その6
『それにしても、なんか妙だよな』
バージンを疑うわけではありません。
そこは間違いないのです。
けれども、まだ処女膜を破るほど深く挿入しているわけではないと言え、妙に、美肉に「慣れ」がある気がするのです。
いえ、正確に言えば、処女膜の存在は感じるのですが、「破る」感覚の無いまま押し上げてる感じなのです。
それはとりもなおさず、処女膜が既に破けていることを意味しています。しかし「オトコ」を受け入れたことがあるとも思えません。
『いったい、どういうことなんだ? これだけ小っちゃい身体だったら、この辺りだって、痛がっても不思議はないのに』
まだ、亀頭しか包まれていません。
ホンの少し入っただけ、とは言え、これだけ未成熟な場所を押し広げているのです。ミッチリと包んでくる美肉はむしろ、悦びばかりを受け止めている気がするのです。
『慣れてる? いや、そんなバカな。バージンだろ? わ、こ、これ処女膜だろ? 』
疑念を知らないクミちゃんは、慎重に、慎重に、しかし、確実に私を受け入れていき、キュッと膜のようになった場所をカリが通過してしまいます。
処女膜でした。
その瞬間、ヒクンと身体が震えたのは、痛みが走ったからかもしれません。
しかし、一瞬顔をしかめながらも、快感が沸き出しているのは確実でした。
「ああぁあ」
思いっきり熱い、ため息のような声を漏らしながら、怒張を半ばまで受け入れたクミちゃんは、そこで反転します。
「んっ、あぁああ」
一瞬、顔をしかめたのは、カリが処女膜を通過したからでしょう。しかし、ズルズルと中でこすれる感覚に、快感を覚えているは、ハッキリと分かりました。
今度は、すっかり抜ける寸前で反転。
ゆっくりと、同じ深さまで。
「あぁんっ、ああぁ」
クナクナと顔を振りながら、さっきの辺りまで受け止めると、また、ゆっくりと腰を持ち上げて、また反転。
「はうぅ、うううぅ」
ものすごくゆっくりではあっても、しっかりと逆ピストン運動をしています。
そのクミちゃんの表情は痛みどころか、ますます淫靡な快楽を隠せません。
「あぁ、あっ、んっ、ああぁ」
夢中になって、いやらしい声を漏らすクミちゃんに、ふと思いついて声を掛けていました。
「バージンなのに、クミちゃんのナカは、ずいぶんと柔らかいんだね。初めてなのに、凄く感じてるじゃん」
「え? 私のそこ、ヘンですか? ウソ! 」
全身を濃う長駆させての、驚きの表情。
「どうしよ。私のそこ、ヘンになっちゃってますか? あぁあ、どうしよ! 」
あまりにも慌てたんでしょう。クッと腰をあげて、慌てて反転しかかりながらも、ためらうその表情。
その反応で、ふと思いついたのです。
『ひょっとして? いや、一人暮らしだし、大人の女の子だもん、こりゃ、一人でヤッてるんじゃないの? 』
私は、ちょっと手を伸ばして、小さな右の乳首を指先でクルクルッといらいました。
「あぁん! 」
細い背中が仰け反りました。
瞬間的に、またもやヌルッと降りてきた美肉は、カリの所まで、簡単に受け入れてしまいます。キツイ締め付けですが、そこには確かに、ある「慣れ」を感じるのです。
しかも、この慌てぶり。
『間違いない』
Sの心が、またもや余計なことを言ってしまいます。
「あれ、これは、あ〜 さてはクミちゃん、ヘンなオモチャ、毎晩入れてるんだ? 」
「違います。そんな毎晩だなんて、してません」
「あ、じゃあ、オモチャを入れてるのは、合ってるんだ? 」
「そんなの入れてませんっ、オモチャなんて持ってませんもの」
「じゃ、何を入れてるの? 」
「そ、それは…… 」
イヤイヤと顔を振ると言うことは「何か」を入れているのは確かです。
「ちゃんと教えてくれないと、毎晩、オモチャを入れてオナニーしてるって思っちゃうよ」
「違います。あの…… ゆ、指を…… ああん、いやあん! 言っちゃいやあ」
噴きこぼした声を、人差し指の付け根を軽く囓って堪えると、真っ赤な顔を背けます。しかし、驚いたことに、私を受け入れている場所に、新た蜜がドッとわき出てきたのです。
ゆっくりとではあっても、逆ピストン運動は、しっかりと続いていました。
「わあ、その可愛らしい指を入れてるの? 何本入るの? 三本くらい? まさか五本全部入ったりして? 」
ワザと大げさに言い立てると、いやあと声を噴き上げたクミちゃんは、両手で顔を隠しながら「一本だけ」と小さく答えます。
「クミちゃん、それはウソだよ、これは二本は入れてる 」
「ああぁ、そんなこと、分かっちゃうんですか? 私のそこ、おかしいですか? 」
「いや、オカシクはないよ、ただ、入れてる跡が残ってるから」
