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奈良 近代文学の風景

林 貞行 著

四六判 292ページ

本体1,500円

ISBN 978-4-434-16524-5

 

【内容】

 正岡子規の「柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺」の句はあまりに名高いが、奈良・大和路に遊び、奈良・大和を歌い、奈良・大和を舞台にした小説を書いた近代文学者は数え切れない。

 奈良・大和に生まれたり、住まいした文学者も少なくない。奈良・大和の風土を土壌として咲いた近代文学の舞台を訪ねる。

 

 「国のまほろば」と称揚される奈良・大和はいたるところに古跡・古刹が在り、古代以来の悠久の歴史を刻む。西洋を手本にともかく新しいものを追いかけて近代化を進めたはずの明治以降、近代の文学者たちはなぜか、古い奈良・大和を歩き、古寺や古仏にひかれ、作品の舞台とした―。単なる作品紹介や舞台紹介にとどまらず、文学者と登場人物の「心の風景」を探る。

 

【著者】

林 貞行(はやし・さだゆき)

 1948年生まれ。奈良県立郡山高校、学習院大学法学部卒業。

奈良新聞社で取締役編集局長などを歴任、奈良日日新聞社で編集部長を務める。

新短歌クラブ「潮」所属、「芸術と自由」同人。著書に「大和・新短歌人群像」。

 

 

 

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