るまでは…。 【Today or Future?】 -事の始まり- 「おーい!!!」 空から珍しくジェット機でやってきたトランクスくん。 舞空術が使える彼にしては珍しいこと。 少し気になります…。 「おはようトランクスくん。珍しいですね。ジェット機でくるなんて」 「あぁこれ?ジェット機じゃないんだよ。実はこれ、『タイムマシン』なんだ」 「???たいむましんですか???」 たいむましーん。 あれですよね? 青い猫型ロボットが居候している家の少年の勉強机の引き出しをあけると…とか 怪しい博士が車を違法改造して未来にいけちゃう車にしちゃった…とか そういえば確かに他のジェット機と違って翼がない、めずらしい形だし…。 「すごいだろ?母さんがついさっき完成させたんだ!に早く見せたくってさ!!」 トランクスくんはさわやかな笑顔で機体を開けました。 中は1人がやっと入れるスペース。 1人用の椅子もあって、彼のエスコートで椅子に座ると普段機械に縁の無い私でも少しワクワクしてしまいます。 「すごいですねブルマさん。しかも出来たばかりの物を こうしてトランクスくんに貸して下さるなんて器が大きい方ですね」 「へ?あ…あぁそうだね!うん…自慢の母さんだよ…はははは」 あれ?どうしたんでしょうか? 何でトランクスくん、困り顔なんでしょうか? 心なしか顔に汗をかいているような… 「トランクスくん?」 「うん?な…何かな?」 「まさか…」 「う…」 「体の調子が悪いんじゃあ?」 思わず彼のおでこに手を当てて顔を熱をはりまして… 「//////!!!???!!!顔近っ!!!」 「ちょっ…トランクスくん!暴れないで下さい!!只でさえ狭いんですから」 ポチっとな 「え?」 「へ?」 今…トランクスくんの肘が何かを押したような… 「と…トランクスくん…今のスイッチって」 「タイムスリップ機動装置…」 「えー!!!?どどど…どうしましょう!!!?」 「…なーんて♪タイムスリップするほどのエネルギーはまだ積んでないから機動することはな…」 『ピーピータイムスリップ…カイシ…』 聞きなれない機械の音声と警告音が鳴り響き、 コックピットが自動で閉まって私たちはぎゅうぎゅう詰めな状態。 トランクスくんは強制終了のスイッチを探すにも あまりにぎゅうぎゅう詰めだった為、それも間に合わず… 機体は音も無く、私達を乗せて姿を消した。 一方 カプセルコーポレーションでは… 「ママー。ママー」 「ん〜。な〜にブラ?」 「おにいちゃんがさっき、ぶーんってのっていっちゃったの〜」 「空飛ぶのはいつものことでしょうブラ?」 「ちーがーうー。丸ーいのにのってったの〜」 「…まっまさか!?あの子!!! エネルギー満タンでいつでもタイムスリップできる状態にしてたのに!!!??(汗)」 次へ お戻りの際はプラウザを閉じてお戻り下さい。