恋花

                       
  消えないあなたへの思いを抱いて

  雨の打ちつける中 詩を書いている僕は

  遠くに見える愛のかけらを

  現実と思いたいだけ

  もしあなたのもとへ戻れるとしたら

  僕はあのとき守っていたものを

  捨てられるかもしれないのに

  帰ることのできない思い出に

  花を咲かせて生きることを

  あなたは笑うでしょうか

  いつまでも子供ね と笑うでしょうか