「あぁあ、ウ、ウソっ、そんなの…… あぁ、いやああ」
クナクナと大きく顔を振ったのは、羞恥をどうにかしたかったのでしょう。
しかし、私の当てずっぽうが当たっている証拠に、小さな声で「ごめんなさい」と言った後、うっとりと潤んだ眼で私を見たのです。
「わかっちゃうんですね? 」
「そうだよ。これなら、もっと、深く入れられるはずだよ」
「あぁ、許して、そんな、仰らないで」
イヤイヤと顔を押さえて首を振りますが、その瞬間、ヌプリという小さな音を立てて、私を飲み込みます。
そして半ば飲み込んだ後、またもや抜き去る寸前までの往復運動を二回繰り返すと、三度目には、さらに深くなっていました。
さすがに、そこから奥は、ふさがったようにキツイまま。恐らく、自分の指ではここまで入れるのがやっとだったのでしょう。
当然、ここからは、何ものも到達したことのない道の場所。
グッと腰を下ろしてくる瞬間に、ミシッと軋むような感触をわずかにさせますが、そこから奥へは進みません。
「んっ、ああぁあ」
熱気を帯びた吐息は、淫靡な声を乗せて小さな唇を突いて出てきます。
『なるほど。ここまでなら、痛くないんだ』
指を入れての一人遊びも、これ以上深くまでは入れていなかったようです。
「どう? ここまでなら、痛くないでしょ? 」
コクっと頷いてから「どうしよ」と漏らしたのは、クミちゃん自身のナカに、このまま、奥まで受け入れてしまいたい欲求が芽生えているからに違いありません。
とはいえ、ここまで男の侵入を許してしまえば、それは紛うことのないセックスと言えるはず。クミちゃん自身は、この処女地の奥まで、受け入れたいと思っているかどうか。
「いっつも、一人で指を入れてるイヤらしいクミちゃんは、初めて本物を受け入れたんだね」
「あぁあ、恥ずかしいッ。で、でも、本当なんです、本当に男性は初めてで…… 」
「でも、毎晩、指を入れて、オナニーしてる」
「いやっ、言っちゃイヤ! 」
「じゃあ、一番奥まで入れてみようか、指じゃ届かないところまで」
驚くべき事に、クミちゃんは、一切の迷いを見せずに、ハイと返事をすると、私の目をまっすぐに見つめてきます。
「あぁ…… 最後までしちゃうんですね…… 」
「そうだよ。ほら、ちゃんと、全部入れる。いいね? 」
「はい。でも、あの…… 」
「どうしたの? 」
「あの、私のこと、社長さんのお好きになさってください、いいんです…… 」
コクッと小さく、何かを飲み込んでから、クミちゃんは、決意の表情で付け足します。
「私、昨日から、決めてましたから。でも、お願いです。最初だけは、あの、この格好だと…… お願いします、最初だけは、この格好、許してください。お願いします…… 」
恐らく、そこまで言うのが羞恥の限界だったのでしょう。いやぁと小さな声を上げながら、両手で顔をしっかりと覆ったクミちゃんは、荒い呼吸で私を待っています。
どうやら、指で処女膜を破ってはいても、最奥まで怒張を受け入れる「ロストバージン」は、やはり受身のカタチでしたいのかもしれません。
目に涙が浮かんでいるのが見えた瞬間、私は、最後までSでいることもできませんでした。
「分かった。じゃ、このまま寝てごらん」
私が華奢な白い肩に両手を当てて、ゆっくりと仰向けに寝かせます。
ニュルッと抜けた瞬間、細い腰がヒクンと動くのをしっかりと目にしています。
どこかしらホッとした顔のクミちゃんは、ためらいもなく、細い脚を大きく広げて私に手を伸ばしながら、パッチリと目を開けました。
「一つ、お願いが」
ゆっくりと、小さな身体にのしかかります。
「どうしたの? 」
重なる私の首に手を回してくると、身長差がありすぎて怒張は届きません。
「あの、私、実は…… 」
「ん? 」
「ファーストキス、まだなんです。こだわってしまって、おかしいかもしれませんけど、もし、社長さんがお嫌でなければ、あの…… キスしてください」
「あ、ごめん」
頭が吹っ飛んでいたようです。
キスもしないまま、ロストバージンは、そりゃ、少女の夢からは遠く離れているでしょう。
それに、キスを受け入れてくれると言うことは、身体をもらう以上に、恋人気分を味合わせてくれるに決まっています。
ゆっくりと目を閉じた、嬉しいおねだりに、喜んで唇を重ねます。
チュッ
ヒクンとした後、上唇をついばむように、優しくキスを繰り返していくウチに、クミちゃん自身が呼吸に耐えられなくなったのか、次第に唇が緩んできます。
チロッと舌先を間に差し入れると、瞬間的に唇がキュッといったん閉ざされてから、おずおずと私を受け入れました。
