〜妻のアルバイト〜
火曜日が定休日の私に合わせて、いつものように月曜の夜は夫婦の営み。
このところ、昼間、職探しに歩いて、体も心も疲れ切っているはずなのに、私とのセックスは拒みませんでした。
いえむしろ、普段よりも、激しく感じている様子。
前戯の時から、いつになく反応しいるなと思ってはいたのですが、いざ、挿入してみると、驚くほどの、締め付けが待っていました。
ヌルヌルにぬかるみながらも、ピチッと締め付けてくる美肉の中で動かす、妻の可愛くも艶めかしい声が、あっというまに、大きく響きます。
「あん、あ、あん、あ、あう、ああぁう、あなたぁ」
ヒクヒクヒク、と美肉が痙攣するかのような動きは妻が、すごく感じた時に、自然となってしまうクセ。
下から抱きついてくる妻の腕に、ギュッと力が入ってくるのも、無意識のこと。
『え?ウソだろ?もう? 何でこんなに早く?』
なんと、挿入して五分とたたないうちに、妻は、早くもイキそうなのです。
女をイカせるというのは、相手が妻であっても、いえ、いつもの妻をいつにないイキ方でイカせるというのは、たまらない征服感を覚えるものです。
しかし、ちょっと触って、入れて、ただそれだけでイカせるということに、なんとなく物足りなさを感じるのは、贅沢かも知れませんが、実感だったのです。
腰の動きを少し緩めながら、右手で、妻の胸をギュッとつかんだのです。
「あううう!」
「あ、ゴメン」
とっさに力の加減ができずに、いつもなら、痛がりそうな勢いでつかんでしまったのです。
「え?理子?」
妻の声が響き渡りました。
「あああん、あなた、あう、い、いぃい!」
手の中で、弾力のある胸がギュッと形を変え、乳首は、人差し指となかゆみの間に挟み込まれて、押しつぶされて、妻はしなやかな全身を震わせます。
「あああう、あう!あうう!い、ぃい!」
驚いたことに、妻の整った眉が、真ん中にギュッと寄せられながら上げた声は、婬声と言うよりも、メスの啼き声でした。
「あああ、だめ、く、く、くる、くる、あなた、あなたあ!」
痛いほど、ギュッと乳首を挟まれたまま、妻は、一気にオーガズムへと吹き上がっていったのです。
「あ、あ、あ、あうう、あなた、あなた、あなたぁ、い、いく、いっちゃうぅ」
細いウエストから続く、しなやかなカーブの腰をカクカクと動かしながら、妻が達しています。
『理子?なんで、こんなに?』
唖然とするほどの、激しいオーガズム。
それも、私のモノをキュッと締め付けながら、本当に、あっという間の絶頂だったのです。
『こんなに感じるのか?』
最近は、だんだん、自分からも腰を使うようになったとはいえ、これほど激しく腰を
今イッたばかりなのに、さらに高みに上り詰めようとする妻の全身が激しくケイレンしていました。
「あん、あん、あなたあ!」
それは、イッたばかりだというのに、またもや快感が吹き上がろうとしているのだと告げる声です。
おまけに、自分からこんなに激しく腰を使うなんていうのも、初めてでした。
「イクのか?また?イクのか?」
ウン、ウンと首をカクカクさせるのは、返事すらもできない快感に、身体が占領されていると言うこと。
普段は、イッた後は、ゆっくりと腰を使うことにしていましたが、再び、オーガズムに上り詰めたがっている妻に合わせた方がいいに決まっています。
一気に、スパート。
「あなたぁあ!」
気配を感じたのか、長い脚が、絡みつくように私の後ろに回されます。
こんな風に自分から動くなんて初めてです。
内心の驚きを隠しながらも、追い上げる動き。
ヌルヌルになった美肉は、私の怒張のカタチに合わせるように包み込んでいます。その美肉に隙間無く包まれて、激しく、動いたのです。
「あ、あ、あ、あん、あん、あんっ、あんっ、あなた、あ、あなた、もう、もう、あぁああ!」
妻の切迫した声を聞けば、こちらも急速に高まっていきます。
ブレーキを全て忘れた、急速な射精感が背中を突き抜けたのです。
「さとこっ、さとこ、さ、と、こ」
細い身体を抱きしめながら、つい、妻の名前を呼んでしまうのは、私の弱さでしょうか。
しかし、名を呼ばれながらも、快感に喘ぐ妻が、何度も頷く表情は、いかにも夫婦のセックスらしくて、私好みでした。
