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「冬椿」作中のキャラクター紹介ページです
このページは漫画の本編更新時などにちょくちょく文章や絵が変わったりします
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ではどうぞ
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丸メガネともみあげを結わえたゴムバンドがトレードマークの本作品の主人公で、高校一年生の女子。
『 予知絵 』と呼ばれる、常識ではあり得ない筈の絵を描くクセを持ち、
その力が発端となって、中学の頃から他者に疎まれるような日々を送ってきた。
長年周囲から「魔女」などと呼ばれ忌避され続けてきた影響か性格が少しスレており、いつも余裕のない顔をしている。

椿と同じ瑞谷高校(みずやこうこう)に通う一年二組の女の子で、語り部のひとり。
とある切っ掛けから椿の事を知り、以来彼女の事を気にかけるようになる。
上にふたり、下にひとりいる男兄弟のなかで唯一の女の子というわけで、幼少時から親兄弟らに蝶よ華よと大事に扱われて
育てられた。そのせいか友達との会話などでたまにピントのずれた発言をして笑われる事がままある。天然。

語り部のひとり。椿や葉子らとは一つ上の二年4組の男子生徒。
ひねくれもので何事に対しても斜に捉えて見る傾向があるが、根っこの所ではお人良しである。
学内で噂になっている「美術室の魔女」の話を聞きつけて椿に会いに行った事を切っ掛けに、椿や葉子らと知り合う事に。
かつて椿と同じように「魔女」と呼ばれていた先輩を持つ。

葉子の幼馴染で、お寺のひとり娘。
住職でもある実父をはじめ、物心付いた時分から周りの大人が軒並み年金受給者ばかりだった、という非常に偏った来歴がある。
そんな幼少期を過ごしたせいか随分と達観した性格をしており、滅多な事では怒ったり笑ったりする事が無い。
…のだが、こと葉子についての事柄に対してのみ、例外であるらしい。

直人の腐れ縁兼幼馴染。非常に真面目な性格をしていて向上心も強い。
将来安定した企業に就職する為に偏差値の高い大学を目指し、そこに至る為の一環として生徒会役員にも所属しているという
確信犯的優等生で、メガネキャラの鑑(かがみ)。本人も自分が周囲からどのように見られているかといった事を自覚しているため
常日頃から皆の考える優等生たろうとして振る舞っている。

椿や葉子らと同じ一年の不良生徒。
万引きやカツアゲをライフワークとして行い、呼吸をするように嘘をつく不逞の輩。
女には(基本的には)手を出さないというような一応自分なりの線引きは持っているようだが、やはり悪人である事に違いはない。
作中にて葉子や直人らとひと悶着を起こして以来なにかと彼女につっかかっているらしい。

瑞谷高校の美術教師で、脱力系の授業に定評のある29歳
独身。
肩書き上では美術部の顧問教師であるが、現在美術部は部員不足により活動をしていないため放課後はいつもグータラしている。
そんな給料泥棒である彼も一応芸術の徒ではあるようで、最近美術部室に篭っては一人黙々と絵を描いている無愛想な生徒に
絵のコンクールへの応募を勧めるなど、椿の事をそれなりに気にかけたりはしているようだ。

椿のかつての親友。
己の「予知絵」の異能を恐れた椿によって一方的に絶縁宣言をされ、それ以来お互いまともに会話を交わしていない。
高校は椿と別の学校に入学したようで、今では登下校の際にバッタリ顔を合わすようなこともなくなった。
しかし本編作中にて、近い内に椿と再開することとなる。

葉子のじーちゃんで故人。享年72歳。
以前は地元の小中学校の教師をしていて、退職後も近所の子供達を預かって勉強を教える学習塾を半ば趣味で開いていた。
教育方針は昔ながらの信賞必罰。遠藤塾の生徒は誰しも一度は竹人のゲンコツ制裁を食らった事があるとか。
しかし世の多くのじーちゃんのご多分に漏れず、孫の葉子には甘い。

伝統ある雨宮口竜川寺(あまみやぐちたつかわ寺)在住の住職。瑞樹の父親で73歳。
職業柄か地の声がやたらとでかいが、別に怒りっぽいとかそういうわけではない。
五十を過ぎてから授かった娘に対しての接し方が解らずに、自分では幼い瑞樹に対して必要以上に厳しく躾けをしてしまうからと
友人に瑞樹の教育を暫く任せていた時期があった。その為か永囲家と遠藤家とは今も家族ぐるみで付き合いがある。

愛称ユキ。葉子や瑞樹らと同級生で、つい最近片田舎の瑞谷市に引っ越してきた元都会っ子。
典型的な快楽主義者で、物事をできる限り手っ取り早く考えたり実行したりしたがる傾向がある。
決して頭が悪いというわけではないがものぐさ。そのキャラクターに裏表もあまりなく、良くも悪くも軽い人間という感じ。
学内では新聞部に所属している。

葉子の弟の中学1年生。
少々シスコンの気がある事を除けば、文武両道のさわやか少年であり実際学校じゃ相当モテているらしい。
しかしこれまでの人生トントン拍子でまだ挫折や悔恨というものを殆ど味わっていないせいか、
他人の心の機微に対してひどく鈍感なところがある。

直人の先輩で本名不詳、何かと謎の多い人物である。
椿が入学するよりも以前から校内で「美術室の魔女」と呼ばれていた女性であり、当人もそれを笑って認めている。
椿と同じように異能の力を持つが、それとは関係のないところでどこか超然とした雰囲気を持っていて、不敵な笑みを絶やさない。
作中では直人の回想シーンでのみ登場している。