ヌルヌルと舌同士がもつれ合う恋人のキス。
んっ、んっ、んっ
小さな声を喉の奥で漏らしながら、クミちゃんが夢中になって舌を絡めます。
長いキスをしているのですから、トロトロと唾液が流れ込んでしまいますが、それをうっとりとした表情のまま飲み込むだけでありません。時には、もっととおねだりせんばかりに舌が差し出されるのです。
もう間違いありません。
小学生にも間違われる幼い顔に、頭も良ければ、いたって真面目な性格の女の子の中には、濃厚なMの性癖が潜んでいるに違いありません。
いったん、キスを解くと、私は「口を開けて」と命じます。
恐らく、次に何をされるのかクミちゃんには分かったに違いありません。だから「もっと大きく開ける。舌を出して」と銘じた言葉に、実に素直に従ったのです。
「飲みなさい。よく味わうんだよ」
差し出された舌に、私は大げさな動きで演じながら、唾液をトロリと垂らします。
陶酔の表情で飲み込むと「美味しい」と、うっとりした声。
既に私のモノはギンギンに張りつめています。
『だけど、ホントに、Mなら、普通に処女をもらうより、もっと恥ずかしくさせた方が? 』
思いついた時には、手が動いてました。仰向けの細い脚を両手ですくい上げて、よく言う「マングリ返し」のポーズ。
「あん、いやぁあ」
処女であっても、いえ、処女であるからこそ、余計に、大股開きのこの姿に感じる羞恥は大きいはず。
しかも、どうしようもないほど脚を広げられたこの姿はMッ気を刺激されてしまうはず。
腰をひょいっと、その間に進めます。
「あん! 」
私のモノが、そこに当たった瞬間、上げた声がソプラノに響きます。
もう怖さも痛みもないはず。
位置を合わせた怒張が先端をホンの少しめり込ませた時「あぁ」という声が漏れたのは、安心して快楽に浸れたMの心が上げる呻きに違いありませんでした。
ついさっき、飲み込んでくれたカリの部分までめり込ませながらも、私は見下ろすように上半身を起こしたまま。
小さな身体の両脇に、自分の脚を投げ出しているので、さしずめLの字型に私とクミちゃんはつながっていました。
二人のつなぎ目で、ピンク色の粘膜は目一杯伸びきって、私のモノを迎え入れようとしていました。
「クミちゃんは、真面目な子なのに、すっごくエッチだったんだね」
「いやあ。仰らないで」
クナクナと顔を振る、その表情は、健気で健康的な少女と快楽に浸る淫女が同居しています。
「ダメだよ。こうやってると、クミも気持ち良いんだろ? 」
つかの間、ためらってから、コクリと頷きます。
「でも、クミは、大切な処女を、もう破っちゃったんだね」
「あぁ、ごめんなさい。でも、ホントに指だけです、信じてください」
必死の表情。
「うん。信じるとも」
「良かった」
「だけど、毎晩、オナニーしてただなんて、エッチな子だよね」
「あああぁ、ゴメンなさい。許してください。お願い、仰らないで」
「ダメだ。いやらしいクミには罰が必要だね」
「いやあ、罰なんて…… ダメぇ、許して」
「ダメだ。本当のクミちゃんは、とってもエッチなんだよ。それを認めないとね」
「本当の、わたし」
その声は、どこか夢を見ているかのように、ふわふわとしています。
「真面目そうなフリをして、本当は、とってもエッチで、いけない子なんだよ」
「ああぁあ、そんなことぉ、あんっ、あんっ、ああん、あん」
弾力のある膨らみは、子どもの茶碗ほどの高さになっていますが、乳首は、まるで未発達。ピンク色と言うよりも、肌の色が少しだけ濃くなった程度の色づきしかありません。
おまけに、先端がぷっくりと尖っていても、その大きさは小指の先ほどもありません。
しかし、その小さな乳首は、すこぶる敏感なようで、コリコリと指先で弄ぶと、思ってもみないほどクリアな淫声を止められません。
「毎晩オナニーして、自分の指で処女を破ってしまったエッチな子だろ」
「あああ、ごめんなさいぃ、あん。あ、そ、そこ、だめぇ、わたし、悪い子になっちゃうからぁ」
「いやらしい自分を、認めるね? 」
コリコリコリ
飛び出した、小さな乳首を同時にせめます。
「あん、あああ、あん、あう、ああん、あん」
つかの間、頭を振ろうとしたクミの唇は、可愛い淫声を止められません。
同時に、私を包む柔肉に、ジュッと音がしそうな程の勢いで、温かな秘液があっという間に満たされました。
「ああ、ごめんなさい。ホントは、クミ、すっごく、エッチなんです」
「よし、ようやく認めたね。それが本当のクミちゃんなんだよ」
「ああぁ、こ、これが、本当のワタシ…… 」
「そうだよ。とってもエッチな、本当のクミだ。私の前では本当の自分になって良いんだよ」