だから、フェニッシュの時、つい「さとこ」と何度も呼んでしまうのが私の癖なのです。
激しい動きに、妻は、オーガズムに硬直した身体をさらに振り絞るように、しがみつきながら、腰が激しく動いていました。
「あ、い、いっちゃう。ああ、またあ!あう!あ、い、いくう!」
「出すぞ……うっ」
小さな声をかけた後、私も、たたきつけるように深く怒張を突き入れながら、思わず引き金を引いていました。
ドク、ドクドクドク。
迎え入れるように、私の放出に合わせて、美肉がうごめきました。
無意識の動きでしょう。
しなやかな細い腕が、まるで美肉の動きに合わせるように、私にギュッとしがみついてきました。
普段は真面目過ぎるほど生真面目で、明るい表情と、ナチュラルメークと言う名の手抜きの化粧のせいで、セックスの匂いすら感じさせない妻です。
しかし、やはり人妻なりのセックスを知っているんだと、改めて思います。
長い手足を私に絡ませたままの絶頂の硬直。
その間も、おそらく無意識のまま、腰が少しずつ、ヒクン、ヒクンとしゃくるような動きで怒張を奥へと誘う妻は、強烈な快感の中で息すらもできない様子。
性の味を知った人妻独特の、強烈であっても、上品な淫靡さを感じさせる動きが、徐々に弱まってくるのを見定めてから、ゆっくりと引き抜きます。
「あん」
短くとも、不満そうな声も、妻は意識できていないはずでした。
まるで、抜き去られたのがスイッチでもあるかのように、妻の硬直した手足から、一気に力が抜けてしまいます。
ふぅ〜
大きく息を吐き出した私は、何か大きな仕事でもやったような満足感を味わいながら、細くても、全身が柔らかい、白くしなやかな裸身から、そっと降りたのです。
ギュッと横から抱きしめると、妻は安心したかのように大きく息を吐き出します。
「理子、どうだった?」
「あなた……」
「理子?」
なんと、一言答えたその言葉は、おそらく無我の底から出た言葉。抱きした妻の身体から、あっという間に力が抜けていったのです。
「ん?理子?おい?」
「ん、ん、ん〜」
細いその身体から、全ての力を絞り尽くしてしまったかのように、意識が、すとんと落ちていったのがはっきりと分かります。
「寝たのか……」
強烈な快感の心地よりつかれと満足感。そして、今日のさまざまな出来事の疲労が、おそらくは、いっきに妻を眠りの世界へと誘ったのでしょう。
一方で、私はと言えば、妻のあまりの乱れぶりに、驚きの方が大きくて、射精の後の心地よい疲労感に浸るどころではありません。
「さ、と、こ」
小さく呼んでも、反応はありませんでした。
優しい寝息を、そっと肌で感じながら、闇になれた目で、白い横顔をそっと眺める私。
小さな寝息を立てながら、さっきの壮絶な乱れた表情がウソのように、あどけない顔をした妻。
短い営みではあっても、あれだけ感じた後です。その表情が、満足げに見えるのは、私の気のせいとばかりは言えないはずでした。
こんな夫婦の営みの後は、毎日、同じベッドで寝ていると言っても、いつもより密着してしまうのはいつものこと。
新婚時代のように熱くはなくとも、体も心もわかり合ったゆえの、溶け合うような密着感は、比べようのない、何とも甘やかな時間です。
ぴとっと、満足げに寝息を立てる妻の白い肩が見えています。
妻の着き出した胸は、私の胸を優しく圧迫して、弾力を伝えていました。
小さな寝息の妻のまぶたが、時折ひくりとするのは、何か夢を見ているのかもしれません。
ついさっき、妻の細い腕が私を抱きしめながら、のけぞったあの瞬間が、目の前の妻の安らかな寝顔に重なります。
いつもより早く、そして激しくイッてしまった妻。
おそらく、疲れた心と体の防衛本能なのでしょうか。
あるいは……
「滅多にオトコとしゃべらないモンね」
職探しの間に、夫以外の男と会うことが妻に、何か影響を与えているのではないかと漠然と考えていたのは確かです。
そう。
専業主婦の妻は、近所の奥さん仲間か、せいぜい、昔の女友達と出かけるだけ。
その友達というのも、妻とよく似た、男性関係にも真面目なタイプばかりですから、ナンパに応じるわけもありません。
つまりは、妻が話をする男性は、せいぜい、お店のご主人くらいのもの。
ところが、職探しとなれば、面接は大半が、店長やら人事担当の男達。
