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「神武東征」の原像

 

宝賀 寿男 著

 

A5判 338ページ

本体  2,000円

ISBN 4-434-08535-2

 

【内容】

 神武天皇−戦前は信念的にその存在を認められ、戦後は一転して実在性を頭から否定されてきた。学問的・科学的という名の下に、教条的≠ノ否定されてきたといえるかもしれない(本書・第一章より)

そんな、悲劇的≠ネ人物(本書・第一章より)であり、科学的な接近方法に基づく研究対象として取り上げられることが極めて少なかった「神武天皇」や「神武東征伝承」とま正面から向き合い、合理的解釈に挑んでいる。

著者は法律家で、古代氏族研究家。考古学的知見も含め、多種多様な資料を活用しながら論理を積み上げ、具体的に、多面的に、そして総合的にイワレヒコ(磐余彦)の実像に迫り、神武伝承の原型−原像を探求する。

 

 

【著者】

宝賀 寿男(ほうが・としお)

宝賀寿男は昭和21年(1946)生まれ。東大法学部卒。旧大蔵官僚の道を歩む一方、学生時代から始めた古代史や古代氏族系譜の研究を続け、昭和61年(1986)、約400の氏族系譜を集大成した上・中・下3巻1800ページの大著『古代氏族系譜集成』を刊行。平成17年には、全国の巨大古墳の被葬者を探求した『巨大古墳と古代王統譜』を青垣出版から刊行している。他にも古代史や古代氏族にまつわる著述多数。弁護士で嘉悦大学教授。東京江東区在住。

 

 

 

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