「あああ、はい、分かりました、だって、もう、全部、社長さんに知られちゃったし、ああん、あ、そこぉ、ダメえぇ、あん、あん、クミ、お、オカシクなっちゃう」
「全部見せるって、約束しなさい」
「あん、ひんっ、あぁあん、あん」
ザワザワと、指先を刷毛のように使いながら、すそ野から乳首へと愛撫すると、乳首だけの時よりも、反応が過激になるのは、全身敏感になったせいです。
小さな背中が何度も跳ねるように動きます。
「ああん、ああ、あ、社長さん、あん、あぁ、ご、ご覧になって、クミの全部を、恥ずかしい本当の姿を見てください! あああん! 恥ずかしいのにい! 止まらないの! 」
「よし、じゃあ、オナニーを見せてもらおうか。毎晩ヤッてるとおり。指の代わりに私のモノが入ってるから、クミはクリトリスを弄って見せなさい」
「そんな! 恥ずかしくて…… できないぃ、ああああ! 」
ヒクンと腰がしゃくれます。
オナニー姿を見せてしまう自分をイメージして、感じてしまったのです。
そこにあるのは明確な「見られて感じる」女の子でした。
「クミちゃん? これは、頼んでいるんじゃない。罰なんだ。恥ずかしい姿を見せるんだよ。ほら、指を伸ばして。そうだ。私の目の前で、いやらしいオナニーをするんだ」
「ああぁ、こんな所を、私、見られちゃうんですね。社長さんの前で、こんなことをしちゃうなんて…… あああ! 」
言葉だけで、腰がヒクヒクと震えます。
命じた私の方が、驚くほどの激しい反応でした。
しかも「恥ずかしい」としきりに言いながら、指は、一気にクリトリスに伸びてきます。
ひとたび触ってしまえば、一心不乱にクリトリスを撫で、時には入っている私のモノにまで伸ばす、大胆さ。
ヒクリヒクリと腰が動く度に、私はミリの単位で少しずつ、奥へと侵入していきます。
「おおぉ、あう、あん、あぁ、ああ、オカシクなっちゃいそう」
「いいんだよ。そのまま、私の前で、イクんだ。オナニーで、毎晩、イクんだろ」
「あん、だって、自分でしてた時よりも、ああん、オカシクなっちゃうくらい、いいんです。こんなに良いの、初めてだから、あああん、あぁ、こ、こわい、あん、おかしくなっちゃう」
その時、急に、可愛い指先がクリトリスを連続して横の動きで強く押しつぶす動きに変わります。
「あああん、あ、あ、だめ、い、イッちゃうから、社長さんの前でなんて、ダメなのにぃ、あぁ、社長ぉ…… さんっ、撮っちゃ、いやぁ、あああ! 」
カメラの前でイクのは、さすがに恥ずかしすぎるのか。それでも指を止める事は許しません。
必死で顔を振る姿は、身体を通りに抜けるオーガズムの嵐に抵抗しているのでしょうか。
そのくせ、その眼は陶酔の光を浮かべてから、ギュッと閉じられます。
「ああ、お願い! 見ないでぇ、あん、あ、あ…… い、いく、いく、いくうう! 」
ヒクンと腰が動きます。
その瞬間、期せずして怒張の先端は、一番奥へと到達してしまったのです。
プチンと弾ける感触は、まさに指で破った処女膜の残された部分でしょう。
しかし、過激なまでに満たした秘液のぬかるみで、怒張は奥へと一気に通過していました。
一ミリの隙間も無いほど窮屈な美肉の一番奥。
まだ、指も入ったことのない処女地を蹂躙していたのです。
強烈な締め付けでした。
一方で、小さな身体の奥深くまで私を受け入れたクミは、おそらくは、経験したことのないほどのオーガズムの快楽と破瓜の傷みの狭間で、自分でもどうして良いのか大混乱です。
アワアワと口を閉じたり開いたり。
それにしても、この感触だと、肉筒は、限界まで伸びきって受け入れているはずです。小さな身体にふさわしく、美肉もひどく小さいのかもしれません。
しかし、目一杯脚を広げたまま、ギュッとしがみついて、クミちゃんは耐えているのです。
女の子というのは、処女膜が破れるから痛いのではない、ということがよく分かります。生まれて初めて接触する粘膜は、鋭敏すぎて痛みを訴えるのです。
『これはスゴイ。オレがクミちゃんを奪ったんだ……』
処女地の強烈な締め付けを味わいながら、征服する満足と処女地の肉ヒダの至上の快感が、かつて味わったことのない種類の満足を味あわせてくれています。
しかし、クミちゃんの方はと言えば、オーガズムの一瞬が引いてしまえば、処女地の奥を、初めてオトコの肉棒にこすり上げられる猛烈な痛みに責め苛まれているはずでした。
唇をキュッと引き結んで「痛い」とは絶対に口にするまいという決意が見えています。
私は、少しでも、落ち着くまでと思って、じっとしていました。入れたモノは、そのままにして、ゆっくりと胸だけを愛撫していきます。