妻は詳しくは言いませんが、求人が少なくて、採用する側が圧倒的に強い今の面接では、時にはセクハラに近い、いえ、セクハラそのものの質問もあるようです。
最初は、怒って、私にグチをぶちまけていた妻も、次第に慣れたのか、あるいは、私を心配させまいと思ったのか、言葉を濁すようになったのが週の後半でした。
『慣れてないもんなぁ、君は』
ちょっと、妻の薄い頬をつついてみても、妻の安らかな寝息は変わりません。
『君に、失礼なことをしたやつなんて、今までいなかったものね』
容姿もさることながら、お嬢様育ちのおっとりとした人の良さのおかげでしょうか、大学時代の妻はいつだって、男達のあこがれの的でした。
となれば、妻にあこがれて、なんとか近づこうとした男たちが、妻を不快にさせる言動をしようとするわけもありません。
しかし、職探しともなればまったく違います。
世間知らずで、素直そうな顔立ち、薄い化粧の少女のような雰囲気、くわえて、服の上からも見える大きな胸の妻は、とても、おいしい獲物に見えたはず。
海千山千の男たちからすれば、目の前に差し出された、格好のオモチャに見えてもおかしくありません。
そして、今日。
どうやら、今まで考えたこともないような、たいへんなことがあったらしいのです。
その時の妻がどんな顔をしていたのか、想像すら及びません。
ともかく、今日帰ってきた瞬間の妻は、真っ青だったのは事実です。
「んっ、ん」
何かを拒むように、妻の唇から、小さな声が漏れました。
妻の眉が、苦悶するように、少しだけ真ん中に寄ります。利発そうなおでこには、まるで苦悶するかのような縦のシワが、淡く浮き出ています。
「さとこっ」
小さく名前を呼んでも、妻は寝息のまま。ただ、ホンのちょっと、表情が和んだ気がしたのも確かです。
少女のようなあどけない寝顔の妻は、おそらくは生涯で初めての体験の数々を飲み込んで寝ているのでしょう。
「うん?」
わずかに、イヤイヤをしたように見えます。
「ひょっとして、その店長を思い出してる?」
小さな声で訪ねても、もちろん返事はありません。
ときおり、まぶたがヒクンと震えたのは、何かの夢を見ているせいでしょうか。
店長、とは、今日、面接を受けた女性下着専門のお店のオーナー店長のこと。
なんと、妻は「制服に合うかどうか見る」と言われ、下着になって着替えるところを覗かれたんだとか。
どんな状況だったのかと何度尋ねても喋らなかった妻でしたが、あまりにも心配する私に根負けしたのでしょう、渋々口を開いたのが寝る前のこと。
「着替えるときに、下着姿を、見られてしまって。でも、それだけです。本当に、それだけ」
「いくら、理子でも、覗かれただけで、そんな青い顔になるはずないよ。教えてよ。夫にもしゃべれないことなの?」
唇を噛みしめて、さんざんためらった妻でした。
「腰を、少しだけ、でも、本当に、それだけで、そこで声を上げたから。後はお店の人が見に来てくれて。本当なの、ね、それだけ」
妻にとっては、相当にショックだったのだろうと思います。私に心配をかけたくないのか、やっと聞き出したのが、この「腰を触られた」という、ただそれだけ。
『本当に、それだけだったの?』
なんとしても聞き出したいけれども、これ以上一度しゃべるまいと決めた妻から無理やり聞き出すのもためらわれます。
何よりも妻がショックを受けているのは、ありありと伝わってくるのです。無理やり喋らせることで、妻の心をさらに傷つけてしまわないか、そっちが心配になってしまいます。
硬い表情をしたままの妻が、大丈夫、大丈夫、と無理に笑う表情をしようと努力しているのが手に取るように分かる以上、私も、それ以上は聞くのを断念したのです。
しかし、妻がしゃべるまいと心を閉ざせば閉ざすほど、余計な想像は次々と浮かんできてしまうのも事実ではありました。
まあ、真面目な妻が、身体をエサにして就職を、となることは、さすがに想像できませんが、逆のパターンはいくらでも想像できました。
妻の前では「大丈夫」を信じたふりをしましたが、そればかりを考えていた、というのが本当です。
こうして、さっきまでのセックスの余韻に浸るともなく、ぼんやりと妻の寝顔を見ていると、次々と、良くない妄想が頭に浮かんできて止まりません。
