:: 神様はじめました
借金を重ねた父の失踪により、住む家を追い出された高校生の奈々生。
公園で途方に暮れているところで犬に追われた男と出会い、家を譲られる。
男に教えられた場所に行くとあるのは古びた神社のみ。
家を譲ってくれた男は土地神で、譲られたのはミカゲ社だった。
story
土地神になった奈々生が色々な出来事に巻き込まれ、解決しつつ、神使の巴衛との恋愛も交えていくお話。
土地神に使える神使という設定自体で既に萌えるが、段々、巴衛が奈々生を認めてくれるようになったり、奈々生が神様として頑張ったりと一つ一つのエピソードにこれが結構泣かされる。
最初は奈々生の片想いだったのが、巴衛も段々、奈々生が気になり出して、恋愛要素でもグっとさせてくれる。
そして、巴衛自体が謎を抱えているのが大きい話の筋かな。
笑いと泣ける分配が絶妙で、くすっと笑わせてもくれます。
character
なんといっても、巴衛。
このキャラにハートを鷲掴みされたのでした〜。
近年では、BLじゃなくても萌えさせてくれるんだぁ・・・と思わせてくれたお一人です。
・・・カッコよすぎる・・・。
普段は冷たいのに、奈々生のことになると必死になるギャップが堪らない。
最初は神使としての世話焼きから、奈々生を好きという気持ちに目覚めていくところなんかには悶えまくり。
これが胸キュンですね♪って感じです。
そして、他のキャラもカッコいい。
最初の方から出てくる鞍馬も白蛇の瑞希も見目麗しいのに加えて、泣かせるバックストーリーあり、グっとくる表情を見せてくれたり。
瑞希は子供みたいに天然かと思えば、冷たい表情になったり、奈々生のことを語るときには心から幸せそうな顔をしたりとこの子も好きだ〜。
もう、瑞希を泣かせないで〜。
奈々生のお世話係の精霊、鬼切と虎徹は笑い誘ってくれる存在。奈々生と巴衛の間に立って、わたわたと動揺する姿がかわいい。
visual
そりゃあ、きれいですよー♪
巴衛のすっとした流し目なんかにはやられまくりヾ(*≧∀≦*)ノ
瑞希と並んでのコマなんかは眼福です。
穴埋めページとして、最初の巻で描かれていた『トモエのつれづれblog』なんかは結構ツボ〜。もっと描いて欲しい。

何巻に何の話、キャラが出て来たっけ?という自分向けの覚え書きなのでネタばれしまくりです。開く際にはご注意ください。
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【1巻】
第2話
・巴衛と思しき子供が座っているところに雪路が笹餅を勧めるくだりが出てくるけど、後の巻と場面描写が少し辻褄合わないような気もする。まだ後から出てくるのかなぁ。
第3話
・めでたく神使の契約を結びます♪
第4〜6話
・沼皇女(ぬまのひめみこ)登場。土地神を出せと言う皇女のお供の青竹の前に飛び出してしまった奈々生を庇ってくれる巴衛に胸キュン〜。
・「街に行ってくるよ」と言ったきり出て行ってしまったミカゲにトラウマ持っている巴衛が切ない(><)
・街に小太郎を探しに来た奈々生を見つけて、意地悪クラスメイトの磯部が絡んでくるのに巴衛がヤキモチ焼くのに、こちらがどきどきする♪
【2巻】
第7〜8話
・超人気アイドルKURAMA登場。
・頭巾を被らずに学校に行った奈々生を文句言いながらも、見守る巴衛♪これだけで萌えられる。
・奈々生の子守とか神使の仕事に少し飽きて来ていた巴衛は鞍馬を見つけて、暴れられると嬉しそう。もはや悪役顔だ・・・。
・奈々生に見つかって、怒られた挙句、鞍馬の手当をする奈々生にヤキモチ焼く巴衛にも萌える・・・。
第9〜12話
・鳴神姫登場。
・ミカゲも神使も食事の習慣はないのに奈々生のために料理に励む巴衛、優秀すぎる。そして優しい〜!
・子供にされて、熱を出して倒れた巴衛を抱えて困った奈々生を助けてくれたのは鞍馬。いい奴〜♪好感度上がるぅ。
・うなされる巴衛が見た昔の夢。笹餅の話はちゃんと15巻にも繋がってるじゃん〜!