ハア、ハア、ハア
荒い息が段々と治まってきたところで「どう? 」と尋ねます。
「あぁ、優しいんですね、社長さんって。やっぱり…… 」
「そんなことはないけどさ。痛むだろ? 」
「大丈夫です。あの、社長さん、私…… 」
口で呼吸するのは、無意識のうちに痛みを逃がそうとしているからでしょう。
「ん? 」
「恥ずかしいです…… 」
「オナニー見せたの初めてでしょ? 」
「そりゃ、初めてですよぉ」
泣き笑いという表情で唇をとがらして「でも、違うんです」と続けます。
「恥ずかしいですけどぉ。違うんです。見ていただいたのは本当の私だから」
その瞬間、私を抱えるように狭まっていた脚を、ギュッと広げます。
「とっても恥ずかしかったですけど。でも、罰だから仕方ないんです。本当に恥ずかしいのは、違うんです」
一瞬、横を向いてから、真摯な目で見上げてきました。
「なんだか、メチャメチャにされたくなっちゃったんです。痛くてもいいから。本当の自分になるために、社長さんの好きなようにしてほしくなってるんです」
叫ぶように、一気に喋ると、ギュッと抱きついてきた顔に熱く溢れるモノ。
涙でした。
「お…… おかしいですよね? わたし……」
訴える声は、涙声。
「私だって知ってます。男の人がどうなるのかくらい。射精するって知ってます。お願いします。私の身体で気持ちよくなってください」
キャッとなぜか悲鳴を上げて、顔を覆うと、「出して」と囁くような声。
「どうなっても良いんです。止めないで。お願いします。来て」
グッとしがみついてくる手に励まされるように、私は思わず腰を動かしていました。
「あぁあ、良いんです、お願い、もっと。私のこと、気にしないで」
大きく広がった脚の間で、ゆっくりと腰を遣いました。
深々とクミちゃんの奥を突く瞬間は、逆に、クミちゃん自身の手が私を引き寄せさえします。
「んっ、んっ、あっ、いいんです、もっと、もっとしてください」
必死に堪えてはいても、ついつい漏れてしまう痛みを感じる声に、動きが止まってしまいますが。その度に、「来て」とせがむのです。
クミちゃんの必死さを受け止めて、私は次第に動きを速めていました。
いや、強烈な締め付けの処女地の快感は、私の動きをせかしていたのです。
しかし、そうやって、気遣いと快楽の本能の間で腰を使うウチに、ある瞬間から、急に、クミちゃんの身体に、痛みのヒクつきがなくなったのを感じたのです。
『え? ひょっとして? 』
私が気が付いた次瞬間には、もう、クミちゃんの声が、変わっていました。
「あん、あ、あれ、あん、あ、だめ、あっ、なんか、あん、あっ、あう」
「感じてるの? 」
「あぁあん、ごめんなさい。なんか身体の奥がおかしいんです。こんなの、いったい…… あああ! 私、あああ、感じちゃってます、感じるんです! 」
破瓜の傷みはまだ多少残るのでしょうが、指で膣感覚を育ててきたおかげでしょうか。早くも、怒張の快感を味わい始めたようです。
こうなってしまえば、もはや、止める必要はありません。
ゆっくりとした往復から、段々とスピードを上げていきますが、クミの淫靡な快楽の声は、段々と押さえがたいものになっていったのです。
「あ、ダメ、あぁ、このままだと、ああ、どうなっちゃうの、おかしい、身体が、あああ、クミコ、壊れちゃう」
そう言いながら、細い両脚を大きく広げたまま、小さな腰はヒクンと迎え入れる動き。
間違いありません。
こんなに小さな身体が処女を喪った、そのセックスで、ナカイキに到達しようとしているのです。
背中に回された小さな手は、夢中になって私の背中に掴まろうと蠢いています。
「ああ! クミコ、オカシクなっちゃう! お願い、社長さん、お願い! 壊して! 壊して! 私を壊して! クミコのナカで、お願い! 」
いつのまにか、限界まで伸びきっていたはずの美肉は、ヒクン、ヒクンと締め付ける動きを見せています。
こんなに感じ始めたというのに、その表情には、小学生の雰囲気がしっかりと残っているのです。そのアンバランスな淫靡さが、私の中でスイッチを押してしまったようです。
無垢の女の子の一番奥に、男を刻み込む悦びは、もうブレーキを吹き飛ばしています。
急速に上がってくる射精感。
まだ奥の浅い、狭い膣の一番奥に叩きつけるように怒張を突き動かしています。
「出すぞ、クミの奥に! クミ、子宮の中にオレのを溢れさせるからな」
「あああ、出して、出してぇ! エッチなクミコのナカに、ああ、もうどうなっても良いの! おねがい! ください、あああ、跳んじゃう、とぶ、あああ、いくうう! 」