世間知らずの妻をうまいこと騙して、目の前で着替えさせているにやけた中年男。
恥ずかしげに、ブラウスのボタンを一つずつ外して、私しか見せないはずの、ブラ姿の胸をそっと押さえる妻。
いえ、今日つけていたはずのレモンイエローの、ブラとセットになった下着だけで男の前に立っている妻の姿すら想像してしまいます。
やがて、そそくさと身につけた手芸店の制服姿の妻を、嫌らしく脂ぎった手でなで回す男の姿。
『くそ〜』
私は、勝手に妄想して、勝手に怒り、そのくせ、そうやって妻へのセクハラを楽しむ見知らぬ男に、嫉妬のようなモノを感じていたのは確かです。
なんと言っても、たまらない怒りを確かに感じているのに、そのくせ、いつも以上に気持ちの良い放出をしたはずの怒張に力がみなぎり始めてしまうのですから。
自分のその反応には戸惑うしかありません。
『この腰を、触られたのか……』
細い身体に、豊かなお尻。
無駄な肉一つ見えないのに、腕の中ではしっかりと柔らかい身体。
白い身体を私に半ば預けるようなカタチで寝ている妻の腰から尻に、そっと、右手を回します。
スルスルと滑るような感触。
表面がわずかにひんやりしながらも、温かな柔らかさをもった尻。
指、首、腕、そしてすらっとした足。
すべてが細く、しなやかな体つきなのに、そのくせ、全身に、しっかりと女としての柔らかさを蓄えています。
その弾力のある身体を優しくなで回す私の頭の中で、妻の尻をいやらしく触る男の姿が見えてしまいます。
腹を立ているくせに、手のひらの柔らかな女の肉が、私の中のオトコを急速に呼び覚ましていました。
『この尻を触ったのか?そいつは』
真面目な妻が、そのとき、快感を感じたとは思えません。
しかし、一方で、たっぷりと私が開発してきた妻の肉体なら「感じてしまうかも」という思いがどうしても消えないのです。
見たこともない、脂ぎった中年男の手に撫でまわされながら、妻の顔が快感にのけ反る姿が、目の前の寝顔にオーバーラップしてきます。
まるで、その想像の中年男の手に負けまいとするように、さらさらとなで回す手は、いつの間にか愛撫の手つきになっていました。
「あっ、う、ぅうん」
寝息に、いつしか甘やかな声が混じりつつ、激しいオーガズムの疲れからか、深い眠りから、まだ目覚めません。
「寝たままでも、感じるんだもんね、オ、ク、サ、ン」
耳たぶに注ぎ込むように息を吹き込むと、ひくりと肩をすくめる妻。
「んっんっ」
耳たぶを軽くかじって、舌を入れてみると、妻の身体は、面白いように反応します。
カリカリと耳たぶをかじる度に、ヒクンと背中が震え、耳の中に舌先を送り込むと、今度は肩がヒクリと上がる。
なぜだか、その反応が、店長の愛撫に感じてる妻を想像させてしまって、私はついつい止まらなくなります。
ついには、ジュブジュブと音を立てて耳をすすり始めると、さすがに妻の意識が急速に浮かび上がってきたのも無理はありません。
しかし、意識が覚醒していくにしたがって、耳への愛撫に反応は激しくなり、反応される度に、なぜか切なくなって、ついには弾力のあるオッパイを握りしめていました。
「え?あ、あん、やだ、あなたってば」
意識を取り戻した時には、既に、柔らかに突き出している乳房を握りしめ、人差し指と中指の間に、桜色の先端を挟み込んでいました。
「あん、あなた、あん、あん、ど、どうしたの、あん」
つい数時間前に絶頂した女体は、寝ている間は、まるで快感が熾火になっていたかのごとく、すぐに圧倒的な炎となってしまうようです。
「あん、あん、あなた、あん、ど、どうして、あん、あああ」
眠りの世界から半ばまで覚醒したまま、淫らな快感に身体を占領された妻の表情は、普段の真面目さかき消して、淫靡なニンフそのものでした。
とっくに硬くなっていた私は、そのまま妻の両脚を抱えるようにして、挿入の体勢を作ります。
「え?どうしたの?あなた?」
こんな風に、夜中に妻を無理やり起こしてヤルのも初めてなら、さっきヤッたばかりの妻に挑むのも初めてです。
「理子、入れるぞ」
「あなた?」
眠気を引きはがした快感の混乱の中で、私の言葉の意味すら、理解できない妻の身体をかき分けて、そそり立っている怒張を、慣れ親しんだ美肉にグッと押しつけました。
ぬるっ!
