最終更新日
2016年2月3日
TEL:052-781-4545 わたなべ小児歯科 星ヶ丘地下鉄駅2番出口徒歩1分 
 
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 キラキラ通信
2016年2月号
 院長コラム 日常生活と咬み合わせ
 上の永久前歯が隣の乳歯より内側に生えてきた患者さんが受診されました。
 このままにしておくと、反対咬合(受け口)になってしまいそうです....。
 検査の結果、顎の骨が充分に成長しておらず、
 特に上顎の劣成長が認められました。
 乳歯の約1.3倍もある大きな永久歯の前歯が生えてくると、
 とたんに歯並びがガタガタしてしまう患者さんは多いのですが、日常生活を気を
 つければ、自然に良くなる場合があります。
 
 歯並び・咬み合わせが改善する人は、
 食べる時の動きが奥歯ですりつぶすようにしていることが多いと分かっています。

 すりつぶすためには、体が安定していないと無理です。
 例えるなら、ゴマをする時にはしっかりとすり鉢を支えますよね。
 トントンつぶすだけの動きなら、体が不安定でも出来るのですが、それでは顎が広がる
 食べ方にはならないのです。

 そこで指導したのは、顎が成長する食べ方
           安定する姿勢     です。 

 その上で、毎日40分歩くことを宿題にしました。
 正しい歩行が姿勢を改善するのに有効だからです。

 結果、頑張ってくれて、1ヶ月程でその永久歯は、
 前の方へ移動し、正しい咬み合わせに治ったのです。

 ご本人・ご家族はもちろん、
 当院のスタッフ全員で喜んだという症例でした。