ヒクンヒクンヒクンと腰が震えて突き上げてくる動きは、私の限界を超えさせます。
ドクン、ドクン、ドクン
考えたこともないほどの量を、ドクドクと注ぎ続けます。
腰の奥の方から溶けたからだが流れ出すような快楽。
「ぅううう」
「あああん、出てるんですね、あああ、ナカに、満たされてる、私…… ああああ」
抱きついている両手に、グッと力がこもったのは、精神的なオーガズムに満たされたに違いありません。
一方で、腰の奥が溶けてしまって、精子と共に打ち出してしまったかのように、こっちには力が入りません。
「はぁあ」
ハッと気が付くと、ついつい、うっかり力を抜いて小さな身体に体重を乗せてしまっていました。
「あ、ゴメン、重かったろ」
「いいんです、このまま。ううん。もっと、乗っててください」
動こうとする私を、本気の力で引き戻すクミちゃんの両脚は、はしたない角度に広がっていますが、その姿すら、全てが美しく見えました。
「でも…… あ、そうだ、クミちゃん、オレ、思わずナカで出しちゃったけど」
「そうですよぉ。むしろ、そっちを心配してください。ふふっ」
小さく、嬉しそうに笑うクミちゃんは、ちっとも責める表情ではありません。
キュッと力を込めて抱きついてきたクミちゃんは、目一杯首を伸ばすと、私の頬に、チュッとキスをして、大丈夫です、と囁きました。
「私、こう見えても、周期は狂ったことありませんから。でも…… 」
笑顔が急に曇ります。
「ん? やっぱり心配? 」
「あの…… 心配なこと、聞いても良いですか? 」
「もちろん」
「あの、社長。私、こんなこと覚えちゃったから…… 」
「うん、初めてを体験したね」
「一人でだけじゃ、我慢できなくなっちゃいましたよぉ、きっと。社長さん、そんな私を、放っておいたりしないですよね? 」
「え? 」
「だって、せっかく本当の自分を出せるようになったんですもの」
「それって、オレとまたしたいってコト? 」
「もう! そうじゃ…… 」
一瞬、クルンと瞳を回して言葉を呑み込むクミちゃんは正直者。
「そ、それもありますけどぉ、言いたいのは、そうじゃなくてぇ」
モジモジとした表情を見てようやくピンときたのは、まさか、クミちゃんは私と付き合いたいと思っているんでしょうか?
「クミちゃん、もしかして、あの、オレと…… 」
「もう〜 社長、鈍すぎです! 」
「え? だ、だけど、さ、あの、十も違うし、あの、おじさんだよ? オレ…… 」
いくら私でも、この恥ずかしそうな顔を見れば、クミちゃんが何を言いたいのか分かります。
いえ「分かる気が」します。しかし、そんなことがあるわけないのです。
「こんなに年離れてるし、カメラしか能が無いし」
「関係ありません。社長は優しいし。頼れるし。理想です。だから、本当は、あん、イヤン、やっぱり言えない」
「だめだよ、言わないと、約束だろ? 」
「ん〜 笑わないでくださいよ? 」
「笑ったりしないよ」
「社長のこと考えて」
キュッと首に抱きつきながら、小さな声でイタズラっぽく「しました。昨日」と告白してきます。
「え? 」
そっと耳に唇をつけながら、可愛い声が「自分で気持ちよくなっちゃいました」と付け足します。
「わ〜 そうなんだ」
「もう〜 全部、私に言わせてぇ。社長さん、意地悪ですぅ、もう〜 」
「ごめん、ごめん」
「あの〜 こんなことを言ったら、ご迷惑かもしれないのですけれども。あの、ホント、エッチだし、チビだし、顔も童顔だし、あの、だけど、えっと…… 」
オドオドとしながらも、そこには「言わなきゃ」の決意がある。
とっさに、オレは、クミちゃんの言葉を遮った。
「待った! 」
「はいっ」
泣きそうな表情で見上げる目には、早くも涙が浮かんでる。
『ゴメンよ。だけど、それを君に言わせるわけにはいかないんだ』
オレは言うまいと、勝手に決めてた言葉は、今こそ、解放して良いんだと知っていたんだ。
「クミちゃん」
「ハイ…… 」
「それを言われるのは迷惑なんだ。ホント」
見る見る涙が溢れてくる目。
「あ、イヤ違う、えっと、女の子から、それを言わせるなんて…… 」
「ごめんなさい。ごめんなさい。そうですよね、そんなこと考えちゃうなんて、私、ホントご迷惑を、んぐっ」
キスして口を塞ぐなんて、映画だけの話だと思ってたけど、まさか自分がやるハメになるとは思わなかった。
グッと頭を引き寄せて、無理やりのキス。
つかの間抵抗していたクミちゃんだけど、舌をヌルッと入れると、おずおずと、可愛らしい舌を差し出してくる。
ヌチャ、ヌチャ
一度絡み合った舌は、積極的に動き出す。
んっ、んっ、んっ