・巴衛が苛つくのは自分は奈々生の世話をできないのに、鞍馬は役に立ってるから。うわぁ。どきどきする展開。
・「ずっと一緒に居てあげよう」にっていうのに弱い巴衛は寂しいんだろうなぁと思う。
・初の長髪巴衛に奈々生がどきどきするけど、こっちもどきどきしたわ。
・巴衛の最上級の感謝はヤバすぎる(*゚Д゚*)
【3巻】
第13話
・巴衛を神使に戻した際に髪が長くなった巴衛にどきどきが止まらない奈々生が皇女のお茶会に誘われる。
・皇女と小太郎の仲の進展を気にする奈々生に巴衛は「俺は人間の女など好きにならないよ」と言うんだけど、胸が痛い・・・。
・稚鯉の三姫に巴衛を連れて行かれた奈々生を見て、気遣う皇女が優しい・・・。制服を着て来た奈々生に着物を貸してくれるのです♪人の気持ちが分かる子。優しさに涙出る。
・稚鯉を振り切るためとは言え、巴衛、罪作りだ・・・。
第14〜16話
・瑞希登場♪
・蛇の御手付き。こういう、異種婚娶りもの、ってだけでツボにくる〜。
・「蛇なぞに主人を娶られては俺の名にキズがつく それだけのこと」って自分に言い聞かせる巴衛。まだ自覚なしです〜。
・奈々生を守るために高校に通い始める巴衛♪・・・奈々生といい、「ビバリーヒルズ高校日記」が高校生活の教科書なんだ(笑)
・奈々生を攫われて、自分に余裕がなくなっていることに気づきます♪
・「気が変わった」って言う瑞希にどきりとさせられたよ。そして、タイムリーに助けに入る巴衛にもっとドキドキ(>▽<)盛り上がるなぁ。
・瑞希を心配するヨノモリ様の残した言葉にもう号泣。
第17話
・高熱でも出席率を危ぶむ奈々生の代わりに巴衛が学校に行くの巻。奈々生より女子力上がってる(笑)。
・なんかねぇ、鞍馬がいい奴なのよ〜。カッコいい・・・。
第18話
・巴衛のいない隙に奈々生に会いに来る瑞希♪
・奈々生の前では巴衛は猫かぶっていると巴衛の過去を見てくるように瑞希が時廻の香炉を使います。
悪い狐の巴衛登場。
【4巻】
第19話
・巴衛と帰りたいとお願いしてきた後輩に譲って後悔する奈々生に巴衛の殺し文句にはやられましたわ〜(>▽<)
「俺にとってお前以上に優先すべきことなどない 自覚しろ」
ぎゃーす!
巴衛はタラシです〜(><)
第20話
・巴衛の殺し文句を真似する鞍馬、笑える(笑)16年はダテじゃない!・・・確かに人間のことをよく分かってる〜。
・ケイに煽られ、熱烈アタックする奈々生は玉砕するんだけど、「気の迷いだ」と切り捨てる巴衛に胸が痛い・・・。
第21〜24話 試験も終えて海へ行く話
・海行きに反対する巴衛の代わりに遊びに来た瑞希は自分が付き添おうかと提案。結局、勿論、巴衛も行くけど。
・水着を着た奈々生の肩を触る瑞希に巴衛が「俺が触れないものに気安く触りやがって・・・」と呟くところには萌えが止まりません〜(*゚Д゚*)
・「俺は海には入れない」と言っていても、あみを助けて欲しいと言う奈々生のお願いに「ほかならぬ奈々生の頼みとあらば」って入ってくれる(*゚Д゚*)=3
・巴衛に代わって龍王に貸しを返すために奈々生は時廻の香炉で再び過去へ。
・過去で竜宮城を襲撃中の巴衛に会います。ここもちゃんと先でうまく繋げてある。最初からストーリーとして考えられていたんだろうなぁ。ちゃんと過去に来ていた奈々生にも会うし。
・雪路に寄り添う巴衛を見ると苦しい・・・。
・自分も龍王の目が欲しいくせに雪路を助けたり、自分の寿命30年分と引き換えに取引する奈々生にそりゃあ、瑞希も落ちるよね。
・竜宮城へ向かう途中、亀姫に出会って、受け身だった自分を顧みる奈々生のセリフにふと考えさせられる。
【5巻】
第25話
・宿泊旅館近くの夏祭りに参加。
・知らぬ間に瑞希が神使になっていたことが気にくわない巴衛が「俺がいなかったら、おまえはそうやって、すぐ代わりを見つけるわけか?」・・・って、ヤキモチだよね(>▽<)
・巴衛と一緒に飲みたくて満月のときに通ってきていた瑞希にも涙ほろり。
・巴衛もりんご飴をもらったら、「あ、手がほどけた」ってニヤっとする瑞希も好き♪
第26〜30話。参拝者誘致作戦♪
・巴衛がきれいに手入れしてくれている社を参拝者でいっぱいにしたい奈々生。
・最初は実のない祭事なんてと反対していた巴衛も一生懸命な奈々生に動かされて、神楽の着物を出してくれます。着物を着てみた奈々生に見とれて、皆に見せようとした奈々生を思わず引き留めてしまうのにも胸キュン〜。
・電話をするために外に出た奈々生は帰ってきてからの巴衛は明らかに変なんだけど、それでも、ドキドキが止まらない〜。すごい破壊力。
・巴衛がいなくなって、自分が社のことを考えてなかったことに気づく奈々生。
・手伝いに来てくれる鞍馬、本当にいい奴。浮世離れしすぎた妖たちの中で人間慣れした鞍馬の存在感が光る♪
そして、そんな鞍馬に面白くないと思っている巴衛。こういうのにドキドキさせられる。
・緊張する奈々生に傅いて自分が認めた主人だから臆するなと励ます巴衛、ほんとに一つ一つ萌えをくれるヽ(*゚ω゚)ノ

神様はじめました 13 (花とゆめCOMICS)
神様はじめました
鈴木ジュリエッタ
出版社:白泉社(花とゆめコミックス)
2008年9月〜
18巻 2014年9月