「あ、いや、あなた、あう、そんな」
身体に充満してしまった快感に無理矢理起こされた妻の意識が、朦朧とした状態から立ち直った時には、既に、ヌルヌルしたナカを私が満たしていました。
「あ、あ、あ、あぅ、あぅ、いやああ!」
訳もわからず、一気に急上昇してしまった快感に、切迫した声を上げる妻。
『理子?こんなに、すごいのか?』
寝ているのを起こすようにしたセックスは初めてですが、その反応も見たことがないものだったのです。
「あっ、あっ、あっ、あん、だ、だめぇ、あうう、え、う、うそ、うそぉ、あん、あ、あううう、あああ!いくっ!」
まるで妻自身が驚きながらイッてしまった、そんな印象です。
圧倒的な、高い反応を見せながら。
しかし驚いているスキはありません。
細い腕がギュッと私を抱きしめてきて、ついでに、ナカがヒクヒクヒクと締め付ける、その動きが連続した次の瞬間。
「あん、あ、あ、あ、あ、いくぅう!」
『え?また?』
戸惑いながらも、さすがに、数時間前に射精した私が追いつけるはずもなく、そのまま動き続けると、妻は、啼くような声を上げ続けます。
「あん、あん、あん、だめぇ、もう、もう、ああ、また、なんで、あう、あ、あ、あ、ああああ!」
またもや、オーガズムに達する妻。
心底、驚いていました。
さっき、妻はイッたはず。
それなのに、また、すぐイッてしまう。
一度のセックスで、それも私が入ったまま、こんなに激しく何度もイクなんて初めてでした。
驚いてはいましたが、やはり自分が入ったまま、女が何度もイクのは、男の支配欲そのものを刺激します。
私はゆっくりと律動を再開したのです。
「あん、あん、あなた、なに、あう、そ、それ、あうう、あん、こ、こわれちゃうっ、あうう、あう、す、すごい」
腰の動きをいっそう激しくすると、妻の悲鳴のような、それでいて甘やかな声。
『壊れちゃう?』
妻がそんなセリフを口にするのも初めてなら、私に合わせるように動く腰使いも、これほど激しいのは初めてです。
感じやすい妻の、その声も、仕草も、私の胸の奥にある、セクハラ店長に対する嫉妬心を、さらにかき立てずにいられません。
『そいつが理子を変えたのか?』
一度のセクハラが、妻を感じる女に変えてしまったのか。はたまた、疲れた心と体が羞恥心を麻痺させて、私のセックスを素直に受け入れたのか。
訳もわからぬまま、激しく腰を使い、妻がそれに合わせてきます。
慣れ親しんだはずの妻の美肉は、右に左に捻りながら、私の怒張を絞り上げました。
『こ、これは…… 来るっ』
不意に、背中を快感が駆け抜けて射精の瞬間が訪れます。
「う、さ、さとこぉ、だ、出すぞ」
「あ、あうう、あなた、きて、きて、きてぇ!ああ、あうう、いくっ!」
ヒクンヒクンヒクンと妻のナカが収縮しました。
「さとこ!」
「あ、あああ、いくううう!」
妻の奥に噴き上げた射精はいつになく長く、後から後から引き続くような、味わったことのない快感でした。
長く続く射精の間、グッと妻の奥に差し込んだままの怒張を食い締めるように、何度も何度も美肉が収縮して、妻はイッたのです。
オーガズムの収縮のナカで、私は、今宵二度目の射精とは思えぬほどの大量の分身を、妻の子宮めがけて放出していました。
ぐっと抱きしめる妻の細い腕。
私の腕の中の、しなやかな白い裸身。
「んっ」
思わず、ギュッと抱きしめます。
一瞬苦しそうな呻きが、整った唇からこぼれます。
「ん、あ、あう、あなた、あ、また、いくぅう!」
細く華奢な身体の中に放つしわぶきが、妻の奥を一撃して、甘やかなオーガズムの中に包まれたのです。
その6へ飛びますのでご注意を。
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