息を詰めたような小さな声を喉の奥出たてながら、二人の舌は湿った音をさせて絡み合う。
トロ、トロッと流れ込む唾液を、クミちゃんは嬉しげに飲み下している中で、やっとオレにも勇気が湧いたんだ。
ゆっくりと唇を離す。
ツッーと引いた糸を、パクンと口にする動きが、何だか、可愛らしくって、思わずにやっとしてしまうと、小さく、あんっと声を上げて恥ずかしそうにするクミちゃん。
どうやら、落ち着いたらしい。
そして勇気が湧いたオレは、口を開いたんだ。
「あのなクミちゃん」
「はい」
「好きだよ」
「え!」
パッチリした目が、キョトンと見開かれたと思ったら、今度は顔が真っ赤になって、目が優を泳ぐんだ。
「で、でも、今、迷惑だって」
「迷惑だって言うのは、先に言われちゃうこと。女の子にそこまで言わせちゃったら」
ニヤッと笑ってから、紅葉を散らしたようなホッペにチュッとしながら「立場がないじゃん」とささやいたんだ。
「よかった…… 」
グス、グス、グスッ
「おい、おい、何で泣く? 」
「ごめんなさい。ごめんなさい。だって、嬉しいし、あの、ああああん、どうしたら良いのか分からなくて、勝手に涙が出てきちゃうんです」
こんなセリフ、他のオンナが言ったらきっと、ウザいだけかもしれない。
でも、今は違う。
どう見ても小学生にしかみえないクミちゃんが、本当に正直に喜んでくれてるんだってのが、ヒシヒシと伝わってくるんだ。
女慣れしてないオレは、こういう時に、なんて言っていいか分からない。
どうしていいかわからずに、狼狽えてしまったオレは、気が付けば、ポロポロポロポロこぼす涙を、唇でついばんでたんだ。
「あっぁあ、スキです! 社長さん! 」
「ありがとう。じゃあ、クミちゃんも、オレのコト、名前を呼んでくれないと」
「え? え〜 」
「ほら、呼んでよ。名前で」
「あの〜 じゃあ、社長さんも、私のこと」
「ん?」
「ちゃん、を付けないでください」
その目には、はっきりとした意志がある。オレは喜んで従うことにする。
「分かった。じゃあ、クミ、呼んでごらん、オレのコト」
「き、きたざわさん」
「ははは、クミ、何で、名字。しかもさん付けって」
「だって、何だか恥ずかしくて…… 」
「じゃ、オレも、宮入さんって呼んじゃおうかな〜」
「ダメ、ダメです! あぁん、は…… そういちろう……さん、あん、いやん、恥ずかしい」
「ふふふ、クミ、可愛いよ」
「ああん、いやん、いやんいやん」
むしゃぶりついてくる仕草が余りに可愛らしすぎたのです。
その瞬間、私のどこかでポチッとスイッチが押されてしまったのか、いきなりムクムクと巨大化してしまいます。
「あれ?」
さっき抜け出したその場所に、ズンと当たった感触を、クミちゃんは、いえ「クミ」は正確に理解したのです。
「あぁあ? 元気になってくれたんですね」
心から嬉しそうな笑顔。
「ゴメンゴメン。あんまり可愛かったから」
遙かに年上なのに、何ともガツガツしているみたいです。ロストバージンしたばかりのオンナの子に、こんな露骨な反応は、きっとイヤに決まってます。
「あのぉ、謝らないでください」
久美の目は潤んでいますが、そこに、微かながら「オンナ」が混ざっているのに、驚きます。
「良いんです」
ギュッとしがみついてくる腕。
「だって、私のこと、魅力があるって思ってくれたんですよね? あの、聞いたことあります。男の人って、相手次第で、何度でも求めてくるって」
「聞いたことある? 」
「えぇ、お友達から、時々」
ふっと腕の力を緩めて、見上げてくる目。
真剣でした。
「みんな、すっごく求められるって。うらやましかったんです」
ついつい、どんな友達だよと突っ込みたくなりますが、女子大ともなると、友達同士での見栄の張り合いもあるのかもしれません。
まして、相手が小学生みたいだったら、自分の優越感のために、セックス経験をことさらに吹聴するに決まってました。
男の子と付き合ったことのないクミは、それを全部、真に受けていたに違いありません。
そんなカラクリなど想像だにしないのでしょう。だから、キッと、憧れがあったのでしょう。
それに、Mッ気の強いクミからしたら、自分が痛くても、求められること自体が、悦びにつながるに違いないのです。
ギュッとしがみついてくるクミは、心から、私を受け入れたがっているように見えました。
「だから、あの、好きなだけしてください。良いんです、宗一郎さんの好きなだけしてください」
その言葉が終わらないうちに、細い脚は、グッと私を抱え込むように大きく広がったのです。
「来てっ」
真剣な表情。
もうたまりません。
美少女が、サクリファイスの陶酔を浮かべて、妖女のように脚を広げて誘っているのです。
これに耐えられるヤツなんて、男じゃないと断言できます。
次の瞬間、巨大化した怒張を、ふたたび埋め込んでいました。
「んっ」
眉を一瞬しかめたのは、痛みが残っているせいでしょう。
細い指を入れたことがあっても、本当に男性を受け入れれば、処女膜の残りは、蹂躙されてしまいます。
つい、そのまま侵入するのをためらってしまう私に気付くと、細い手が、ぐっと私の背中を降りてきて、腰をグッと引き寄せるのです。
無言の声に許されて、私はまたもやキツイ膣に包まれていました。
「んっ」
わずかに眉をしかめます。
「痛む? 」
「ううん。嬉しいんです」
パッと花が咲いたような笑顔。
無理をしていると分かってはいても、そこには、蹂躙してくる私を許そうとしている気持ちがハッキリと伝わってきます。
「平気です。嬉しいんです。こうしてもらえるのが」
「かなり痛いだろ? 」
「いえ。もう、痛くなんかありませんから」
健気に答えくれますが、痛くないはずがありません。
しかし、包み込まれる快感に負けて、私は、ついつい小さな身体の奥深くまで侵入してしまいました。
「っ…… 」
ハア、ハアと肩で息をするのは痛みに耐えようとしているからだと分かっています。
「平気ですから…… でも、あの、最初だけ…… あの、少しだけゆっくり動いてくれると」
「うん、大丈夫。包まれるだけでも気持ち良いよ」
「あぁん、ごめんなさい。あの、でも、本当に大丈夫ですから」
「いや、クミのオ○○コは、すっごく気持ち良いから、こうしているだけでもいいくらいさ」
「優しいんですね」
ゆっくりと一番奥まで突き入れると、先端がプニッとした感触に行き当たります。
『子宮口か? 』
ハアハアと息を荒くしているクミちゃんの表情を見ながら、怒張の先端に当たる「モノ」を浮かべています。
どう見ても小学生にしか見えない、その整った顔。
美少女の最奥に突き入れて、その子宮口まで、差し出している姿。
何だか、そのアンバランスな姿をこうして味わう私の心の奥から、淫靡を越えた、どうしようもないほどの誘惑が生まれているのを感じてしまいます。
「んっ」
一番奥まで突き入れたまま、先端が、子宮口をプルンと押し上げた瞬間、ヒクンと細い肩が震えたのです。
「あ? 痛かった? 」
ゆっくりと目を開けたクミは「ううん」と小さく首を振りました。
「今…… 」
チュッと下から吸い付いてきた唇は、小さく開いて舌を誘います。
ヌチュ、ヌチュ、ヌチュ。
粘膜の絡み合う音。
クミちゃんの細い腰が微妙に動き始めるのです。
え?っと目を合わせると、恥ずかしそうな光を浮かべています。
『まさか……』
二人の間に言葉は交わさなくても、舌を絡み合わせたまま「イッちゃった」という恥ずかしそうな声が聞こえてくるのです。
どうやら、子宮口を突き上げられて、小さくイッてしまったようです。
ひょっとしたらボルチオオーガズムの一種なんでしょうか?
しかし、今はリクツなんてどうでも良いのです。大事なのは、久美の表情に、ついさっきまで浮かんでいた性の陶酔が、ハッキリと浮かんでいること。
律動を再開していました。
小さな膣を、最大限に大きく遣って、子宮口を突き上げる動き。
「あん、あぁ、あっ、あっ、あああ、あっ」
鳥の啼くような細い声が、快感の鋭さを訴えています。
「あああ! いいっ!」
片手で乳首を転がしてしまえば、細い背中は、私を持ち上げるように反り返ります。
もう、私もブレーキを掛けません。
クミの身体に溢れ始めたオーガズムの予兆と共に、ズン、ズン、ズン、ズンと奥まで突き入れています。
「あ、だめ、また、お、おかしく…… あああん、ああぁ、あっ、あっ、あっ、そう、いち、ろう…… さん、ああああ! いっちゃう! 」
グッと細い腰を持ち上げます。
強烈な締め付けが、クンッ、クンッと輪っかを創るようにして、根本からケイレンを伝えてきました。
「あああ! いくっ! だしてぇえ! クミに! お願い! あああ、いくううう! 」
ドクン、ドクン、ドクン
身体の奥が溶けて流れ出してしまう射精。
命を注ぎ込む射精を受け止めるクミは、グッと背中を持ち上げて、強烈なオーガズムに全てをさらけ出しています。
ギュッと閉じた瞳から、ツーッと小さな涙がこぼれたのは、悲しみの涙なんかじゃありません。
腕の中の小さな身体に全てを注ぎ込みながら、クミのことを二度と離すまいと誓っていたのです。
fin
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